ではでは
初見であった、刺鹿(さつか)神楽団(大田市)の日御碕をご紹介します。
大田市の神楽を拝見する機会は、これまでにあまりありませんが。
“混沌”と”合流”という印象を受けます。
この日も、とても新鮮に拝見しました。
たおやかな、日御碕大明神。
~刺鹿神楽団~
昭和54年結成。
大田神楽団(現在は活動されていないと伺いました)に師事され、奥飯石流(おくいしりゅう・出雲系)・六調子を継承。
代表は和田義弘さんで、現在12,3演目を保持。日御碕は一番の十八番だそうです。
~日御碕~
○あらすじ○
8万4千の手下を従え、大将「彦春」が、海を自由自在に出没し悪業を重ねながら日御碕に襲来します。
日御碕一帯を守る女神「日御碕大明神」との戦いになりますが、頑固に抵抗する彦春も、ついには平伏するというお話です。
別名「十羅」ですよね?
ゆっくりお話を伺う時間がなかったので、細かい所は分からないのですが・・
女神は偉大で、威厳に満ち、圧倒的に強く。
足さばきも、口上も、手先まで、しなやかな舞でありました。
「囃子で舞う」合戦も、独特の動きを面白く拝見しました。
本来は一神一鬼の舞ですが、イベントなどでは鬼多数(7つ)。
8万4千の手下、という具体的な数字も、興味をそそりますね。
大将・彦春登場。大きい鬼棒は櫂のイメージになるのかな?
客席に散らばっていく鬼。騒然。
小2から60代まで計20名で活動されているそうです。
囃子で賑々しく結ばれます。良い雰囲気~
初見であった、刺鹿(さつか)神楽団(大田市)の日御碕をご紹介します。
大田市の神楽を拝見する機会は、これまでにあまりありませんが。
“混沌”と”合流”という印象を受けます。
この日も、とても新鮮に拝見しました。
たおやかな、日御碕大明神。
~刺鹿神楽団~
昭和54年結成。
大田神楽団(現在は活動されていないと伺いました)に師事され、奥飯石流(おくいしりゅう・出雲系)・六調子を継承。
代表は和田義弘さんで、現在12,3演目を保持。日御碕は一番の十八番だそうです。
~日御碕~
○あらすじ○
8万4千の手下を従え、大将「彦春」が、海を自由自在に出没し悪業を重ねながら日御碕に襲来します。
日御碕一帯を守る女神「日御碕大明神」との戦いになりますが、頑固に抵抗する彦春も、ついには平伏するというお話です。
別名「十羅」ですよね?
ゆっくりお話を伺う時間がなかったので、細かい所は分からないのですが・・
女神は偉大で、威厳に満ち、圧倒的に強く。
足さばきも、口上も、手先まで、しなやかな舞でありました。
「囃子で舞う」合戦も、独特の動きを面白く拝見しました。
本来は一神一鬼の舞ですが、イベントなどでは鬼多数(7つ)。
8万4千の手下、という具体的な数字も、興味をそそりますね。
大将・彦春登場。大きい鬼棒は櫂のイメージになるのかな?
客席に散らばっていく鬼。騒然。
小2から60代まで計20名で活動されているそうです。
囃子で賑々しく結ばれます。良い雰囲気~
2016,01,26 Tue 22:20