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100歳になりました。


上宮崎神楽団・神降し。記念の舞台を整えます。

星依頼を頂いたのはおよそ3年くらい前のこと星

安佐北神楽の舞台袖で、橋本一登団長から『平成24年に100周年記念公演を予定しています。実現できた際には進行をお願いします。』とお話がありました。

その時私は、その頃まだ元気に仕事を続けているのかな、と少し不安でしたが、一方では目標が出来て励みとなりました。

ダイヤそして先週末の宮崎神楽団100周年記念公演ダイヤ

春の光に満ちた、天の神様から守られているような日。

会場に溢れんばかりのお客さんを迎えて、賑々しく開催されました。

橋本団長の挨拶は、感謝と誓い。

『先輩方。地元の皆さん。神楽ファンの皆さん。指導を頂き、華を添えてくださる神楽団の皆さん。何より無償の協力、理解で送り出してくれる、団員の家族の皆さん、心からありがとうございます。一層の精進を致します。』

主役でありながら、準備に追われ、眠れない日が続いた宮崎神楽団の皆さんでしたが、今頃は少しホッとされているでしょうか・・・。

○宮崎神楽団・紅葉狩

平成11年、横田神楽団から一番はじめに指導していただいた紅葉狩。
今では配役も世代交代していますが、今回は当時のメンバーで、姫を舞いました。



上 「戸隠に住まいする鬼女たちは、元はろうたけた、貴い女人であった」。
伝説の通り、とても優雅でした。




上ひとつの時代の共有です。

○上河内神楽団・羅生門

現在のメンバーで復活させたのはおよそ20年前のことです。
大切に育てている演目の一つです。



上表情豊かな鬼たち。やはり“華”なんですねぇ。



上中村慎吾さん。気持ち良さそ~四葉

○横田神楽団・筑波山

およそ30年前、久保良雄団長が「他にないものを」と書き下ろされた演目です。
神楽衣装に緋袴を取り入れたのは、これが初めてだったと言われます。



上清楚な艶やかさに、静かな妖気を感じます。



上全力ドライ!スタンバイOK!
おっちゃめ~な平川浩史さん。この日は花粉に呪われていました。にひひ




上合戦も美しい。
会場は息を呑んで見つめ、感嘆の拍手に湧きました。


午前の部が終わったので、続くよ~ ヾ( ̄∇ ̄=ノ

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