

舞台に浮かび上がる、大きな満月の前で。
華麗に踊るバレエダンサーの皆さんを見ていると。
人間の体はとても綺麗に出来ているんだなと感じました。


お姉ちゃんの使っていたものをもらって、大切にしています。


バラエティ豊かな玄武の舞、続けてまいりましょう!
~第三幕 道川神楽社中 小沙夜~
益田市匹見町道川にある“小沙夜淵”に伝わる伝説を神楽化したものです。
小沙夜を初めて拝見したのは、玄武の舞で。
お蔭様で、月いちの舞にも出演して頂くことができました。
『故郷・道川のPRと活性化のために、小沙夜を沢山の方に見てもらいたい!』とおっしゃっています。
興味深くも、なかなか腑に落ちない物語ではありますが

女性にとって自由がきかない時代、女の恨みはやはり女に向かうしかないのかな、と・・・。
☆あらすじ☆
齊藤治朗左衛門と妻・お楽方は子宝に恵まれず、側妻として小沙夜を迎えます。
ところが、治朗左衛門が小沙夜を正妻にすると言い出したため、お楽方は逆上し、小沙夜を殺めてしまいます。
治朗左衛門は小沙夜の霊と共に、お楽方を討ちます。


我に返り、自分の犯した罪に苦しむ姿が哀れです。




~第四幕 大都神楽団 天神~
先日と同じことを書くようですが。
やはり、その社中の、太刀舞の手練れが舞う演目と聞き改めて納得します。
大畑公人さんと惠木勇也さんのお二人の太刀舞に魅せられます。
息を詰めて見守り、時平が討たれると快感。
割れんばかりの拍手です。




天神を、より劇的に華々しく仕上げていくためではないか、と伺いました。
~第五幕 大都神楽団 大江山~
祝いの会ですからね~。祝杯をあげなければ

前半は会場のお客さんを巻き込んで、呑み、歌う、酒呑童子の宴。
後半は、源頼光の武勇伝。
それぞれの役に色気がありますね。
古くから語り継がれる日本最強の鬼伝説を、“神楽・大都の大江山”として仕上げられていることに感服します。




どう料理してやろうか、という感じだわ~。
次は結んでいくよ~

2013,12,28 Sat 22:13
