姫たけのこ初体験
“根曲り竹”“笹たけのこ”とも呼ばれてますね。
今が旬です。
しかも西宗八幡神社の境内で育った、ありがたーーーい、たけのこ。
青い香りをかぎながら、パリンパリンと皮を剥きます。
『美味しく食べてあげますよ~』
しかし、穂先はどこまで剥いていいのか??
結局、裸にしたら1/3になっちゃった。
灰汁が少ないので、穂先の柔らかいところはそのままお味噌汁に。
半分より下は、軽く茹でて、豚肉と一緒に味噌炒めにしました。
記念碑によると、西宗八幡神社の歴史はおよそ500年にもなるとか。
昔の人も、この初夏の山菜を楽しんだのかな
タケノコは焦げ目をつけてこんがりと。
黒ゴマがとてもよく合いました。
“根曲り竹”“笹たけのこ”とも呼ばれてますね。
今が旬です。
しかも西宗八幡神社の境内で育った、ありがたーーーい、たけのこ。
青い香りをかぎながら、パリンパリンと皮を剥きます。
『美味しく食べてあげますよ~』
しかし、穂先はどこまで剥いていいのか??
結局、裸にしたら1/3になっちゃった。
灰汁が少ないので、穂先の柔らかいところはそのままお味噌汁に。
半分より下は、軽く茹でて、豚肉と一緒に味噌炒めにしました。
記念碑によると、西宗八幡神社の歴史はおよそ500年にもなるとか。
昔の人も、この初夏の山菜を楽しんだのかな
タケノコは焦げ目をつけてこんがりと。
黒ゴマがとてもよく合いました。
2011,06,23 Thu 22:18
この霧の向こうは異次元だったりしてとかなんとか。
月曜日午後7時、西宗八幡宮にて打ち合わせ
「どんぐり村入口の反対側を、真っ直ぐ進んで、突き当りを左に折れるとお宮が見えてきます」
ひたすら上る。まだまだ上る。ずっと上ってる。。。
なのに着きません。対向車も民家もない。
霧がとても深いのでゆっくり進んでいると、ホオジロを見つけました。
急にこっち向くと怖い。
『チッ、チチュチ(お前はもう帰れない、ウハハ)』と聞こえる
ホオジロの囀り(?)以外何も聞こえないな。
でも、携帯の電波は届いてるから大丈夫、と思った頃、急に開けました。
灯りが見えるぞ~
宮の階段下で待っていてくださった西村豊団長の顔を見てホッとしましたが、
『さ、寒いっ 』
『500mくらいありますからね』
なるほど~~
石の階段をヒィヒィ上って、200年は経過するという本殿に。
目を引くのは数々の絵馬。
特に拝殿をぐるりと囲む百人一首の絵馬は見事です。
百人一首の絵馬、初めて拝見しました。
この度、150周年を迎える西宗神楽団の皆さん
先代から大切に保管されている文献などをもとに、その確かな歩みを皆でお祝いする記念公演を開催されます。
明治の時代に矢上系神楽から始まり、世代を重ね新舞を取り入れ、地元の方々と、広く神楽ファンに支持をいただく感謝の公演。
現在の西宗神楽団を支え、引っ張ってくださる7つの神楽団の皆さんも盛り上げてくださいます。
会場には明治や、戦後の神楽許可書などの元本も展示されます。
《この地で神楽が根を張り、人から人へ受け継がれてきた》実感できてジーンときます。
主役の西宗の皆さんは、仕事と公演準備で今はてんてこ舞い。
でも、気合と嬉しさでとても明るい。
全員での打ち合わせでは『お客さんもゲストの神楽団の皆さんもひとりひとり大切にお迎えしましょう』と西村団長。
心のこもった素敵な公演になりそうですね
さて、10時も過ぎたし、神楽殿も見学できたし!
そろそろホタルでも見ながら帰りますね~
『もう飛んどりゃーせんよっ。このへんのホタルは10時には寝るけぇ 』
と笑いながら顧問の迫本さん。
またまた~と言いながら、カエルの大合唱の中車を走らせたのですが、本当に一匹もいませんでした
西宗のホタルは、10時にご就寝だって。要注意!
個人へ発行される神楽の免許証のようなもの
明治31年に発行されています。※これはコピーです。
重々しいです。中のサインにまたびっくり
大正の頃から使っていた木製の薙刀。軽いです。展示します。
準備もあるけど、練習もあるぞよ。
この日のおみやげ~
境内のその辺りに生えていた姫タケノコ&西村団長さん家の直径30㎝
キャベツ。どんな土で育ってるのか??
西宗神楽団 150周年記念公演
6月25日(土)とよひらウイング体育館
13:00開場 15:00開演 (入場無料)
プログラム
式典
西宗神楽団 四方祓
宮崎神楽団 滝夜叉姫
中原神楽団 日本武尊
琴庄神楽団 塵倫
本地中組神楽団 伊吹山
吉和神楽団 滝夜叉姫
上石神楽団 大江山
横田神楽団 吾妻山
西宗神楽団 筑波山
問:0826-84-1414(とよひらウイング)
2011,06,22 Wed 14:06
今田神楽団の神降しで、いよいよ始まるよ!
