

美味しいもの食べて、良く寝て、風邪ひかないようにしましょ。
これだけあたたかくなると、渡り鳥たちも先を急ぐような気がして焦ります。
今年会いたいのは、コマドリ。
『ヒンカラカラ~』と朗らかに鳴く、日本三大鳴鳥(ウグイス・オオルリ)です。
毎年この時期だけ会えます。
今年も会えますように


こんなに鮮やかなのに、見つけにくいのよ(在庫写真から)。


続いては、天蓋の下、全身全霊を捧げる津浪神楽団の皆様の「鍾馗」です。
丁度お昼ごろの上演ですが。
この鍾馗を目の前にして、ごはんは食べられませんよね。
神楽ドームの一番後ろに居ても聞こえる、鍾馗さんの入魂『ヴォッ!』に、拳を握る真剣勝負です。
~津浪神楽団 「鍾馗」~
《鍾馗は先輩方から『鍾馗の面に負けないような舞を舞えよ』と言われてきました。
鍾馗大神の面構えだけでなく。
鐘馗の面は、厄病神の面と比べても小さく舞子の顔に張り付くように被ります。
その分、自分の吐く息をそのまま吸うという繰り返しで、呼吸が浅くなります。
加えて、面の髭が空気を取り入れるのを妨げ、酸欠を招くこともあります。
面の下の舞子は凄まじい形相となることから、舞い終わった後は人目にふれないよう、控室に戻るまで面を外すことはありません。
又、津浪神楽団には、鐘馗の“き”を『鬼』と書いた、古いめくりが残っています。
人の世の病を司るという厄病神を退治するには、優しい神様ではなく鬼に勝る凄みを持つ、圧倒的な神でなくてはなりません。》
2025,04,17 Thu 15:26


松原神楽団の皆様の八岐大蛇。
堰き止められた水が一気に流れ出すような、スピード感ある大蛇。
須佐さんの風格と明瞭な長口上。
足名槌さんの、独特の節まわしある口上。
“松原神楽団の伝統を舞う、八岐大蛇”なのでした。
初めて拝見したわけではないのに、とても新鮮でした。

八岐大蛇の物語は、特に分かりやすい事もあって。
会場のお客様の盛り上がりが凄くて。
大蛇の頭が取られる度に、ヒュ~~~!!
クーーーーール!グーーーッド!
舞台と会場とのキャッチボールは会場をひとつに、心を熱くしたと思います

松原神楽団 ~八岐大蛇~
《大蛇の舞は、如何に蛇らしさを表現できるかを大切にしています。
五つの大蛇には、見た目も舞い方もそれぞれ個性がありますので、好きな大蛇を応援して頂ければと思います。
又、須佐之男命の重厚感ある舞に続き、次から次へと大蛇のフォーメーションが繰り広げられますので、瞬きをしないようご覧ください。
そして、4人の奏楽者は、舞子の口上以外、休む暇なのない大変な演目です。
皆様の拍手を頂ければ、ますますがんばりますので、ご声援ください!》
大太鼓:斉藤直将さん、小太鼓:上手佳也さん、
手打鉦:本家久史さん、笛:河野泰弘さん。
須佐之男命:沖田哲明さん、奇稲田姫:斉藤春成さん、
足名椎:檜谷幹夫さん、手名椎:佐々木敏夫さん、
大蛇:斉藤義彦さん・斉藤政司さん・古元正敏さん・
深野 翼さん・沖田佑介さん。

幕の後ろでも、長年連れ添ったご夫婦のような足名槌の檜谷さんと手名椎の佐々木さん。


左から深野翼さん、沖田哲明さん、沖田佑介さん。ありがたや~。
2025,04,17 Thu 00:17


松原神楽団の皆様の八岐大蛇です。
ピリッとバリっとした大蛇がやってきますよ。
食べられないようにお気を付けください(*^_^*)
4月16日(水) 松原神楽団 八岐大蛇
18時開場 19時開演(18時50頃から神降し)
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
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県民へ向かう途中、突然チュロッキーが食べたくなって。
セブンで4つ入りのチュロッキーを買いました。
打ち合わせ前にカフェオレと一緒に食べようと、トキメキました。
県民に到着すると。
ロビーでいつも声をかけて下さるFさんがいらっしゃって。
Fさんがこれ食べて!と手渡してくださったのは。。。
セブンの4つ入りのチュロッキー。
w( ̄Д ̄)wワオ
セブンの数あるパンの中から、これを選んでくださるとは。
Fさんは超能力者だったのですね。
いつも有難うございます

