


ホオジロ。尾羽フリフリ歌います。
ホオジロといえば『一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)』。
誰が言い出したのでしょう。
耳を澄ますと、ホント、そんな風に聞こえてきます



小さな神社。集まる人も年々少なくなっているような・・・。
神事を行い、あとはお神酒を頂いてお喋りです。

最後に、皆が楽しみにしているのが昔から伝わる「藁(わら)クジ」。
細い藁に、更に細く巻かれた小さな“こより”が入っていて。
こよりに書かれた番号の景品をお持ち帰り。


しゃがんで黙々と、藁をひたすら割くというとても地味なものですが。
米袋4袋分の、大量の藁からこよりを見つけた時は、そりゃあもう嬉しくて!
『あったー!』『きゃーっ!』という叫び声があちこちから響きます。



それにしても、こよりを藁に詰める作業は大変ではないのかっ

今年は娘と二人で、12本の大健闘。
立ちくらみも親指の痛みも、勝利の証なのです




2012,04,15 Sun 23:29




津浪神楽団の末田健治団長が、ふか~くふかぁ~く関わっておられる

プラットホームつなみ。
もう一年が経つんですねぇ。
おめでとうございます


テント村やら、ステージ(15日)やら賑やかだそうですよ。
気持ち良いドライブが出来そうですね。
そして、明日はラジオカーの取材が入ります。
出演は末田団長か・・・駅長を務められている、副団長の岡田重男さんでーすっ。
ぜひ聞いてくださいね。フフッ

もちろん神楽もあります(15日)。
一周年記念イベント詳細はこちら!

http://www.akioota-navi.jp/img/tsunami.pdf
2012,04,13 Fri 21:47
2012,04,12 Thu 18:40


橋本団長が、団員ひとりひとり握手で労います。


橋本団長のお名前は“かずと(一登)”さんとお読みして、よろしいですか?
すると、すかさず団員さんが
『あっ!“いちのぼり”です。“きょうぽんいちのぼり”と紹介してください!』と叫んだ。
失礼ながらツボにはまって、今でも思い出し笑いっ

団長、すみません。
もちろん式典ではきちんとご紹介しましたよ~


紅葉狩に続いて横田神楽団から指導していただきました。
宮崎神楽団の代表演目として育てるため一番力を入れている演目です。


滝夜叉姫は西川 博さん。


代表演目として育てるため、頑張っています。

もともとの台本を通して舞うと、1時間越えの大作だそうです。
時代の流れに、現在の流れにまとめられて10年です。





秋の奉納ではとりの大江山。
衣装も人手も総出で、表も裏も賑やか。氏子の皆さんが待っている演目です。


『藤田さんはわしら~の星じゃけぇの





次は合同大蛇だよっ

2012,04,12 Thu 18:06




安佐北神楽の舞台袖で、橋本一登団長から『平成24年に100周年記念公演を予定しています。実現できた際には進行をお願いします。』とお話がありました。
その時私は、その頃まだ元気に仕事を続けているのかな、と少し不安でしたが、一方では目標が出来て励みとなりました。


春の光に満ちた、天の神様から守られているような日。
会場に溢れんばかりのお客さんを迎えて、賑々しく開催されました。
橋本団長の挨拶は、感謝と誓い。
『先輩方。地元の皆さん。神楽ファンの皆さん。指導を頂き、華を添えてくださる神楽団の皆さん。何より無償の協力、理解で送り出してくれる、団員の家族の皆さん、心からありがとうございます。一層の精進を致します。』
主役でありながら、準備に追われ、眠れない日が続いた宮崎神楽団の皆さんでしたが、今頃は少しホッとされているでしょうか・・・。

平成11年、横田神楽団から一番はじめに指導していただいた紅葉狩。
今では配役も世代交代していますが、今回は当時のメンバーで、姫を舞いました。


伝説の通り、とても優雅でした。



現在のメンバーで復活させたのはおよそ20年前のことです。
大切に育てている演目の一つです。






およそ30年前、久保良雄団長が「他にないものを」と書き下ろされた演目です。
神楽衣装に緋袴を取り入れたのは、これが初めてだったと言われます。




おっちゃめ~な平川浩史さん。この日は花粉に呪われていました。



会場は息を呑んで見つめ、感嘆の拍手に湧きました。
午前の部が終わったので、続くよ~ ヾ( ̄∇ ̄=ノ
2012,04,11 Wed 22:03
