この度の雨は大変なことになりましたね。
広島・島根とも深刻な状況、私も実家には何度も連絡をして落ち着かない一日でした。
被害に見舞われた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
雨の季節が続きますので、身の安全第一の判断を。。。
熊本東北部に住む友人も、早い判断で福岡の安全な地域へ避難をしました。
雨は落ち着きましたが、安全を確認してから帰って。
全てはそれからということになりますが、かなりの被害を覚悟しているようでした。
未だ行方不明の方もいらっしゃって、心配が募ります。
捜索・救助活動が大きく進むことを祈るばかりです。
所変われば
今日は雨上がり、眩しい西陽の中を帰宅しました。
。。。かと思えば、あっという間に重たい雲が広がってガッカリ。
雲の上では、望に向かうお月様が輝いているはすです。
そして明日は七夕。
普段、夜空を見上げる機会がない方も、何となく、年に一度しか会えない恋人同士の逢瀬に思いを馳せる日かもしれません。
彦星(アルタイル)と織姫(ベガ)の距離は14.8光年。
1光年は光が1年間に進む距離、1光年を換算すると約9兆5000億km×14.8。
(´・ω・`) ハア~
せめて一年に一度くらい顔を見たいよね
≪おりひめとひこぼしがあえますように≫という、優しい願い事を見つけた!
短冊に願い事を書いて笹竹に結ぶのは、江戸時代、夏越しの茅の輪の左右の笹竹に芸事上達を願った短冊を吊るしたのが始まりだそうです。「五色の短冊」はもちろん陰陽五行説からであります。
しかし、こんな梅雨の7/7に七夕があるのは皮肉ですね。
旧暦(月歴)で七夕を行っていた昔は、現在より一か月くらい後の行事ですから。
8月になると梅雨明けの夏空は安定し、晴天率が高くなって天の川が見えやすくなり、ベガやアルタイルを含む夏の大三角形も早い時間から天頂近くに上って存在感を発揮します。
現在の新暦(太陽歴)が導入された明治時代から、7/7に固定されたようですが。
よりによって梅雨時期で、天の川はもちろん、星も見えにくく、晴れても夜中以降にならなければ夏の大三角形が高くまでのぼりません。
新暦七夕・9時頃の東の空。大三角形はまだ低い位置にあります。
いまいち盛り上がりにかける梅雨の七夕。※アストロアーツHPから。
そこで、もうワンチャ~ンス
『伝統的七夕』があります。
国立天文台が星空を眺めて欲しいと言う願いを込めて推進しているもので、近年定着してきました。
旧暦(月歴)に基づき、処暑と新月を基準に換算され、毎年日にちが変わります。
今年は8月28日(月)。
来年は8月17日(金)。
今年の旧暦七夕の夜空。デネブから夏の大三角を通って、彦星と織姫の間を流れる天の川。観られると良いですね。※国立天文台HPから。
ほぼ夏休み中になりますので、子供さんと一緒に夜空をゆっくり楽しむことができます。
アウトドアや、早めに部屋の電気を消して星空を眺めるというのも良いですね。
ということで、明日もし星が見えなくても大丈夫なのです。
彦星と織姫も、逢えるチャンスが2回あるということで・・・
広島・島根とも深刻な状況、私も実家には何度も連絡をして落ち着かない一日でした。
被害に見舞われた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
雨の季節が続きますので、身の安全第一の判断を。。。
熊本東北部に住む友人も、早い判断で福岡の安全な地域へ避難をしました。
雨は落ち着きましたが、安全を確認してから帰って。
全てはそれからということになりますが、かなりの被害を覚悟しているようでした。
未だ行方不明の方もいらっしゃって、心配が募ります。
捜索・救助活動が大きく進むことを祈るばかりです。
所変われば
今日は雨上がり、眩しい西陽の中を帰宅しました。
。。。かと思えば、あっという間に重たい雲が広がってガッカリ。
雲の上では、望に向かうお月様が輝いているはすです。
そして明日は七夕。
普段、夜空を見上げる機会がない方も、何となく、年に一度しか会えない恋人同士の逢瀬に思いを馳せる日かもしれません。
彦星(アルタイル)と織姫(ベガ)の距離は14.8光年。
1光年は光が1年間に進む距離、1光年を換算すると約9兆5000億km×14.8。
(´・ω・`) ハア~
せめて一年に一度くらい顔を見たいよね
≪おりひめとひこぼしがあえますように≫という、優しい願い事を見つけた!
短冊に願い事を書いて笹竹に結ぶのは、江戸時代、夏越しの茅の輪の左右の笹竹に芸事上達を願った短冊を吊るしたのが始まりだそうです。「五色の短冊」はもちろん陰陽五行説からであります。
しかし、こんな梅雨の7/7に七夕があるのは皮肉ですね。
旧暦(月歴)で七夕を行っていた昔は、現在より一か月くらい後の行事ですから。
8月になると梅雨明けの夏空は安定し、晴天率が高くなって天の川が見えやすくなり、ベガやアルタイルを含む夏の大三角形も早い時間から天頂近くに上って存在感を発揮します。
現在の新暦(太陽歴)が導入された明治時代から、7/7に固定されたようですが。
よりによって梅雨時期で、天の川はもちろん、星も見えにくく、晴れても夜中以降にならなければ夏の大三角形が高くまでのぼりません。
新暦七夕・9時頃の東の空。大三角形はまだ低い位置にあります。
いまいち盛り上がりにかける梅雨の七夕。※アストロアーツHPから。
そこで、もうワンチャ~ンス
『伝統的七夕』があります。
国立天文台が星空を眺めて欲しいと言う願いを込めて推進しているもので、近年定着してきました。
旧暦(月歴)に基づき、処暑と新月を基準に換算され、毎年日にちが変わります。
今年は8月28日(月)。
来年は8月17日(金)。
今年の旧暦七夕の夜空。デネブから夏の大三角を通って、彦星と織姫の間を流れる天の川。観られると良いですね。※国立天文台HPから。
ほぼ夏休み中になりますので、子供さんと一緒に夜空をゆっくり楽しむことができます。
アウトドアや、早めに部屋の電気を消して星空を眺めるというのも良いですね。
ということで、明日もし星が見えなくても大丈夫なのです。
彦星と織姫も、逢えるチャンスが2回あるということで・・・
2017,07,06 Thu 23:11