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交わる。
ダイヤ今日は月一の舞、ご来場ありがとうございましたダイヤ

麗らかな陽気に、多くの方にお越し頂き、賑やかな今年度締め括りの公演となりました。

個性豊かで濃い!4演目でしたよーにかっ



上西に傾く月齢1.7、ほぼ(正真正銘の)三日月。
明日も月齢2.7、ほぼ(正真正銘より少しふっくら)三日月。


ダイヤ横谷神楽団30周年の会、続くよ~ダイヤ

この日最後のゲストは、一番遠方となる筏津神楽団の皆さんでした。

横谷神楽団がまだ同好会だった頃、地元・布野神楽団、高宮の来女木神楽団、そして筏津神楽団から衣装をお借して公演をつとめておられました。

筏津神楽団は衣装の他に、衣装の着付け担当の方も同行され、心強く支えてくださったようです。

今回、筏津神楽団の史書を遡り捲ると、その当時の出来事が書き残されており。

お互いの先輩たちの交流が、鮮やかに蘇る機会となりました。



上雄々しく勇壮、太い舞だなーといつも感じます。
仲哀天皇:吉岡 秀樹さん、高丸:水口 一真さん。


~第六幕 筏津神楽団 塵倫~

まずは今田修団長のご挨拶から。

なんと今田さんは、高校が三次で下宿されていたんですねぇ。

『昔とは随分この辺りも変わってはいますが、10代のころの思い出が沢山あります。もしかしたら同級生もこの会場にいるかもしれませんね。』

やはり、ご縁なんですね。

さて、大朝の塵倫。地元・布野の皆さんには“初めて”が沢山あったようで、会場に衝撃が広がったのでした!



上十八番演目に祝いの気持ちを込めて。
大太鼓:今田 修さん、小太鼓:今田拓也さん、
手打鉦:鉄穴博之さん、笛:保本 愛美さん。




上小鬼の出現にざわざわざわ・・・
小鬼:小田 壮太郎さん、大上 顕男さん。




上こちらを見つめている(ような気がする)塵倫にざわざわざわ・・・塵倫:前河 伸弥さん。



上雲を操るように、滑らかに飛ぶ鬼に拍手喝采。



上あっぎょ



上更に勢いを増す合戦、会場から歓喜の声があがります。
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共に。


上身を潜めるように時平が進み出ます。

ダイヤでは横谷神楽団祝いの会・後半にまいりましょ~ダイヤ

ゲスト団体が続きます。

まずは同町内から、布野神楽団の皆さんです。

横谷神楽団の団員さんの多くが、小さいころから布野神楽団を観て育っています。

変わらずの、尊敬と憧れを以てお迎えしました。

旧舞の布野神楽団、新舞の横谷神楽団。

これからも布野の地で、二翼を担います。



正体を偽る時平と歌の掛け合いがはじまります。

~第五幕 布野神楽団 天神~

上演前に、品川 則博団長にご挨拶を頂きました。

『小さいころから知る団員もいて、その成長ぶりを頼もしく思います。』

『30年たいしたものですね。何より活き活き活動されているのが素晴らしい。うちにも活き活きを少し分けて欲しいです。はっはっはっはにかっ

豪快で、あたたかな人柄が沁みるようでした。

さて、天神。

横谷の団員さんが『道真と時平の歌の掛け合いの場面を、ぜひお客さんに観てほしい。』と口を揃えます。

大切に継承される天神は、場面ごとの特徴が豊かで、昔から観衆と一体になって楽しんできた様子が浮かぶようです。



上神楽で語り継がれる道真と時平。もう、どれくらい刃を交えたでしょう。
時平:牧原 広直さん、時平の供:西寅 瑞聡(みずあき)さん。




上奏楽の皆さんも、真剣勝負のお顔ですね。
大太鼓:石田 光登さん、小太鼓:湊 裕則さん、
手打鉦:滝野口 浩一さん、笛:品川 直子さん。




上下追いこまれていく時平。白熱の舞台。
菅原道真:平佐 銀二さん(右)、菅原春綱:小田 猛さん。




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ご案内。
ダイヤ明後日の22日(日)の月いちの舞についてダイヤ

