琴庄神楽団・義経奥州平泉の準備が進みます。
徐々に集中力が高まるのを感じます。
新春神楽まつり第一日目は
くもを使用する演目が集って。
幕間のスタッフは大忙しとなっていました。
特に天蓋にかかるくもは。
途中でブチっと切れてしまうことが多く。
W(゚o゚)W あれまぁ
最後までヒラヒラと、見た目がよろしくありません。
そこで今回は舞台の袖に、長―く細―い棒の先に粘着テープをぐるぐる巻いた新兵器が用意されました。
とてもアナログで・す・が。
これが大活躍、転換の時間短縮に大いに役立ったのでした~
投げぐも。ポロポロこぼれるよ~。
ところで
第二幕・琴庄神楽団の皆さんの土蜘蛛は。
その名の通り、投げぐもや落としぐも、撃ちぐも(?)など、ありとあらゆるくもを使って、観客を高揚させます。
舞台袖をプラプラしていた私にもひとつ渡され、ドキドキ。
包みを破ると、掌からこぼさないようにするだけでも、大変です
『いけ~っ』の合図で、皆で幕裏や袖から一斉に投げ入れます。
どわりゃーっ
が!あまりにも力が入り過ぎて、1メートル先に叩きつけてしまって。
役に立ちませんでした。地味に落ち込みますね・・・
あーあ・・・160円がぁー。
さて、琴庄神楽団・崎内俊宏団長のご挨拶は
昨年一年の出来事を通して、人との繋がりを一層大事に思うようになったこと。
念願の天の岩戸が披露できたことの喜び。
宮乃木神楽団・管沢秀巳さんとの裸のつきあい。
・・・等について、今回は涙なしで笑顔でのお話でした。
~第二幕 土蜘蛛~
小さな会場でも、大規模なホールでも、その魅力は全く変わらないですね・・・
~第五幕 義経奥州平泉~
日本人の人情を描く物語として、ご紹介しました。
2014,01,06 Mon 21:08