

後半戦の始まりは東山神楽団の皆様です。
その前に。。。。
東山神楽団の皆様が出演されます、6月・アステールプラザ神楽鑑賞会のご案内です。
初夏恒例の神楽公演が近づきました。
出演は、東山神楽団、高猿神楽団の皆様です。
被爆80年となる今年のテーマは“祈り”。
祈りは神楽そのものですね。
4つの物語が語る、先人たちから受け継ぐ思い、未来への希望です。
神楽の風を感じる丁度良い舞台でお待ちしています

アステールプラザ神楽鑑賞会
6月29日(日)JMS アステールプラザ 中ホール
12時開場 13時開演
~プログラム~
「神奈備」高猿神楽団
「天神記」東山神楽団
「悪狐伝」高猿神楽団
「滝夜叉姫」東山神楽団
神楽の杜の公演案内で紹介映像有。
予習できます

https://www.npo-kagura.jp/kagura-pr/2025-6-29.html
チケット販売(前売券・当日券同額)
1階席(全席指定)3000円
2階席(全席自由)2000円
〇ビデオ・写真撮影禁止。
チケット販売
〇JMS アステールプラザ
※6月28日(土)まで販売
〇チケットぴあ Pコード534-450
※6月22日(日)まで販売
※発券手数料はお客様負担となります。 販売ページ

https://t.pia.jp/
問:NPO法人広島神楽芸術研究所 0826-72-5307
9時~17時 ※月曜休み
問:JMS アステールプラザ 082-244-8000
9時~21時



当日の紹介文を割愛無しでアップします。
25年の想いを、ぜひじっくり読んでください。
プログラム8 東山神楽団 天神記
《今からおよそ、25年前。安芸高田市美土里町の神楽団が舞う、天神記に胸を打たれました。
早々に、佐々木順三先生の台本を参考、東山神楽団の新演目として脚本に取り掛かかかったのです。
その頃はまだ、新舞として天神記を舞う神楽団は少なかったと記憶しております。
当時、鬼女舞を得意としていた東山神楽団でしたが。
天神記は登場人物の心の描き方をはじめ、和歌のやり取り、又、笛で聞かせる演出など、これまでの神楽とは異なる難しさがありかなりの試行錯誤を繰り返しました。
そして初上演後は賛否両論ある中で多方面より叩かれ、気持ちが負けそうになることもありました。
しかし一方で、リクエストも多く、競演大会で評価を頂いたことを励みに『こうなったら、とことん東山のカラーでこの天神記を貫こう』と決めたのです。
昨年、神楽団結成50周年を機に7年ぶりの再演となりました。
世代交代での復活となりましたが、若い世代が口上も衣装もそのままで受け継ぎたいと言ってくれたことに、感激しました。
今日も東山らしい神楽で、精いっぱい表現します!》
大太鼓:頼政太一さん、小太鼓:松村泰樹さん、
手打鉦:中村洋平さん、笛:津江 星(あかり)さん。
菅原道真:中谷克志さん、管 秀才:河月翔貴さん、
紅梅姫:佐原浩二さん、
日吉社掌真名井(ひえじんじゃしゃしょうまない):益田祐輔さん、
藤原時平:増田智也さん、藤原忠平:小川那紀沙さん、
藤原正平:山添譲貴さん。
2025,05,30 Fri 13:45
