

徐々に集中力が高まるのを感じます。


くもを使用する演目が集って。
幕間のスタッフは大忙しとなっていました。
特に天蓋にかかるくもは。
途中でブチっと切れてしまうことが多く。
W(゚o゚)W あれまぁ
最後までヒラヒラと、見た目がよろしくありません。
そこで今回は舞台の袖に、長―く細―い棒の先に粘着テープをぐるぐる巻いた新兵器が用意されました。
とてもアナログで・す・が。
これが大活躍、転換の時間短縮に大いに役立ったのでした~





第二幕・琴庄神楽団の皆さんの土蜘蛛は。
その名の通り、投げぐもや落としぐも、撃ちぐも(?)など、ありとあらゆるくもを使って、観客を高揚させます。
舞台袖をプラプラしていた私にもひとつ渡され、ドキドキ。
包みを破ると、掌からこぼさないようにするだけでも、大変です

『いけ~っ』の合図で、皆で幕裏や袖から一斉に投げ入れます。


が!あまりにも力が入り過ぎて、1メートル先に叩きつけてしまって。
役に立ちませんでした。地味に落ち込みますね・・・





昨年一年の出来事を通して、人との繋がりを一層大事に思うようになったこと。
念願の天の岩戸が披露できたことの喜び。
宮乃木神楽団・管沢秀巳さんとの裸のつきあい。
・・・等について、今回は涙なしで

~第二幕 土蜘蛛~


~第五幕 義経奥州平泉~


2014,01,06 Mon 21:08
