明日はいよいよ
神楽スペシャル・あなたが選んだ平安の舞です。
当日券は11時から販売となります。
明日も朝から暑くなりそうですから、お出かけの際は十分にお気をつけくださいね。
8月5日(日曜日)上野学園ホール
12時開場 13時開演
《儀式舞》
神迎え 琴庄神楽団
《あなたが選んだ平安の舞》
戻 橋 大森神楽団
大江山 琴庄神楽団
道成寺 大塚神楽団
土蜘蛛 中川戸神楽団
紅葉狩 宮乃木神楽団
滝夜叉姫 原田神楽団
明日、上野学園ホールでお逢いしましょう
では、広島神楽定期公演・穴笠神楽団の皆さん後半です
穴笠神楽団・伊吹山、始まりの場面。
滝夜叉姫を演じられた元國亨さんが、武尊を舞われます。
化粧なしの舞いだからか、同じ舞子さんでも驚くほど雰囲気が異なります。
幕間のお話は、神田(じんだ)幸雄団長です。
第一幕を、Tシャツと短パンで裏方を全力で支えられた後、早着替えの白衣袴姿でご挨拶に立って頂きました。
アリガトウ (#^^#) ゴザイマシタ。
ご挨拶の中では、『ここは遠いっ!三好から遠いっ』と繰り返されつつ。
『もう少し近ければ、月に一度くらい来ても良いのですが』と言って頂いて、嬉しかったです
恒例の穴笠町自慢では『何もない』という決め台詞の後、自然豊かな故郷・穴笠の紹介をして頂き。
三次盆地の夏・道場に、まだクーラーがないというお話で、夏の稽古の厳しさに触れられました。
よく考えてみれば、道場にクーラーがある神楽団のほうがまだ少ないかもしれませんよね。
早くこの暑さが落ち着きますように!
ところで、穴笠神楽団といえば。
三次縁の“阿久利姫”や近隣の伝説を神楽化した“明神山”などのオリジナル演目。
そして“宝刀伝”“戸隠山”など珍しい演目を継承されています。
これら全てを満遍なく舞い続けることは難しく、年毎に偏りがあるものの。
『新しい神楽は舞う機会を上手に設けて。又、古い神楽は指導して頂いた当時の有難さを忘れず、守っていきたい。』とおっしゃいます。
今年の太刀納めでは、この創作神楽と特徴ある演目を集めて舞われる予定です。
演目はまだ最終決定ではありませんが、阿久利姫や明神山、戸隠等5演目を検討されています。
貴重な機会になりそうですから、ぜひお運びください。
11月25日(日)三次プラザホール。入場は無料です。
また、広島市内では毎年、西区庚午の草津公園で奉納神楽をつとめられます。
11月3日(土・祝)です。
出店も多く、賑やかなおまつりだそうです。
神田団長、今年こそ!お目当てのインドカレーを食べられると良いですねっ
武尊の手下・怪力丸。見張り役を仰せつかり、武尊の役に立ったり立たなかったりします。
~第二幕 伊吹山~
シンプルな展開で、まつり口上を楽しみ。
山神が次々と変化する狐や鬼、大蛇の豪華絢爛さを楽しむ伊吹山です。
昔ながらの演目で、裏表の人の数、衣装や道具の豊富さなど、その神楽団の勢いを表す意味もあるのかもしれません。
穴笠神楽団でも滅多に舞われない演目と伺いましたが、武尊と怪力丸の同級生コンビの遠慮ない物言いは、会場を沸かせました。
そして、愛嬌とユーモアに富みながら、魅せどころを作っていく鬼と蛇!
