今日は綺麗な夕暮れでした。
雪があっという間に積もりました
明日の仕事に影響あるかな。
先週の土曜は
RCC早春神楽の団長さん会議。
18回目の開催に向かっております。
神楽団からの希望や、この舞台で叶えたい演出などを伺っていると。
想像するだけでも興奮する!
早春神楽ならではの世界にご期待ください
懇親会。乾杯の発声は、あさひが丘神楽団の下田敏則さん。
少し緊張気味に、ご挨拶と誠心誠意の誓いを立てられました。
福々しく、恒例行事
右から:上河内神楽団 中村潔文団長。
琴庄神楽団 崎内俊宏団長。
あさひが丘神楽団 下田団長。
お馴染み“すなっち”こと
RCC文化センター砂田充教さん、ご結婚されました。
結婚式では、心のこもったおもてなしで、幸せのお裾分けを沢山頂きました。
すなっちと初めて現場で一緒になった時は、まだ学生で、入社前のバイトさんだったような記憶があります。
“八重歯が印象的な、爽やかなお兄さん”は、いつの間にか広島の神楽の一翼を担う仕事人となり。
神楽の可能性に情熱を注ぐ、35歳になっておりました。
もう、“彼女募集中ですっ”て冷やかせないんだな~
新たな船出の時。
結婚おめでとう!
すなっちと琴庄神楽団 崎内団長。
人生の先輩たちが見守ってくれていますよ~。
2016年 RCC早春神楽共演大会
~五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典~
2月21日(日)
開場8時45分 開演9時30分
広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館)
※旧広島厚生年金会館
S席5,500円 A席4,500円(税込み全席指定)
※当日1,000円増。
問:082-222-0044
プログラム
第一部 ~原点を見つめる~
岩 戸 松原神楽団
第二部 ~伝統を受け継ぐ~
塵 倫 原田神楽団
大江山 筏津神楽団
八岐大蛇 琴庄神楽団
第三部 ~新たなる神楽への挑戦~
道成寺 大塚神楽団
日本武尊 上河内神楽団
源頼政 宮乃木神楽団
滝夜叉姫 あさひが丘神楽団
葛城山 横田神楽団
茨木 中川戸神楽団
詳細、チラシなどは、すなっちのイベント日誌をどうぞ
http://ameblo.jp/kagura-event/entry-12101956924.html
2016,01,18 Mon 23:40
特別寒くなりそうですね
雪と、体調管理に充分気をつけましょう!
今日は「あさみなみ 伝統神楽公演」
ご来場ありがとうございました。
安芸十二神祇と、新しく育った新舞の共演。
2年に一度の公演で、久しぶりにお会いできた神楽保存会の皆さんも多く。
『うわ~久しぶりだね!』と話が弾みました。
私にとっては、十二神祇神楽は神秘の神楽で。
何もかもが未知の魅力でいっぱいです。
ただ、上演時間が短いので思うように写真が撮れず、お話を聞く暇がないほど段取りに走りまわる日でもありました。
(いや本来、司会はそういうものですよね~)
出来る限りの雰囲気など、改めてご紹介していきたいと思います。
初登場、岩谷(いわや)神楽保存会の皆さんの「煤掃き」。
ところで、神楽公演終了後
近所で、琴庄神楽団の皆さんが新年会&ボウリング大会を開催されていると聞いて。
・・・途中参加させて頂きました。
<m(__)m>アリガトウゴザイマス
いつも会場でお逢いする、ご家族も一緒の新年会でした。
まずは、崎内俊宏団長の素敵なボウリングプレイから
結果は。。。。
『聞かんとって!』
この後、私も崎内団長と奥様のチームに入らせてもらって、案外活躍しました
そして
東 成憲さんの、弾ける司会による(幹事さんだったのでしょうか)!
結果発表と表彰式~
優勝は、太田学さん。ストライクの連続で凄かったです。
準優勝は、若狭義文さん(現・戸谷神楽団 団長)。
3位は、野上正宏 副団長。
ボウリング世代の勝利ですね~
新年会の結びは、今年の誓い
「新年に、自分の中の神楽を再度見直し、生き甲斐となるような神楽にしよう。」
一番の応援者で、ファンであるご家族の理解と協力のもと。
今年も、心一丸!素晴らしい年になりますよ
琴庄神楽団・オリジナル三三七拍子。
参加賞まで頂きました。
(自分で選び)中を開けてみると、バカ殿様のフェイスマスクでした。
うおー、初めて見たっ。
どんなんだろう?
いつ使おうかな~
雪と、体調管理に充分気をつけましょう!
