

車がシャンシャンシャンシャン

いつもの車屋さんへ連絡すると。
『そりゃあサンタさんだね』ってメルヘンなお返事でした。
しかしプロはやっぱり凄いですね!電話でお話しただけで原因が分かって。
すぐに解決。
ブレーキパットのとこのディスクが錆びていて、交換。
日本車の場合、車の一生の中(20万キロとして)で1回交換するかどうかだそうです。
私の車は、冬の高速もよく走ってくれるし。
前輪分、計2万7千円は痛かったけど。
これで明日からまた相棒と気持ち良くドライブできます(*^_^*)


憧れのヒーローに色々話が聞けて、神楽少年たちは、はにかみながら嬉しそう。
(写真は、わくわく湧くちゃん)


高井神楽団の皆様の土蜘蛛です。
満席の会場から送られる拍手と声援。
これに応える情熱の舞。
会場の熱気はどこまで上がるの?!って感じでした。
波を描くように次々とお客様が立ち上がるスタンディングオベーション。
団員の皆様が舞台に揃われ『有難う!』と手を振られる景色は、袖で見ていてちょっと泣きそうです

5月28日 高井神楽団 土蜘蛛
《高井神楽団は平成9年の再結成当時から、土蜘蛛を舞ってきました。
登場人物が比較的少ないこの神楽は、一人一人の魅せ場が多く、技量が現れる舞です。長く舞い続け、団員を育んでくれた土蜘蛛は競演大会でも優勝・準優勝を飾り、今高井神楽団を誇る演目となっています。
大鬼・土蜘蛛が片足を上げて舞う所作は、気味の悪い蜘蛛がじわじわと神2二人に襲い掛かろうとする様子を舞っています。
そして場面ごとの情緒と迫力を、活きを合わせて奏でる4人の奏楽者の音色にも耳を傾けてください。》
見せ場のひとつである“土蜘蛛が片足を上げて”の所作

これまで何度も繰り返し見ていたのですが。
“さぐり”と言い表すこの所作の意味を初めて教えてもらい、目から鱗でした。
神のお二人は、土蜘蛛という怪物の出方・正体を見極めている様子。
土蜘蛛は「こいつらをどう料理してやろうか。」とでも言っているかのような、お互いの探りなのですね。
聞けば聞くほど面白いさが増します

大太鼓:明石頼範さん、小太鼓:斎藤雷樹さん、
手打鉦:井上 菫さん、笛:井上 桃さん。
源頼光:畝岡佑作さん、卜部季武:高松一真さん、
坂田金時:濱本拓海さん、胡蝶(土蜘蛛の化身):佐々木尚大さん、
土蜘蛛:柿崎直昭さん。
2025,05,29 Thu 21:59
