枝から外す作業で、鋭く長いトゲにチクチク、出血
先日、東山神楽団の宮上宜則団長から柚子を沢山頂いて
柚子味噌や柚子酢にしたり、お風呂に入れたりして贅沢をさせてもらい。
残りは冷凍(摩り下ろして使うと便利)しました。
何といってもあの鮮やかな黄色が、キッチンを暖かくしますね
実家の柚子味噌と同じ細切り。残ったものは冷凍して、紅茶に。
柚子紅茶、すごくおススメです。
柚子味噌は、蒸した里芋や大根、白ごはんに・・・しばらく手抜きが出来そう
では今夜も、田原温泉神楽の宴スペシャルです!
~第3幕 上河内神楽団 大江山~
この日、三世託をつとめられた中村 潔文団長が、昔、紅葉狩の鬼女を舞っておられたというお話から。
拝見したかった、もう舞われませんか?と伺うと・・
『とてもじゃないですが、はあもう、ええです』
現在、団をがっしり束ねておられる団長さんの、昔を振り返るお話は、お客さんも興味津々です
石川啓介さん(茨木童子)、笑顔が眩しい~。
控室が明るい、上河内の皆さんです!
さて、この日の大江山の舞台には、親子が3組。
河野 達也さん、建(たける)さん。
石川 直樹さん、啓介さん。
藤田 隆幸さん、浩記さん。
父子は、神楽人としては師弟?
家ではどんな雰囲気なのでしょうか、という素朴な疑問に。
『父は神楽を通して息子の成長を知り、子は父の背中を通して神楽を知る、そんな感じだと思います。』と中村団長。
そして、これからも続いていくのですね。
頼光・綱・貞光が声を揃える神楽歌。勇ましく、美しい場面です。
藤田隆幸さん(左・貞光)、11月18日、お誕生日おめでとうございます。さそり座の男~
祝いの会にふさわしい、盛大な大江山!
~第4幕 琴庄神楽団 土蜘蛛~
この日、崎内 俊宏団長は、朝早く家の周りの草刈りをして。
作業服に携帯電話を入れたまま、洗濯機へポイッと。
「強」のボタンでピカピカに仕上がり、黒い携帯ボディは鏡のように光り輝いていました。
復活したかな~??
さて、羽原博明支配人に送られたメッセージは。
『25年30年と、今日のように皆で賑やかに祝える田原温泉でありますように。そしてその歩みを共にできるよう、琴庄神楽団も頑張ります!』
12月8日(日)・宮乃木神楽団結成15周年大会では「岩戸」の初演が控えています。
忙しさに、約5年かかった念願の披露・・感激を分かち合いましょう。
正体を見破られた土蜘蛛は“糸を吐きながら逃げ去る”というあらすじ。
その糸やらあの糸やら、幕間で、皆で必死にお掃除しました~。
頼光は桑本芳雄さん。
怒りに震える土蜘蛛が、花道から登場。
とうとう、2演目を残すのみ~。
2013,12,04 Wed 22:11