今日は「あさみなみ 伝統神楽公演」
ご来場ありがとうございました。
安芸十二神祇と、新しく育った新舞の共演。
2年に一度の公演で、久しぶりにお会いできた神楽保存会の皆さんも多く。
『うわ~久しぶりだね!』と話が弾みました。
私にとっては、十二神祇神楽は神秘の神楽で。
何もかもが未知の魅力でいっぱいです。
ただ、上演時間が短いので思うように写真が撮れず、お話を聞く暇がないほど段取りに走りまわる日でもありました。
(いや本来、司会はそういうものですよね~)
出来る限りの雰囲気など、改めてご紹介していきたいと思います。
初登場、岩谷(いわや)神楽保存会の皆さんの「煤掃き」。
ところで、神楽公演終了後
近所で、琴庄神楽団の皆さんが新年会&ボウリング大会を開催されていると聞いて。
・・・途中参加させて頂きました。
<m(__)m>アリガトウゴザイマス
いつも会場でお逢いする、ご家族も一緒の新年会でした。
まずは、崎内俊宏団長の素敵なボウリングプレイから
結果は。。。。
『聞かんとって!』
この後、私も崎内団長と奥様のチームに入らせてもらって、案外活躍しました
そして
東 成憲さんの、弾ける司会による(幹事さんだったのでしょうか)!
結果発表と表彰式~
優勝は、太田学さん。ストライクの連続で凄かったです。
準優勝は、若狭義文さん(現・戸谷神楽団 団長)。
3位は、野上正宏 副団長。
ボウリング世代の勝利ですね~
新年会の結びは、今年の誓い
「新年に、自分の中の神楽を再度見直し、生き甲斐となるような神楽にしよう。」
一番の応援者で、ファンであるご家族の理解と協力のもと。
今年も、心一丸!素晴らしい年になりますよ
琴庄神楽団・オリジナル三三七拍子。
参加賞まで頂きました。
(自分で選び)中を開けてみると、バカ殿様のフェイスマスクでした。
うおー、初めて見たっ。
どんなんだろう?
いつ使おうかな~
2016,01,17 Sun 23:32
萩市須佐・高山(こうやま・532m)から須佐湾・萩方面を望む。
須佐之男命の伝説を残すこの地では、昔は高山を「神山(かむやま・こうやま)」と表しました。
では冬の山陰から~
山陰・山陽とはよくいったもので。。。。
山陽は、常々明るさを疑わず。
山陰は、季節を問わずの寂寥感に支配される。
その、セピアな空気の中にいるとホッとします。
さて、萩市江崎
江崎湾の漁村の一角に、浮島に建つ「西堂寺六角堂」に向かいました。
益田のゆめタウンあたりから30分くらいだったかな。
海に浮かぶお寺と知られていて、どんな所だろうと楽しみでした。
浮島といっても、小さな岩山のよう。
今は石橋で繋がり、仁王像に守られる桜門をくぐります。
入り江の奥まったところ。波は穏やかで静かな場所。
西堂寺は古く、大内・毛利の時代にかけ祈願所として信仰を集めたそうです。
そして、その境内に置かれる地蔵像・六角堂の由来はとても切ないものでした。
応永の頃(1400年頃)鍋山長者の娘が使用人との叶わない恋に江崎湾に身を投げました。
母はその後、猟師の網にかかった仏像を、娘の化身と信じ。
尼となって浮島に御堂を建て、娘の菩提を弔ったことに始まります。
地蔵堂は、江戸時代中期に再建された際、海風に耐えられるようにと六角堂の形態となり。
又、自然の岩を利用して建てられ、とても珍しいとされています。
このあたり、小さな港の情緒をゆっくり歩くのもよし!
ぶら~りとどうぞ
派手さはありません。落ちついた佇まいの六角堂。
御堂の中に、自然岩がむきだしになっています。
御堂の後。岩に根を張るクロマツの古木は、全国のクロマツファンの間でも有名だそうです。
目の前でウミネコが昼寝をしていました。話声で起こしてしまった。
石灯籠と寿楽観音。背景に大漁橋。
ここからの入り江の景観は「風光明媚」そのもの。
帰りの蟠竜湖にて
5,6年ぶりに行ってみたら、鯉の迫力が増していました。
未だかつてあんな大きな鯉を見たことがありません。
地元の方のお話では、時々カモを水中に吸いこんでしまうという話でした。
(ホントかなっ?!でも勢いで一瞬そうなるだけだそうです。)
もう妖怪の類だわ・・冬だと言うのに元気だし、良い暮らしをしているんですね~。
うわーこわい。エサをやるトキメキを全然感じない
エサは欲しいけど・・・鯉に近づけないオオガガモ・雌。
さすが、雄は果敢ですね~。
エサを食べようとして、紅白の鯉をゲスッと突いてしまい水面は大騒ぎ。冬だけの共同生活、仲良くね~。
2016,01,14 Thu 19:10
浜田に帰省した目的のひとつ
石州和紙会館で開催されている「石見神楽写真展 カグラ―ジョ熱視線」。
カグラ―ジョとは“石見神楽が大好きな女性たち”で、2014年に発足し、現在メンバーはおよそ40人いらっしゃるそうです。
今回の写真展は、12名の方が出展されています。
会場となる石州和紙会館。新発見が多かった!
