

広島歌謡界・演歌界のリーダーたちが集うイベントです。
『今年も残り54時間となりました。』で始まります。
大師匠・田中俊雄さんとのコンビで、仕事納めをさせて頂きました



(後姿をどうぞ)




今年も賑やかでした!


今年を締め括るのは。
悲劇の英雄・日本武尊の終焉までを描く、3つの物語。
今まで石見の神楽としては「日本武尊」しか見たことがなかったので。
校訂・石見神楽台本を開いてみました。
あらま~熊襲のページ、ちょっとしかない。。。
~第六幕 道川神楽社中 熊襲~
初めて拝見して、それはそれは感激しました。
涙が出るほど笑わせてもらって。。。
ぜひ石見の熊襲を色々見て見たいっ!素晴らしいきっかけとなりました。




できれば討って欲しくなかったな~。

~第七幕 亀山社中 日本武尊~
兄ぎし、弟ぎしの愛されキャラと。
憎々しい大悪党・賊首の浜田弁のやりとり。
これを聞きに石見に帰るんだな~という感じです。
祝いの日でもあるし、今日は特別に、武尊に勝っても良い!ということでしたがっ。
合戦も、熱く華々しく熱闘でしたがっっ!
やはり、こてんぱんでしたね



『はあ・・・何がかなぁ?』・・・絶対勝てんっ


~第八幕 久木神楽社中 伊吹山~
伊吹山は、石見では現在、他の演目と同じような保持演目とされる社中は見当たらないと伺いました。
この度、道川社中、亀山社中の皆さんが、たまたま熊襲と日本武尊だったことから。
武尊の最期を見届けようと、ひとつのきっかけとして取り組まれました。
武尊と、弟橘姫の深い結びつきが印象的な伊吹山。
特別な時に披露できる演目として、ゆっくり育てていきたいそうです。




しかし、退治するまでには至りませんでした。。。
2013,12,29 Sun 23:55