先日もご案内しました通り、今月のテーマは「鎮魂 東北の物語」。

この度の4つの演目は、何れも福島県を中心とした物語となります。

今回の趣旨から、今月の月いちでは、東北ご出身の方を招待させて頂きます。

各広報で、20名様となっておりますが、東北地方の出身の方は、いらっしゃった時に、念のため受付で声をお掛けください。

お誘いあわせの上、お越しください。お待ちしております四葉

広島・島根交流神楽 月一の舞い
鎮魂 東北の物語


3月22日(日)千代田開発センター
開場11時 開演12時

前売 1,200円 当日1,500円 小・中・高生500円(当日のみ)

滝夜叉姫 東山神楽団
奥州安達ヶ原の鬼女 八重西神楽団
黒塚  日脚神代神楽社中
勿来の関 梶矢神楽団

問:北広島町観光協会 電話0826-72-6908
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出番ですよ~。
ダイヤ今日は、娘の高校の制服採寸でしたダイヤ

あの「いとや」へ行ってきましたよー。

他の高校の制服もズラリと並んでいて、新鮮な眺めでした。

それにしても凄いですね「いとや」星

ダイヤそれでは、横谷神楽団30周年の会ダイヤ

前半を締め括るのは主役の皆さんです。

準備・運営・おもてなし・・・舞台の袖や後ろで、休むことなくクルクルと働きながらの熱演です。



上山中で道に迷い、灯りを頼りに民家を目指す頼光一行。
頼光:楫谷 裕介さん、綱:矢上 正太さん。


~第四幕 横谷神楽団 山姥~

数ある保持演目の中でも、一番自信を持って舞われる山姥。

シンプルな構成で登場人物も少なく、決して派手な演目ではありませんが。

登場人物への愛情が、情緒的な舞に繋がるのでは、とお話されました。



上宿を願った家こそ、山姥の住処。お導きでしょう!
山姥:金子 慶一さん。




上鬼と化す。母子の生きる唯一の術。怪童丸:野村 惇貴さん。



上母の願いが叶う時。頼光の四天王、坂田金時誕生です。



上実るほどに首を垂れる・・・この場面、良いですよね。
後の金時に伝えられる、質実剛健を表す場面かもしれません。




上会場は皆、怪童丸と同じ表情。



上奏楽の皆さんもぐぐっとこらえております。
大太鼓:野村 悠貴さん、小太鼓:仲屋 伸治さん、
手打鉦:井上 広志さん、笛:仲屋 静香さん。




上離れがたい母子、今生の別れ。
山姥って、このあと何処へ行くのでしょう。。。。


後半へ続くっ
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跳躍。
ダイヤ雨上がりの空、星がとても綺麗ですダイヤ

特にこの時間、南の空高くマイナス2.4等級・木星が一際目立っています。

見てみてください星


ダイヤ今夜はダイヤ

あさきた神楽発表会の反省会(?)でした。

来年は10回目の記念大会ですから。自然と士気も高まりますね。


ダイヤそれでは、続いて横谷神楽団の祝いの会から!ダイヤ

今日は最初のゲスト団体、飯南神楽団の皆さんです。



上茨木童子、正座で待機中。

飯南町は布野町とはお隣さん。人も神楽団も交流が活発です。

そして、飯南神楽団の皆さんは、今年、結成からちょうど10周年。

おめでとうございます!

10年を機に、同好会から神楽団へと名称を改め、気持ち新たに燃えていますグー



上企む。茨木童子化身:田部 浩さん。

~第三幕 飯南神楽団 戻り橋~

戻り橋は、昨年初演を迎えられ、2度目の上演です。

10年、コツコツ。今では神降ろしをはじめ、塵倫、土蜘蛛、悪狐伝、滝夜叉など13演目を保持され、例大祭などの奉納にも声をかけて頂けるようになったそうです。

お祝いの拍手で迎えられた、石飛康則団長のご挨拶は。

『横谷神楽団とは、良き友良きライバル。これからも切磋琢磨していきましょう。』

お話の終わりには『胸がいっぱいです。』と結ばれました。



上ネタが豊富な傘売り善兵衛さん:永井 正智さん。



上共に楽しむ、素敵な笑顔です。
大太鼓:石飛 康則さん、小太鼓:三上 大輔さん。
(石飛さん、あさきた神楽、声をかけていただいてありがとうございました四葉




上激しい合戦に、引き締まった奏楽。舞台も会場も熱を帯びていきます。



上力入るーっ
茨木童子:森脇 勇輝さん。




上次の物語への期待感いっぱいに結ばれます。
渡辺綱:三宅 修平さん(手前)、坂田金時:藤井 真二さん。

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