

まずは今週末20日(日)の神楽ドーム「万博出演記念公演」を再度ご案内いたします。
〇卯月の舞~万博出演記念公演~〇
4月20日(日)9時開門 10時30分開演
おとな(高校生以上):3000円 子ども(小中学生):1000円
当日券のみで全席自由席
プログラム
開 会 式
紅葉狩 安芸高田神楽協議会(合同)
塵輪 川北神楽団(安芸太田町)
鍾馗 種神楽保存会(益田市)
滝夜叉姫 吉田高校神楽部(安芸高田市)
大蛇 今市神楽社中(浜田市)
阿波おどり 阿呆連(徳島市)
写真撮影可(フラッシュ禁止) 周囲にご配慮ください。
スマホでの動画撮影可(SNSのアップ可) ※ただし2分以上の動画配信は禁止です。
問:0826-54-0888(代)



梶矢神楽団の皆様の山伏です。
第二幕の津波神楽団の鍾馗は、ご飯も喉を通らない緊迫感でしたが。
この山伏のタイミングで、ぜひお食事を始めてもらいたいと思います。
ただし、里人さんの長口上の際には、耳を澄ませてもらい。
その終わりには、お弁当と飲み物を一旦置いて、盛大に拍手を送らねばなりません

このまろやかな“人舞う神楽”は、神楽の里が今日も安寧である象徴のように感じます。

~第三幕 梶矢神楽団 山伏~
《神社の境内に広げるお重やオードブルやお酒が格別に美味しくなる舞で、氏子さんと一緒になって笑いながら1年の労働をねぎらいます。
今日のこの広い舞台にも、その風情を感じて頂けたらと思っております。
山伏の見所となる場面のひとつに、里人の長口上があります。
この神楽調子は、梶矢の先輩方から口伝で受け継がれてきた独自のもので。
この節回しを練習や稽古で繰り返しては、自分のものとしていきます。
ところで今日は「梶矢神楽団の山伏が1時間以内に終わるのか??」と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
「もう神楽ドームに呼んでらやん」と言われちゃあいけませんので、ほどほどに調子に乗りながら頑張らせて頂きます。》
2025,04,17 Thu 23:16