発起人の佐々木奏絵(かなえ)さんは、昨年、アナウンス教室にも最前列で参加してくださって。
並々ならぬ意欲を感じていましたが。
半年後お逢いした際に、早口言葉続けていますか?とお聞きしたところ。
『・・・やっていません』と、ウソのつけない方なのでした
は、ともかく。
写真展は、“熱視線”のタイトル通り。
“好き”が一番!と感じさせる素晴らしいものばかりでした。
石見神楽の匂いとか、衣装や幣がたてる風音とか、そんな空気を含んだ写真。
雪散る中で舞う大蛇は、神楽人たちへの労わりを感じ、女性らしい視線で印象的。
屋外でシャッターを押す手も、かじかんでいただろうな。。。
今回は、神楽ファン・関係者ばかりでなく、カメラファンの方々にも注目を集めているようですよ。
およそ20点の作品が並びます。1月末に展示が入れ替わります。
そしてこの写真展の要旨の一つとなるのは。
作品が石州和紙に印刷されていることでしょう!
和紙って、繊維バリバリの固い紙じゃないの?というのは一昔前の話なのですね。
石州和紙、驚くほど進んでいますね。
さて。
その和紙に印刷された神楽の表情は。。。
なにやら深い奥行と柔らかさをまとい、石見の神楽の味わいを一層醸しているように映るのです。
もともと、石見神楽と石州和紙の関係性を考えれば、納得です。
特に黒!漆黒に何を宿すか、真近に感じてください。
きっとカグラ―ジョの皆さんは、ご自分の作品が完成した時の感激を、一生忘れられないだろうな、と思いました。
カレンダーもあります。(湧ちゃんありがとう)
江津、浜田に続いて、この会場が最終展示。
ここまでくるには、色々あっただろうと想像します。
今、佐々木さんのお気持ちは『やって良かった』に尽きるそうです。
初めての経験から思いもかけないことが起こり、勉強させてもらい。
多くの方の助けで乗り越え、人のあたたかみを感じた写真展。
「とてもいい事だから、続けて欲しい」というアンケートのエールに、今年来年への元気をもらっています!
『今度は、斉藤さんも一緒にどうぞ。』と笑っておられましたが。
ムリムリムリムリ、とてもとてもっ。
未だ、オート機能しか使えないし。
まずは、ピンボケしてない写真を撮らなくては。。。
佐々木さんも、発声練習、頑張ってくださ~い
石見神楽写真展 カグラージョ熱視線
石州和紙会館(浜田市三隅古市場598)
2月28日まで開催。
9時~17時。毎週月曜日休館。
石州和紙会館ギャラリー。時間がすぐに過ぎます。
石州和紙会館で開催されている「石見神楽写真展 カグラ―ジョ熱視線」。
カグラ―ジョとは“石見神楽が大好きな女性たち”で、2014年に発足し、現在メンバーはおよそ40人いらっしゃるそうです。
今回の写真展は、12名の方が出展されています。
会場となる石州和紙会館。新発見が多かった!
発起人の佐々木奏絵(かなえ)さんは、昨年、アナウンス教室にも最前列で参加してくださって。
並々ならぬ意欲を感じていましたが。
半年後お逢いした際に、早口言葉続けていますか?とお聞きしたところ。
『・・・やっていません』と、ウソのつけない方なのでした
は、ともかく。
写真展は、“熱視線”のタイトル通り。
“好き”が一番!と感じさせる素晴らしいものばかりでした。
石見神楽の匂いとか、衣装や幣がたてる風音とか、そんな空気を含んだ写真。
雪散る中で舞う大蛇は、神楽人たちへの労わりを感じ、女性らしい視線で印象的。
屋外でシャッターを押す手も、かじかんでいただろうな。。。
今回は、神楽ファン・関係者ばかりでなく、カメラファンの方々にも注目を集めているようですよ。
およそ20点の作品が並びます。1月末に展示が入れ替わります。
そしてこの写真展の要旨の一つとなるのは。
作品が石州和紙に印刷されていることでしょう!
