岩戸の注連縄。年末まで活躍の場が多そうです。
10月最初の定期公演
ご来場有難うございました。
12月末まで12団体のそれぞれの趣を楽しみに、引き続き水曜日にお待ちしております。
ヾ(´▽`*)アツマレ~
この度は栗栖神楽団の皆さんでした
山崎豊治団長を筆頭に、若い団員さんは本当によく動き働かれます。
そしてベテラン勢は少年のようにじゃれ合い、常に目に見えないものを分かち合っている同志という感じがしました
山崎豊治団長(右)幕間のお話を楽しみにしていたので・す・が。
~第一幕 天の岩戸~
山崎団長が『良い神楽ですよね。』と繰り返されます。
栗栖神楽団では奉納の際、儀式舞で神々をお迎えした後、まずは太陽の神・命の源に1年の感謝を表すため、天の岩戸を舞われるそうです。
今週末の芸石もこの演目で出場されますよ。
競演のセオリーに従いながら、それぞれの神の役割と持ち味を丁寧に演じたいとおっしゃっています。
天児屋根命:松村 和信さん、天太玉命:藤原 響さん。
松村さんは、大江山の頼光の印象が強いのですが、児屋根さんも素敵でした。役者さんは凄いですねぇ。
気持、入ってます。岩戸の物語を奏で、歌う、奏楽の皆さんの存在感も大きいです。
天鈿女明神:吉本 登志充さん。
華やかな大振袖が、鈿女ちゃんを引き立てます。
天手力男尊:山崎 大介さん。
力持ちの神様は、真っ直ぐで心優しい印象を受けます。
一番見どころとなる場面は袖からは撮れませんでしたが。。。
幕裏をつとめる皆さんの結束力は、拝見できました!
続くよ~ん。
10月 広島神楽定期公演
8日 大森神楽団 滝夜叉姫・八岐大蛇
15日 雄鹿原下組神楽団 頼政・八岐大蛇
22日 高井神楽団 土蜘蛛・八岐大蛇
29日 茂田神楽団 山姥・滝夜叉姫
広島県民文化センター(中区 大手町1-5-3)
18時半開場 19時開演
082-245-2311
2014,10,02 Thu 23:35