千代田地区、16団体17演目、13時間神楽
20回開催を祝して開催された、記念すべき共演大会。
土曜お昼11時40分に開会式を行い、心をひとつに17演目。
翌0時40分解散。
もちろんぜ~~~んぶ見ましたっ
楽しかったなー (>ω<)
終わってしまうと淋しくて、まだまだいける!って思いました。
石見出身ですから~
競演と違って、舞台の上そでには私一人、放し飼い。
“じゃあ、舞台が見渡せる2階の照明室で見ちゃお。イッヒヒ”
と「ひとり桝席」を企て、はしごをその都度上り下りしておりましたら、体中のへんなとこの筋が今も痛いのです。
でも、ほぼ正面から見られたからね。
会場も外のバザー席も、ほぼ満席。
顔と名前が分かる舞台の柔らかさ。
千代田地区内とはいえ、同じ日に16団体が都合をつけ、一斉に集われることが素晴らしいと思いました。
その16団体。。。今更ながら、それぞれの持ち味の違い。
しみじみと面や衣装に関心し、口上の趣に浸り、素朴さと斬新さを見比べ、私はとても充実し、夢中でした。
そして、同じ演目・登場人物の描き方の違い。。。
勧善懲悪の枠を超え、神楽の物語にテーマが存在し、見る側へ問いかけ、投げかける。
散り行く者の潔さ、鬼とはいえその心。
見る側は、神楽の舞台に自分の何かを重ねています。
キャッチボールの面白さ、なのでしょう。
20回の大きな節目!おめでとうございます!!
砂庭神楽団の八岐大蛇から。手名椎さん。
気になる。こういうおばあちゃんいるよね!
有田神楽団、天の岩戸(いわど)から、天鈿女命。
可憐な鈿女ちゃんも好きですが、日本のお母ちゃんみたいな雰囲気も
好き。
各神楽団へ、青年部から感謝状が贈られました。
今までありがとう。これからもどうぞよろしく。
※写真は山王神楽団 田坂真吾団長
上本地神楽団 壇ノ浦より。釣り太郎の釣竿に和尚さんがかかったよ!
って、パンフの配役に載ってな~い
共演の舞台を最大限に活かす。。。
知盛に、全てを察する二位の尼 平時子。
「沖本 周子(ちかこ)さん」(美!)の唄に耳を傾けよ!
2011,06,20 Mon 23:50
2011,06,19 Sun 22:24
神楽の里千代田競演・19回大会 優勝《中川戸神楽団・土蜘蛛》
そして、舞の部の個人賞は《胡蝶 松田大地さん》
優勝旗は明後日から一年間、主催者のもとで眠ります。
☆画像はユッキーさん。ありがとう!
土曜日は
神楽の里 千代田の大会です!
20回の記念公演は、千代田地区16神楽団の共演という壮大な大会で、
神迎えを含め17演目、12時間を超える予定です。。。。いやっほーいっ
腰を据えて、16色の彩を味わおうではないですか!
地元の皆さんの晴れ舞台。やはり、格別な気合と思い入れで華やぐと思いますよっ
第20回 神楽の里千代田 神楽共演記念大会
6月18日(土)11時開場 12時開演 千代田開発センターにて
紹介が長くなるので、詳しくは商工会青年部のH.Pをどうぞ
http://www.shokokai.or.jp/34/3436910000/index.htm
昨夕、曇り空に奇跡を祈って
娘を連れて「えいっ」と浜田に帰省しました。
目的はもちろん、海で鑑賞する月食。
3時に張り切って起きましたが、厚い雲に覆われがっくり
天気のことは仕方ない。でもこのショックが次に向かわせてくれるのです。
12月の皆既月食に期待しよ~~っと
しかし、曇りとはいえ満月は、一夜を通して明るい。
庭にイスを出してぼんやりしていると、山からタヌキが下りてきて、実家に勝手に住み着いているネコといがみ合いをはじめました。
AM3時。タヌキとネコと私。それはそれで、よしっ!
結局、何のための帰省か分からなかったけど、浜田道の無料走行もとうとう週末で終わっちゃうしね。
霧の早朝ドライブも新鮮でした
安佐パーキングで自分用のお土産。
鳥取の土産で有名な大風呂敷。わーい
ところで、今日午前中
ナミアゲハの「なみちゃん」が、羽化しました。
蛹になって11目。予定よりちょっと早い。
8時30分にはまだ蛹だったのに!9時にはすっかり脱いでいたっ。
何もこんな肌寒い雨の日に羽化しなくても。。。
でも、本人?が選んだ日には違いない。
どうか無事に命を全うして、そのリレーに貢献できますように。
精一杯生きてくれますように。
小雨の中を、音もなく飛び立っていきました。
6月6日、蛹の準備。
翌日には、見慣れた蛹の形に。
今朝9時!焦りました。
時々体から水分を放出しながら羽を乾かします。
羽を広げると、印象が違います。
カーテンにとまって羽をパタパタと元気です。
2011,06,16 Thu 23:22