浜田に帰省した目的のひとつ
石州和紙会館で開催されている「石見神楽写真展 カグラ―ジョ熱視線」。
カグラ―ジョとは“石見神楽が大好きな女性たち”で、2014年に発足し、現在メンバーはおよそ40人いらっしゃるそうです。
今回の写真展は、12名の方が出展されています。
会場となる石州和紙会館。新発見が多かった!
発起人の佐々木奏絵(かなえ)さんは、昨年、アナウンス教室にも最前列で参加してくださって。
並々ならぬ意欲を感じていましたが。
半年後お逢いした際に、早口言葉続けていますか?とお聞きしたところ。
『・・・やっていません』と、ウソのつけない方なのでした
は、ともかく。
写真展は、“熱視線”のタイトル通り。
“好き”が一番!と感じさせる素晴らしいものばかりでした。
石見神楽の匂いとか、衣装や幣がたてる風音とか、そんな空気を含んだ写真。
雪散る中で舞う大蛇は、神楽人たちへの労わりを感じ、女性らしい視線で印象的。
屋外でシャッターを押す手も、かじかんでいただろうな。。。
今回は、神楽ファン・関係者ばかりでなく、カメラファンの方々にも注目を集めているようですよ。
およそ20点の作品が並びます。1月末に展示が入れ替わります。
そしてこの写真展の要旨の一つとなるのは。
作品が石州和紙に印刷されていることでしょう!
和紙って、繊維バリバリの固い紙じゃないの?というのは一昔前の話なのですね。
石州和紙、驚くほど進んでいますね。
さて。
その和紙に印刷された神楽の表情は。。。
なにやら深い奥行と柔らかさをまとい、石見の神楽の味わいを一層醸しているように映るのです。
もともと、石見神楽と石州和紙の関係性を考えれば、納得です。
特に黒!漆黒に何を宿すか、真近に感じてください。
きっとカグラ―ジョの皆さんは、ご自分の作品が完成した時の感激を、一生忘れられないだろうな、と思いました。
カレンダーもあります。(湧ちゃんありがとう)
江津、浜田に続いて、この会場が最終展示。
ここまでくるには、色々あっただろうと想像します。
今、佐々木さんのお気持ちは『やって良かった』に尽きるそうです。
初めての経験から思いもかけないことが起こり、勉強させてもらい。
多くの方の助けで乗り越え、人のあたたかみを感じた写真展。
「とてもいい事だから、続けて欲しい」というアンケートのエールに、今年来年への元気をもらっています!
『今度は、斉藤さんも一緒にどうぞ。』と笑っておられましたが。
ムリムリムリムリ、とてもとてもっ。
未だ、オート機能しか使えないし。
まずは、ピンボケしてない写真を撮らなくては。。。
佐々木さんも、発声練習、頑張ってくださ~い
石見神楽写真展 カグラージョ熱視線
石州和紙会館(浜田市三隅古市場598)
2月28日まで開催。
9時~17時。毎週月曜日休館。
石州和紙会館ギャラリー。時間がすぐに過ぎます。
石州和紙会館で開催されている「石見神楽写真展 カグラ―ジョ熱視線」。
カグラ―ジョとは“石見神楽が大好きな女性たち”で、2014年に発足し、現在メンバーはおよそ40人いらっしゃるそうです。
今回の写真展は、12名の方が出展されています。
会場となる石州和紙会館。新発見が多かった!
発起人の佐々木奏絵(かなえ)さんは、昨年、アナウンス教室にも最前列で参加してくださって。
並々ならぬ意欲を感じていましたが。
半年後お逢いした際に、早口言葉続けていますか?とお聞きしたところ。
『・・・やっていません』と、ウソのつけない方なのでした
は、ともかく。
写真展は、“熱視線”のタイトル通り。
“好き”が一番!と感じさせる素晴らしいものばかりでした。
石見神楽の匂いとか、衣装や幣がたてる風音とか、そんな空気を含んだ写真。
雪散る中で舞う大蛇は、神楽人たちへの労わりを感じ、女性らしい視線で印象的。
屋外でシャッターを押す手も、かじかんでいただろうな。。。
今回は、神楽ファン・関係者ばかりでなく、カメラファンの方々にも注目を集めているようですよ。
およそ20点の作品が並びます。1月末に展示が入れ替わります。
そしてこの写真展の要旨の一つとなるのは。
作品が石州和紙に印刷されていることでしょう!
和紙って、繊維バリバリの固い紙じゃないの?というのは一昔前の話なのですね。
石州和紙、驚くほど進んでいますね。
さて。
その和紙に印刷された神楽の表情は。。。
なにやら深い奥行と柔らかさをまとい、石見の神楽の味わいを一層醸しているように映るのです。
もともと、石見神楽と石州和紙の関係性を考えれば、納得です。
特に黒!漆黒に何を宿すか、真近に感じてください。
きっとカグラ―ジョの皆さんは、ご自分の作品が完成した時の感激を、一生忘れられないだろうな、と思いました。
カレンダーもあります。(湧ちゃんありがとう)
江津、浜田に続いて、この会場が最終展示。
ここまでくるには、色々あっただろうと想像します。
今、佐々木さんのお気持ちは『やって良かった』に尽きるそうです。
初めての経験から思いもかけないことが起こり、勉強させてもらい。
多くの方の助けで乗り越え、人のあたたかみを感じた写真展。
「とてもいい事だから、続けて欲しい」というアンケートのエールに、今年来年への元気をもらっています!
『今度は、斉藤さんも一緒にどうぞ。』と笑っておられましたが。
ムリムリムリムリ、とてもとてもっ。
未だ、オート機能しか使えないし。
まずは、ピンボケしてない写真を撮らなくては。。。
佐々木さんも、発声練習、頑張ってくださ~い
石見神楽写真展 カグラージョ熱視線
石州和紙会館(浜田市三隅古市場598)
2月28日まで開催。
9時~17時。毎週月曜日休館。
石州和紙会館ギャラリー。時間がすぐに過ぎます。
2016,01,13 Wed 18:20