和紙って、繊維バリバリの固い紙じゃないの?というのは一昔前の話なのですね。
石州和紙、驚くほど進んでいますね。
さて。
その和紙に印刷された神楽の表情は。。。
なにやら深い奥行と柔らかさをまとい、石見の神楽の味わいを一層醸しているように映るのです。
もともと、石見神楽と石州和紙の関係性を考えれば、納得です。
特に黒!漆黒に何を宿すか、真近に感じてください。
きっとカグラ―ジョの皆さんは、ご自分の作品が完成した時の感激を、一生忘れられないだろうな、と思いました。
カレンダーもあります。(湧ちゃんありがとう)
江津、浜田に続いて、この会場が最終展示。
ここまでくるには、色々あっただろうと想像します。
今、佐々木さんのお気持ちは『やって良かった』に尽きるそうです。
初めての経験から思いもかけないことが起こり、勉強させてもらい。
多くの方の助けで乗り越え、人のあたたかみを感じた写真展。
「とてもいい事だから、続けて欲しい」というアンケートのエールに、今年来年への元気をもらっています!
『今度は、斉藤さんも一緒にどうぞ。』と笑っておられましたが。
ムリムリムリムリ、とてもとてもっ。
未だ、オート機能しか使えないし。
まずは、ピンボケしてない写真を撮らなくては。。。
佐々木さんも、発声練習、頑張ってくださ~い
石見神楽写真展 カグラージョ熱視線
石州和紙会館(浜田市三隅古市場598)
2月28日まで開催。
9時~17時。毎週月曜日休館。
石州和紙会館ギャラリー。時間がすぐに過ぎます。
2016,01,13 Wed 18:20
遠くに高島。
3連休も終わって
いよいよ本格的に2016がスタートした感じがします。
1月「いぬる」2月「にげる」3月「さる」。
気になっていることは早く取りかかりましょ
さて、今週末の神楽公演です
隔年開催の恒例行事「あさみなみ伝統神楽公演」が開催されます。
素朴ながら心弾む、鮮やかな十二神祇と、時代に育つ神楽の共演です。
特に安佐南区・地元開催の公演、神楽人たちの気合も大きいと思いますので、ぜひお越しください。
あさみなみ伝統神楽公演
1月17日(日)開場10時 開演 10時30分
安佐南区民文化センター・ホール
問:082-879-3060
一般1200円(当日1500円)
子供(小・中学生)800円(当日1000円)
~出演(五十音順)※プログラムの順は別です~
阿刀神楽団 「神降しの舞」「八つ花の舞」
岩谷神楽保存会 「煤掃き」
大塚神楽団 「大鬼小鬼」「関と太夫の舞」
上温井神楽保存会 「旗舞」
西原上十二神祇神楽保存会 「刀舞」
あおぞら子供神楽団 「滝夜叉姫」
上中調子神楽団 「悪狐伝」
ゲスト:安野神楽団 「塵倫」
前回の開催から、西原上十二神祇神楽保存会「大鬼小鬼」。
この度は「刀舞」です。
ところで昨日は、久しぶりの浜田
少し遅いお正月帰省でした。
お天気には恵まれましたが、海は荒れていて、これぞ浜田の冬!小さいころの景色そのもの。
今回は、念願叶って益田・鎌手の「唐音(からおと)の水仙」を、ピーク時に観に行くことができました。
地元の方々が植えてこられた、200万球を超す(H22年時。毎年増えています)白水仙。
日本海を眺める岬に、白水仙の絨毯の絶景と、潮風に揺れる気高い香り。心洗われます。
絶対におススメなのですが・・
今年は暖冬で少し早目に咲いているみたいで、見頃が間もなく終わるかもしれません。
又、すぐそばには
「唐音の蛇岩(じゃいわ)」があります。
ごつごつとした岩石海岸に、まるで大蛇がのたうつような、一筋の黒い岩の道が続き、海中へともぐっています。
その黒い岩脈は250m以上伸びると推測されるそうです。
“不思議”という言葉しか頭に浮かばない。
案内板の説明は「この海岸一帯は、古第三紀漸新世の田万川群層の烏帽子火山岩帯に属する・・・」
ハー ( ̄Д ̄)マッタク、ワカラン。
地質学はちんぷんかんぷんですが。
海と大地、3000万年前の地球ドラマチックです。
周囲と色が全く異なる、帯状の岩の道。
そのまま海の中へ続きます。
このあたり一帯は、父の釣り場。『今度連れて行っちゃるわ』約束しました。
2016,01,12 Tue 18:01