

ご来場ありがとうございました。
秋の夕暮はつるべ落とし、暖かい上着も必要になりましたね。
引き続き、毎週水曜日を楽しみに集いましょう。




雄鹿原(おがはら)下組神楽団の皆さんです。
開場後ホールに入った途端、目に飛び込んでくるのは存在感のある鬼幕。
この静かな佇まいが、神楽が始まるまでの時間を、期待に満ち満ちたものにしてくれます。
さて、雄鹿原下組の皆さんは、芸北国際スキー場、大佐スキー場の麓の地域で、現在18名で活動。
団員の皆さんは地元の方ばかりです。


~第一幕 頼政~
現在、神武と頼政を十八番演目とされています。
頼政は十数年前に、復活された演目。
復活にあたり、当時を知る前々々団長から指導をして頂きながら、今の時代に調和する神楽へと仕上げました。
もともとは、金城・七城より伝わった六調子旧舞。
奏楽も口上も特徴あるもので、何かしら懐かしさを滲ませます。


源頼政:藪谷 大喜さん、早太:籔谷 侑平さん。







続くよっ
2014,10,17 Fri 22:20
