

広島市内中心部の、丁度良い山

今日は新緑が眩しく、青空に牡丹桜と藤の花が映えていました。


およそ30分の間、春に忙しい沢山の鳥の姿がありました。
メジロやカワラヒワの囀りがシャワーみたい。
これから鳥たちのコーラスシーズン。
山や公園、川や海の傍でも、耳を傾けてみてください



最近は山の中の公園にも居ますね。


大塚神楽団の土蜘蛛の舞い始めには。
何度伺っても、心に染みるお話があり。
このお話を聴くのが好きです

又、先輩方の尽力をよく知っておられる若手の方の舞は。
世代交代をしても。
先輩方の想いが滲み出るような舞を舞っておられように感じます。

~第四幕 大塚神楽団 土蜘蛛~
《我々・大塚神楽団が、初めて神楽ドームで舞わせて頂いたのが、2000年。
グランプリ大会の特別出演で「土蜘蛛」でした。
24年の月日を経て、再びこの舞台で土蜘蛛を舞うにあたり、当時を懐かしく思い出します。
この土蜘蛛を舞い始めたのは、平成に入ってからです。
その頃、大塚神楽団は、他の神楽団から衣装をお借りしながら、秋祭りをメインに活動しておりましたが「競演大会へ出演したい!」という思いから、当時保持していた「葛城山」を整え直し、気持ち新たな「土蜘蛛」が生まれました。
ここから、少しずつ大塚神楽団の名を知って頂き公演回数も増え、ほんのひとつずつではありますが、土蜘蛛の衣装が揃い始めました。
しかし、一通りの衣装を揃えることが出来たのは、比較的最近の事です。
土蜘蛛を舞い始めてから30年となり、いくつもの世代交代を果たしました。
大塚神楽団の土蜘蛛の良さは、各役どころ、それぞれの「らしさ」。
そして全ての団員の全力です。》
2025,04,18 Fri 21:03
