

やった~。ついに来た~ (`・ω´・ )ノ
島根半島成り立ちの国引き神話の舞台。
そして大国主大神と、建御雷神で国譲りの交渉が行われた場所ですね!
今の季節は、だーれも居なくて静か。ウミネコの声だけ。
神話の世界と現実世界を結ぶ憧れの地です。


以前より、深野神楽保存会の国譲りがとても好きで、きっかけに国譲り神話をよく読みましたが。
ここに登場する神々は暮らしぶりや個性が豊かで、絵本をめくるようにイメージしやすいなあと思います。
「建御雷神(タケミカヅチ)は、逆さにたてた十掬の剣の切先にあぐらをかいて」・・穏やかではありませんがユニーク。
大事の際に、美保ヶ崎で釣りをしていたという事代主神(コトシロヌシ)。
兄弟でも性格が違う建御名方神(タケミナカタ)。
二人の息子に回答を委ねた大国主大神。
よくある話。失礼ながら、なんだか人間くさいような。
ふと、物語の世界と、歴史を結びつけてしまう。
生々しくてちょっと重たいかな。


又、旧暦10月10日・出雲神有月にお集まりになる八百万の神々を、最初にお迎えするのがこの浜です。※今年は11月23日(金・祝)
龍蛇神の先導で稲佐の浜にお着きになった神々は、出雲大社に向かわれ、1週間の会議に入られます。
地元と一体になって粛々と続く神事を、見てみたいなと思います。
ひとつ触れると、次に見たいものがどんどん増えますね

いや~、出雲は日帰りでも色々見られたっ
また近々行こーっと

てなことで、ついに、「完」

鷹の爪の吉田君が、神話の紹介をしています。
シンプルで分かりやすいですよー

http://www.shimane-hajimaru.jp/movie/2011/10/3.html
2012,03,05 Mon 20:56