時間を気にせず堪能したい伊吹山でした。
大太鼓:大島哲也さん、小太鼓:林 昌志さん、
手打鉦:岡山斗士也さん、笛:隅井 優さん。
日本武尊:元國 亮さん、怪力丸:渡邉幸彦さん、
狐:川岡愛希さん、鬼:槙野 剛さん・川岡 真さん、
蛇:隅井信綱さん・池上龍之介さん・山根 修さん・
川岡愛希さん・香川洸之郎さん・藤永大樹さん
武尊の元國亨さんと怪力丸の渡邉さんの同級生が醸し出す、ほっこり朗らかな空気感。
狐さんが会場に降りると、子供たちの悲鳴が響き渡りました。やっぱり狐は、子供に怖がられないとっですね
次は鬼。寝ている怪力丸に、「後ろっ鬼!鬼っ!!」って、みんなが教えてくれています。
そして蛇。6頭の見事なファーメーションが続きました。
蛇の毒牙にかかってしまう武尊。
褒美に立派な太刀を授かる怪力丸。神楽の中では武尊が命を落とす場面は描かれません。
伊吹山の神を鎮め、喜びのうちに幕を閉じます。
神楽スペシャル・あなたが選んだ平安の舞です。
当日券は11時から販売となります。
明日も朝から暑くなりそうですから、お出かけの際は十分にお気をつけくださいね。
8月5日(日曜日)上野学園ホール
12時開場 13時開演
《儀式舞》
神迎え 琴庄神楽団
《あなたが選んだ平安の舞》
戻 橋 大森神楽団
大江山 琴庄神楽団
道成寺 大塚神楽団
土蜘蛛 中川戸神楽団
紅葉狩 宮乃木神楽団
滝夜叉姫 原田神楽団
明日、上野学園ホールでお逢いしましょう
では、広島神楽定期公演・穴笠神楽団の皆さん後半です
穴笠神楽団・伊吹山、始まりの場面。
滝夜叉姫を演じられた元國亨さんが、武尊を舞われます。
化粧なしの舞いだからか、同じ舞子さんでも驚くほど雰囲気が異なります。
幕間のお話は、神田(じんだ)幸雄団長です。
第一幕を、Tシャツと短パンで裏方を全力で支えられた後、早着替えの白衣袴姿でご挨拶に立って頂きました。
アリガトウ (#^^#) ゴザイマシタ。
ご挨拶の中では、『ここは遠いっ!三好から遠いっ』と繰り返されつつ。
『もう少し近ければ、月に一度くらい来ても良いのですが』と言って頂いて、嬉しかったです
恒例の穴笠町自慢では『何もない』という決め台詞の後、自然豊かな故郷・穴笠の紹介をして頂き。
三次盆地の夏・道場に、まだクーラーがないというお話で、夏の稽古の厳しさに触れられました。
よく考えてみれば、道場にクーラーがある神楽団のほうがまだ少ないかもしれませんよね。
早くこの暑さが落ち着きますように!
ところで、穴笠神楽団といえば。
三次縁の“阿久利姫”や近隣の伝説を神楽化した“明神山”などのオリジナル演目。
そして“宝刀伝”“戸隠山”など珍しい演目を継承されています。
これら全てを満遍なく舞い続けることは難しく、年毎に偏りがあるものの。
『新しい神楽は舞う機会を上手に設けて。又、古い神楽は指導して頂いた当時の有難さを忘れず、守っていきたい。』とおっしゃいます。
今年の太刀納めでは、この創作神楽と特徴ある演目を集めて舞われる予定です。
演目はまだ最終決定ではありませんが、阿久利姫や明神山、戸隠等5演目を検討されています。
貴重な機会になりそうですから、ぜひお運びください。
11月25日(日)三次プラザホール。入場は無料です。
また、広島市内では毎年、西区庚午の草津公園で奉納神楽をつとめられます。
11月3日(土・祝)です。
出店も多く、賑やかなおまつりだそうです。
神田団長、今年こそ!お目当てのインドカレーを食べられると良いですねっ
武尊の手下・怪力丸。見張り役を仰せつかり、武尊の役に立ったり立たなかったりします。
~第二幕 伊吹山~
シンプルな展開で、まつり口上を楽しみ。
山神が次々と変化する狐や鬼、大蛇の豪華絢爛さを楽しむ伊吹山です。
昔ながらの演目で、裏表の人の数、衣装や道具の豊富さなど、その神楽団の勢いを表す意味もあるのかもしれません。
穴笠神楽団でも滅多に舞われない演目と伺いましたが、武尊と怪力丸の同級生コンビの遠慮ない物言いは、会場を沸かせました。
そして、愛嬌とユーモアに富みながら、魅せどころを作っていく鬼と蛇!
時間を気にせず堪能したい伊吹山でした。
大太鼓:大島哲也さん、小太鼓:林 昌志さん、
手打鉦:岡山斗士也さん、笛:隅井 優さん。
日本武尊:元國 亮さん、怪力丸:渡邉幸彦さん、
狐:川岡愛希さん、鬼:槙野 剛さん・川岡 真さん、
蛇:隅井信綱さん・池上龍之介さん・山根 修さん・
川岡愛希さん・香川洸之郎さん・藤永大樹さん
武尊の元國亨さんと怪力丸の渡邉さんの同級生が醸し出す、ほっこり朗らかな空気感。
狐さんが会場に降りると、子供たちの悲鳴が響き渡りました。やっぱり狐は、子供に怖がられないとっですね
次は鬼。寝ている怪力丸に、「後ろっ鬼!鬼っ!!」って、みんなが教えてくれています。
そして蛇。6頭の見事なファーメーションが続きました。
蛇の毒牙にかかってしまう武尊。
褒美に立派な太刀を授かる怪力丸。神楽の中では武尊が命を落とす場面は描かれません。
伊吹山の神を鎮め、喜びのうちに幕を閉じます。
2018,08,04 Sat 16:55