玄武の舞で今年の神楽を締め括りました
毎年、お天気と相談しながら向かう、美都町。
地域を超え様々な出演団体が揃うこともあり、会場では知った顔が多く、賑やかです。
趣旨は、地元・久木(ひさぎ)神楽社中の太刀納めですが。
北方・冬の守護神「玄武」から名を頂いたそうです。
今年は、久木神楽社中の皆さんが結成10周年(平成15年1月1日結成)を迎えられ。
玄武の舞も、10周年のお祝いと合わせて開催。
今まで支えてくださった方々への感謝と。
10年をひとつの通過点として、これからますます精進していくことを誓われました。
はじめのご挨拶:代表者の勝田 太一さんです。
又、春から8回に渡り、島根・広島からの団体が出演する「魂」神楽イベントを主催されてきました。
主催と出演!すっごいパワーですね!
『社中員には忙しい思いをさせましたが・・・1年を通して緊張感があり、稽古にも力を入れ、充実した年になったと思います。』と振り返られました。
10周年、誠に本当におめでとうございます。
~第一幕 久木社中 杵(きね)(別名:五穀種元)~
祝いの日の幕開けにふさわしい演目でした。
「耕し、植え、実らせる」と農業を説かれますが。
この度の久木神楽社中の発足から今日までの歩みを重ね、とてもめでたく拝見しました。
天照大御神のつかい・天熊の大人(あめくまのうし)より、五穀の種と齋鋤齋鍬(いみすき・いみくわ)を授かる村君。
収穫が終わったので(早っ)神禰宜を招き新嘗祭を行い、餅をつきます。ドリフのような鉄板ネタあり
~第2幕 石見神楽亀山社中 五条橋~
黒い神楽幕に映える、力強く、幻想的な舞でした。
西塔の弁慶を舞うのは、副代表の小川徹さん。
稚児 牛若丸は、息子さんの小川奏(そう)くん、6年生。
弁慶が降参する場面に、奏君大きくなったな~とジンときました。
それはそうと、桜吹雪を幕の後ろから鉄砲でうつ社中を初めて見ました・・・
平安時代、月の美しい晩、西塔の弁慶が、今日の五条の大橋で風流な笛を吹いて来た凛々しい稚児牛若丸の見事な太刀を奪おうと、薙刀を持って・・(あらすじより)
親子の共演に、神楽の醍醐味のひとつを味あわせて頂きました。
続くよーん
毎年、お天気と相談しながら向かう、美都町。
地域を超え様々な出演団体が揃うこともあり、会場では知った顔が多く、賑やかです。
趣旨は、地元・久木(ひさぎ)神楽社中の太刀納めですが。
北方・冬の守護神「玄武」から名を頂いたそうです。
今年は、久木神楽社中の皆さんが結成10周年(平成15年1月1日結成)を迎えられ。
玄武の舞も、10周年のお祝いと合わせて開催。
今まで支えてくださった方々への感謝と。
10年をひとつの通過点として、これからますます精進していくことを誓われました。
はじめのご挨拶:代表者の勝田 太一さんです。
又、春から8回に渡り、島根・広島からの団体が出演する「魂」神楽イベントを主催されてきました。
主催と出演!すっごいパワーですね!
『社中員には忙しい思いをさせましたが・・・1年を通して緊張感があり、稽古にも力を入れ、充実した年になったと思います。』と振り返られました。
10周年、誠に本当におめでとうございます。
~第一幕 久木社中 杵(きね)(別名:五穀種元)~
祝いの日の幕開けにふさわしい演目でした。
「耕し、植え、実らせる」と農業を説かれますが。
この度の久木神楽社中の発足から今日までの歩みを重ね、とてもめでたく拝見しました。
天照大御神のつかい・天熊の大人(あめくまのうし)より、五穀の種と齋鋤齋鍬(いみすき・いみくわ)を授かる村君。
収穫が終わったので(早っ)神禰宜を招き新嘗祭を行い、餅をつきます。ドリフのような鉄板ネタあり
~第2幕 石見神楽亀山社中 五条橋~
黒い神楽幕に映える、力強く、幻想的な舞でした。
西塔の弁慶を舞うのは、副代表の小川徹さん。
稚児 牛若丸は、息子さんの小川奏(そう)くん、6年生。
弁慶が降参する場面に、奏君大きくなったな~とジンときました。
それはそうと、桜吹雪を幕の後ろから鉄砲でうつ社中を初めて見ました・・・
平安時代、月の美しい晩、西塔の弁慶が、今日の五条の大橋で風流な笛を吹いて来た凛々しい稚児牛若丸の見事な太刀を奪おうと、薙刀を持って・・(あらすじより)
親子の共演に、神楽の醍醐味のひとつを味あわせて頂きました。
続くよーん
2013,12,27 Fri 21:34
ごちゃごちゃ~。取扱い説明書を読む・・かぁ。
今日の衝動買い
テレビをつけた瞬間に目に飛び込んできた。
スチームクリーナー。
30分以内送料無料ってことで、すぐに注文しました。
『2台購入すると、2台目は随分お安くなりますよ~。』と勧められましたが。
1台で良いデス・・・・
さて!到着したスチームクリーナー。
・・・箱を開けると、なんだか部品が多くてねぇ
大掃除するぞ-っ
そのうち-っ
それでは!櫛代賀姫(くししろかひめ)神社の太刀納めから
3社合同での開催は。
儀式舞に続いて、各社中の皆さんがひと演目ずつ奉納されました。
そのとっておきのひと演目に全力を傾ける集中力と、それぞれの社中の持ち味の濃さに、めくるめく時間を過ごしました。
滞在時間4時間に、往復4時間、でも素敵な神楽を拝見すると帰り道も楽しいですね
~亀山社中 天神~
大太鼓のはじめの一打、神楽歌の第一声が胸を貫き、完全に捉えられたまま。。。。
さて、「天神」という演目は、石見の太刀舞の極みといわれるそうですね。
激しい太刀の合戦は他の演目にも見られますが。
なかでも天神は、神(しん)の手練れ、賊の手練れが舞う“華”とされるのだと伺いました。
天神を舞うこと、そのものが貴いのですね。
はじめはゆったり。その心情・口上に耳を傾けます。
目と目で!息を合わせるための「見の目」か、それとも「観の目」か。こちらも緊張します。
~久城神楽社中 五神~
9年ぶりに舞われたそうです。
ちりとり面で舞われる五神を拝見するのは初めてでしたが。
第一の王子から順に進まれ、揃われた四神はドラマチック!
宇宙の営みを司る神々の姿は、本当にこんな感じかもしれないな~と思っていました。
石見でも、西に走ったな~と感じる、ちりとり面。
又、伺った話によると。
この地域では植安大王を舞う方は、ベテランで、その社中の尊敬を集める重鎮であるということです。
四神の弟・末っ子ということで、意外でしたが。
長い歴史の中で育まれた、しきたりなのでしょうね。
舞殿いっぱいに五神たちの合戦が繰り広げられます。
面が大きく背も高く、勇壮です。
まつりの最後の演目、と育った方も多いのでは。
それはもう、めっちゃめでたい
2013,12,27 Fri 00:40