

早春神楽の“袖からこっそり”拝見した様子を・・・
今年も「原点」「伝統」「挑戦」という3部構成でお送りしながら。
先人たちの豊かな想像力を借りて、最先端であろうこの舞台が生み出される不思議を思います。


大太鼓:清水成美さん、小太鼓:水木敏博さん。
手打鉦:市尻篤識さん、笛:原田健次さん
第一部 神楽の原点を見つめる
~第一幕 天の岩戸 原田神楽団~
まずは神楽の始まり・岩戸。
原田神楽団では、およそ10年前に再演となった演目です。
塚本 近団長がまだまだお若いころ、数回舞われたことがあり、それきりで。
団の中では“幻”と呼んでいたものを。
忘れないうちに、復活させておこうと一致したのだそうです。
天照大神の面などは古く、長い年月仕舞われ眠っていたと伺いました。
“命を吹き込む”という、神楽の役割を感じた岩戸でした。


思金神:松岡健一さん、天児屋命:舛田 洋さん。
太玉命:河野英利さん。






天照大神:國廣達也さん。


第二部へつづくよっ。
※撮影は、主催者に承諾を頂いています。
2015,02,24 Tue 21:21
