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結晶。
ダイヤ寒い朝になりましたダイヤ

ここのところ、車の窓が凍っている日も多いですね。

今日は大移動日かな。

お忘れ物なきよう、お気をつけてにこっ



上昨夕の三日月。肉眼で地球照(月の暗い部分が地球に照らされてぼんやり見える)も確認できました。


ダイヤ亀山社中結成・25周年記念公演ダイヤ

お写真を提供して頂いて、全てご紹介をすることが出来ました。

有難うございました(*^_^*)


最終演目は、亀山社中の皆様の「大江山」です。

満を持しての初披露。

初演は、舞う方も観る方もドキドキ。

楽しみ!ばかりで、記念日へのカウントダウンをしていましたが。

一方で、社中結成からこの日を迎えるまでの長い長~い歩みを伺って。

大江山と言う神楽がどんな神楽か。

ひとつの演目が誕生するには何が必要なのか。

一端ながら、その想いと現実に触れて。

当日は、震えるような気持ちで大江山を拝見しました。




上準備も盛大な大江山。


『石見神楽亀山社中 結成25周年記念特別公演「亀山の舞」~伝統と挑戦の融合~』

大作。

そして、亀山の社中観を表す大江山です。

控室に一面広げられた、新しい衣装も面も輝いておりましたし。

何より、亀山社中員さんの緊張を超越した、胸躍る姿とお顔が素敵でした。


この新しい大江山は、今年も様々な舞台で観られると思いますので。

詳しいご紹介は無しで、写真も少なめでにひひ

ここでは、上演前にお話させてもらった、その“想い”をご紹介致します。


~第八幕 大江山 石見神楽亀山社中~

『25年前の結成当時を振り返ると、ものも無く人も少なく、本当に心細いスタートでした。

新しい団体として必死に演目数を増やし、衣装、面など少しずつ揃え。

ここにきて、まだまだ充分ではありませんが、多くの神楽を自前で舞えるようになりました。

この大江山の台本は、亀山社中結成前から・およそ30年も前に書き下ろしたものです。

しかし大江山を舞うには、人の数をはじめ、衣装や道具を揃える財力等いくつもの条件が整わなければ、舞うことができません。

いち舞子として、又、亀山社中として、酒呑童子の専用の衣装を作りこれで大江山を舞うことを今日まで目標として掲げてきました。

そして台本も新たに書き直しました。

亀山社中、結成25年の集大成。

念願であったこの大江山を、初演に立ち会って頂く皆様と共に今後10年かけて作っていく覚悟でおります。

「温故知新」「亀山社中」の世界観で描く大江山を、お楽しみください。』


源頼光:小川 奏さん、渡辺 綱:川上蒔斗さん、
坂田金時:大畑 心さん、翁:岡田直幸さん、
姫:大下一匡さん、酒呑童子:小川 徹さん、
眷属:川上 靖さん・小川 魁さん・川上岬大さん・横坂 陵さん。

大太鼓:梅川昌良さん、締太鼓:勝田良順さん、
手拍子:大島和也さん・福冨空芽さん、笛:川上 剛さん。








※写真:主催者提供、アイ企画さん記録。

結成25周年、おめでとうございます。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

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