さて、チュロッキーが8つになってウキウキな私は。
控室で一緒になった竹ちゃんとユッキーさんとチュロッキーを堪能しておりました。
そして、二つ目のチュロッキーに手を伸ばそうとした時。
竹ちゃんが言ったのです。
『白いもの(白米とか麺とか、小麦など)って、カロリー高いけど美味しいよね。』
心に突き刺さる名言です。
更に竹ちゃんは、自分に言い聞かせるように呟いたのです。
『今日は倍速でパンチ(カーペット)巻かんと・・・』
私は聞き逃しませんでした。
有言実行の竹ちゃんは、上演後、確かに倍速で。
いやそれ以上、ウルトラスピーディにパンチを巻いていました。
これが証拠写真です。
たまたま一瞬写っただけで、肉眼では全然見えなかったです。


今日も楽しい公演になる

後ほど、県民でお会いしましょう

2025,04,16 Wed 13:22


今夜は久しぶりに煌めく星空。
雪景色となった芸北八幡も、満天の星空に照らされているでしょうか。
震えながら星を見ていると、少し遅い時間に怪しい色の月がのぼってきました。

明日は、居待ち月(のぼるのが遅いので、座って待ったほうが良い月)
明後日17日は、寝待ち月(かなり遅くのぼってくるので、寝ながら待つ月)
4月も折り返しですね



卯月の舞~万博出演記念公演~が近づきました。
今夜から、昨春の春夏秋冬神楽を、巻き巻き

事前に伺った神楽団からのメッセージと、無理くり撮らせて頂いた写真をアップします。
幕開けは、細見神楽団の皆様の岩戸(いわど)です。
10年ぶりの再演となり、喜びいっぱいの岩戸。
初見で、この温かみある岩戸を拝見できて嬉しかったです。
~第一幕 細見神楽団「岩戸(いわど)」~
《岩戸は、細見の先輩方が昔から大切に舞い継いできた舞です。
しかし昨今は、団員の人数やコロナの影響など様々に翻弄されしばらく舞うことが出来ませんでした。
昨年若い力を迎え環境が整い、10年ぶりにこの重要な岩戸を再演することをつくづく幸せに思います。
我々の岩戸は、5柱の神々を“五役(ごやく)”と呼んできました。
この5柱の神々は全員が神楽のスターですから、五役も力を持った舞子が務めます。
そして五役の神々は、それぞれの個性ある持ち味を発揮しながら岩戸を開きますが。
同時に一柱抜けても、岩戸は開かないことを教えてくれます。
今日の舞台も、舞子奏楽裏方一丸となって皆様の輝かしい明日を願って舞わせて頂きます。》
2025,04,15 Tue 23:38


カメラのバッテリーと、ウサギのトンネルを注文して。
今日帰宅したら到着していました。
この早さには慣れましたが。
凄い世の中だなぁと、いつもいつも感心します。




SNSでペット写真を擬人化するのが流行っているので。
ChatGPTを使って、うちのウサギでもやってみました。
写真と合わせて情報として《ウサギ雄、60歳(人間年齢換算)》と入れました。


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・・・お、お父さん?!
いや、誰?( ꒪⌓꒪)
背中に顔うずめてモフりにくいわっ

そこで写真と情報を「ウサギ 大人 名前みみ ツンデレ」に変えてみたところ。
こうなりました。



うーん、こっちもモフりにくいけど、イメージに近いかぁ。。。
無料でできますので(一日の制限有)興味がある方はトライしてみてください

2025,04,14 Mon 23:14
