

地元や広島・石見はもちろん、東京・横浜・九州・フランス!
30年来続くクラス会のツアーの皆さん。
初めてのお顔を沢山に拝見しました。
同じ日に同じ場所に集うのは、やはり何かしらご縁があってのことでしょう

それにしても、月いちひとつ考えても、神楽を通して毎月新しい出逢いと発見があるのは、有難く嬉しいことです。
こういう「トキメキ」は、神楽団・社中の皆さんをはじめとして神楽ファンの皆さんの《変わるもの・変わらないもの》の共存かな、と思うのです。
ざっくり過ぎますが~

ともあれ、好い日でした。


塵倫として舞われていましたが、戦後、演目名を変えることで舞い続けてこ
られました。
朴訥とした大鬼が、人にとって恐ろしいものをアレコレ想像させますね。


やったぁ、西宗!と子供さんが叫んだり、絶妙なタイミングでお客さんの合
いの手が入ったり。いいなぁこういうの

150周年の記念公演はもうすぐ。改めてご案内します。


中国地方選抜競演、新舞の部“紅葉狩”で優勝されました。
小田頼信団長に『おめでとうございます!』と言うと
『はい、明けましておめでとう

個人賞の竹田淳一さんに『おめでとう!』と言うと『申し訳ございません

と帰ってくる。。。いつもの大塚神楽団だにゃ~


開発センターは有田神楽団の大蛇ありきで建てられたと、伺ったことがあり
ます。スモークとともになめらかに、降りてくる大蛇。綺麗です。
しかも楽がね。。じんわり、胸にくるんよね~。


石井プロデューサーをせかして、花田植に送ってもらいました。
人の壁で見えない~~


関係者の皆さんは蒸し暑くて大変でしたが、盛大な開催で一安心ですね。



なんとしても、牛を近くで見たいので、一足早く、ウシの控室?の壬生神社で待つことにしました

ひんやりした境内で、京都在住・NPOの湧田君の、就活の苦労話で盛り上がっておりましたら、牛たちが一斉に帰ってきました。


美土里町の、杉原さんの《ひらきたすぎ号(♀》

飾り牛にも正装があるのよ、とご主人がいろんなお話をしてくださいました。
『昔はね、仏さんの次が人間、人間の次が牛!』



ホッとしたのか、ご主人に甘えるような表情。

あたたかい背中を撫で撫でしていると、長い尻尾で、バシッと叩かれました。
中途半端に触ると、虫だと思われちゃうそうだ。


今年も本当にお疲れ様でした

2011,06,06 Mon 22:04
