春爛漫。小鳥たちがうたっています
ホオジロ。尾羽フリフリ歌います。
ホオジロといえば『一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)』。
誰が言い出したのでしょう。
耳を澄ますと、ホント、そんな風に聞こえてきます
春祭りでした
小さな神社。集まる人も年々少なくなっているような・・・。
神事を行い、あとはお神酒を頂いてお喋りです。
最後に、皆が楽しみにしているのが昔から伝わる「藁(わら)クジ」。
細い藁に、更に細く巻かれた小さな“こより”が入っていて。
こよりに書かれた番号の景品をお持ち帰り。
境内にバラバラ~と撒かれます。
しゃがんで黙々と、藁をひたすら割くというとても地味なものですが。
米袋4袋分の、大量の藁からこよりを見つけた時は、そりゃあもう嬉しくて!
『あったー!』『きゃーっ!』という叫び声があちこちから響きます。
見づげだよ~。一本目は、感動して声になりませんでした。
それにしても、こよりを藁に詰める作業は大変ではないのかっ
今年は娘と二人で、12本の大健闘。
立ちくらみも親指の痛みも、勝利の証なのです
景品は・・・こんな感じです
ホオジロ。尾羽フリフリ歌います。
ホオジロといえば『一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)』。
誰が言い出したのでしょう。
耳を澄ますと、ホント、そんな風に聞こえてきます
春祭りでした
小さな神社。集まる人も年々少なくなっているような・・・。
神事を行い、あとはお神酒を頂いてお喋りです。
最後に、皆が楽しみにしているのが昔から伝わる「藁(わら)クジ」。
細い藁に、更に細く巻かれた小さな“こより”が入っていて。
こよりに書かれた番号の景品をお持ち帰り。
境内にバラバラ~と撒かれます。
しゃがんで黙々と、藁をひたすら割くというとても地味なものですが。
米袋4袋分の、大量の藁からこよりを見つけた時は、そりゃあもう嬉しくて!
『あったー!』『きゃーっ!』という叫び声があちこちから響きます。
見づげだよ~。一本目は、感動して声になりませんでした。
それにしても、こよりを藁に詰める作業は大変ではないのかっ
今年は娘と二人で、12本の大健闘。
立ちくらみも親指の痛みも、勝利の証なのです
景品は・・・こんな感じです
2012,04,15 Sun 23:29
15日には、津浪神楽団・塵倫の上演が予定されています。
明日・明後日と、旧加計町の津浪でお祝いイベントがあります
津浪神楽団の末田健治団長が、ふか~くふかぁ~く関わっておられる
プラットホームつなみ。
もう一年が経つんですねぇ。
おめでとうございます
テント村やら、ステージ(15日)やら賑やかだそうですよ。
気持ち良いドライブが出来そうですね。
そして、明日はラジオカーの取材が入ります。
出演は末田団長か・・・駅長を務められている、副団長の岡田重男さんでーすっ。
ぜひ聞いてくださいね。フフッ
もちろん神楽もあります(15日)。
一周年記念イベント詳細はこちら!
http://www.akioota-navi.jp/img/tsunami.pdf
2012,04,13 Fri 21:47
2012,04,12 Thu 18:40
間もなく最終演目。みんな、お疲れ様!
橋本団長が、団員ひとりひとり握手で労います。
記念式典の打ち合わせで確認
橋本団長のお名前は“かずと(一登)”さんとお読みして、よろしいですか?
すると、すかさず団員さんが
『あっ!“いちのぼり”です。“きょうぽんいちのぼり”と紹介してください!』と叫んだ。
失礼ながらツボにはまって、今でも思い出し笑いっ
団長、すみません。
もちろん式典ではきちんとご紹介しましたよ~
宮崎神楽団・滝夜叉姫
紅葉狩に続いて横田神楽団から指導していただきました。
宮崎神楽団の代表演目として育てるため一番力を入れている演目です。
舞台袖のにこやかな印象とは全く違う。
滝夜叉姫は西川 博さん。
公演依頼でも滝夜叉の依頼は多い。
代表演目として育てるため、頑張っています。
横田神楽団・吾妻山
もともとの台本を通して舞うと、1時間越えの大作だそうです。
時代の流れに、現在の流れにまとめられて10年です。
もちろん横田神楽団のみが保持しています。
吾妻山は1月の東京公演でも好評を博し、大役を終えられました。
上河内神楽団・大江山
秋の奉納ではとりの大江山。
衣装も人手も総出で、表も裏も賑やか。氏子の皆さんが待っている演目です。
碓井貞光を舞ったのは藤田隆幸さん。
『藤田さんはわしら~の星じゃけぇの』と団員さんたちがお話してくださいました。
そりゃあ、お酒に目がないに決まっている上河内だもんっ
次は合同大蛇だよっ続く。
2012,04,12 Thu 18:06
宮崎神楽団・神降し。記念の舞台を整えます。
依頼を頂いたのはおよそ3年くらい前のこと
安佐北神楽の舞台袖で、橋本一登団長から『平成24年に100周年記念公演を予定しています。実現できた際には進行をお願いします。』とお話がありました。
その時私は、その頃まだ元気に仕事を続けているのかな、と少し不安でしたが、一方では目標が出来て励みとなりました。
そして先週末の宮崎神楽団100周年記念公演
春の光に満ちた、天の神様から守られているような日。
会場に溢れんばかりのお客さんを迎えて、賑々しく開催されました。
橋本団長の挨拶は、感謝と誓い。
『先輩方。地元の皆さん。神楽ファンの皆さん。指導を頂き、華を添えてくださる神楽団の皆さん。何より無償の協力、理解で送り出してくれる、団員の家族の皆さん、心からありがとうございます。一層の精進を致します。』
主役でありながら、準備に追われ、眠れない日が続いた宮崎神楽団の皆さんでしたが、今頃は少しホッとされているでしょうか・・・。
宮崎神楽団・紅葉狩
平成11年、横田神楽団から一番はじめに指導していただいた紅葉狩。
今では配役も世代交代していますが、今回は当時のメンバーで、姫を舞いました。
「戸隠に住まいする鬼女たちは、元はろうたけた、貴い女人であった」。
伝説の通り、とても優雅でした。
ひとつの時代の共有です。
上河内神楽団・羅生門
現在のメンバーで復活させたのはおよそ20年前のことです。
大切に育てている演目の一つです。
表情豊かな鬼たち。やはり“華”なんですねぇ。
中村慎吾さん。気持ち良さそ~
横田神楽団・筑波山
およそ30年前、久保良雄団長が「他にないものを」と書き下ろされた演目です。
神楽衣装に緋袴を取り入れたのは、これが初めてだったと言われます。
清楚な艶やかさに、静かな妖気を感じます。
全力ドライ!スタンバイOK!
おっちゃめ~な平川浩史さん。この日は花粉に呪われていました。
合戦も美しい。
会場は息を呑んで見つめ、感嘆の拍手に湧きました。
午前の部が終わったので、続くよ~ ヾ( ̄∇ ̄=ノ
2012,04,11 Wed 22:03