今日はさっぱり。
カープ、今日は巨人相手に良いとこなしっ
どんより、しょんぼり帰ってきました。
田口麗斗投手に完全軍配でしたねぇ。
うーん、でも、これはこれでっ!てことにしよっ
敵ながら、活躍は嬉しいですね。
んだば気持ちを切り替えまして~
広島神楽定期公演・今吉田神楽団の皆さん続きます。
幕間のお話は、もちろん!新団長・石川一義さんでした。
まずは2月の就任から、どんな4か月だったかを伺いました。
『自覚を育てる時期で、意識は大きく変わりましたが、秋に向かって活動するこれからが、団長としての仕事の始まりです。』
と、表情を引き締められました。
又、昭和21年発足からおよそ70年という、今吉田神楽団の歴史を“比較的まだ若い神楽団”と表現されながら。
『それでも、先輩方の70年の歩みに思いを馳せると、感謝と感慨も一入です。』と語られました。
継承者であり、次の世代への伝承者でもあり。
深い縁で結ばれた団員の皆さんと、これからどんな景色が見られるのか!胸が高鳴りますね
さて、今吉田の皆さんは7月29日(土)豊平どんぐり村の恒例イベント夏の陣で舞われます。この日は花火もあるそうですのでおススメですね。
10月には芸石競演への出演をされ、その夜は豊平での地祭りです。
そして、42回目を迎える9月16日(土)の豊平競演。
秋、可憐な白いそばの花が咲き誇る豊平の魅力に続いて・・・
『どの神楽団も日々神楽への精進があります。それがそれぞれの伝統として舞われる舞台です。個々の味わいを楽しみにお越しください!』と力を込められました。
この親子と出逢うために下界に降ろされたのでは・・・とも思ってしまうんですよね~
~第二幕 八岐大蛇~
紅葉狩と共に、今吉田独自の調子で舞われる大蛇は。
“この調子の変化を知っているものでなければ舞いこなせない”お互いの呼吸を合わせ舞う必要があるそうです。
しかし元気な大蛇たちは、舞台の上で確実なコミュニケーションを取りながら、時々アドリブを取り入れては、会場を大きく湧かせていました。
また、大町の奉納にも来てくださいね~
大太鼓:石川一義さん、小太鼓:石川悠祐さん、
手打鉦:水本真吾さん、笛:長木 恵さん。
須佐之男命:松本一樹さん、足名椎:中 英雄さん、
手名椎:長木 康さん、奇稲田姫:井上穂乃香さん、
大蛇:吉田和雄さん・堀田智治さん・井上 節さん・木村隆之さん。
面処 前河屋制作、紅葉狩の大王の面。まだ新しいピカピカの面です。石川一義団長と「これぞ記念撮影だっ」という一枚です。
2017,07,04 Tue 23:16