

太陽と月が同じ方向にあって、目には見えません。
朔・暗月・無月など、昔から色々な呼び方があって。
これから望に向かって出発する、ということから縁起の良い夜とも云われます。
今夜は、幸せな旅立ちを迎えたお二人をご紹介します



神楽の採物作りに活かす大工さんの技術を、祝いの気持ちに込めて。


西宗神楽団の西村 豊団長の息子さん「輝(ひかる)」さんの結婚式。
輝さんも昨年、西宗神楽団に入団し、ただ今修行中です!
お相手の美雪さんは、埼玉から豊平へのお嫁入り。
豊平ではお仕事を通じて、すでに地元の皆さんに溶け込んでおられるようです。
その、歓迎ぶりを表すように、お二人のウエディングパーティには、西宗神楽団の皆さんが、全員出席(22名勢揃い)
全員出席!・・・すごい!!
祝いの舞は、大蛇を登り竜と重ね、人生の豊穣祈念とユーモアで賑やかに。
そして出席者ひとりひとりに、手渡しで紅白餅を配られました。





結婚式の10日前に初めて新郎新婦にお逢いして。
快活で清潔感に溢れるお二人の正体を伺って、納得しました。
輝さんはスキー、美雪さんはテニスのそれぞれ国体選手だそうです。
一意専心で磨かれた、お二人が放つ光なんだね~。


あら?川西神楽団の細内裕介さんではないですかっ(右)。
熊平製作所・千代田工場には、神楽団の方が多数お勤めで、神楽部が存在・活動しています

埼玉から豊平へと。
美雪さんははじめ、ご両親の反対を押し切っての決意でした。
パーティを終えて、美雪さんのお父様に。
よくご決断なさいましたね、とお話させてもらいましたら。
『そうですね。。。娘の人生ですからね。』
新婦の父の顔。そして、安堵の表情が浮かんでおられたように思います。
23歳のお二人には、これから親孝行する時間がたっぷりありますね。
ご結婚、おめでとうございます。



2013,07,08 Mon 22:43


ほら。





夏の大三角形も、天頂にくっきり見えて嬉しい七夕です。
明るい方へ導かれるような星空。
皆さんの空にも、ベガとアルタイル見えていると良いです。


安佐動物公園のペリカン。
正面入り口からすぐのとこ、いますよね


この季節のペリカン。
梅雨空に、大きく真っ白な翼が映えて美しいです。
眺めていると、丁度、夕方のエサの時間になりました。


『あっ、ごはんがきた



今朝のごはんも、アジでした!
昨日の夕方も、アジもらいました!




彼女にも譲ってあげてほしいな。


・・・でも彼女が・・・冷めちゃってますねぇ・・・。
あんまりガツガツすると、フラれちゃうぞ~。
( *´艸`)
2013,07,07 Sun 23:04


~西村子供神楽社中 頼政~
結成から26年という実績や自信が、見応えのある頼政に繋がっている印象です。
高校生のリードに、小中学生がのびのびと楽しく舞っています。
4人できっちり締める楽も素敵でした!
周布小学校区と、長浜小学校区からの子供たちだから・・・3中かぁ。
私も3中なんだよね~
(周布小→浜田市立第3中学校だよ~ローカルでごめんね~)
よけいに可愛いものです

(^-^*)/
頼政が十八番ですが、塩祓いから、八幡、道返しなど、豊かな保持演目で。
更に、大人が2・3人ほど付いていれば、子供たちだけで半夜が勤められるほど鍛えられています。
10月12日(土)には、広島東照宮の子供神楽共演会に「頼政」で出演予定ですので、ぜひ応援をお願いします。


今度は、ぐるぐるエグザイル猿。




頼政の演目のいいところが伝わってきます。


おなかがすいたので、実家に向かって西へ。
途中、父の好きなアイスを購入しました。
玄関先で歓迎してくれた父は。
『おおっ!ダーゲンハッツかあっ!』
夕飯後、ウキウキと味わいながら。
『ダーゲンハッツは、群馬の工場で作っとるらしいのぉ』等など、好きならではの雑学を嬉しそうに披露。
そんなに好きだったんだ。
この夏の実家へのお中元は、ダーゲンハッツに決定です!
・・・でも何となくタイミングを逃しちゃって。
“ホントはハーゲンダッツだよ”って、言ってませーん



父が釣り上げたばかりのソイ。
・・・・ソイ??
私も、今まで何度か釣ったことあるみたい。
顏がちょっと違うボッコウだと思ってました。


小骨が多く、毛抜きで処理するのが面倒だって。


ソイ・・・顔がこわくて食べにくい。
2013,07,06 Sat 23:02


~石見神楽 周布青少年保存会 塵輪~
舞手は可愛らしさ全開ながら、緊張感のある引き締まった表情。
そして、パワフルで、奮い立つような八調子、見事でした!
神楽好きの子供たちが、浜田の、広く複数の学校から集まります。
子供・大人一丸となり活動されることから。
『子供たちは、自分が舞台に出る時は、自分のことしか見えないものですが。』
『大人やお兄ちゃんたちが出る舞台を傍らで見て、自分が役に立つこと、できる事を見つけられる人になって欲しい。』
1年に1演目、集中して取り組みます。今年は塵輪で大きくなります



高麻呂 津田 虎之介くん。


白鬼:渡辺 晃斗(あきと)くん(小5)


顏が見えませんが・・赤鬼は杉原 隆司くん(小6)でした~。


軽くて、さっぱり。
でも、誰も気づいてくれないんですよね~。
今回も、イメージチェンジ度、0%!
ヽ(ゝω・)ノ☆
浴衣の季節が終わるまでは、仕方ありません。
ところで、いつも髪を切ってくれる平石知子さんのお店・アンジェで。
まったり寛いでいる“くーちゃん”が、最近4匹の子供を産みました。
そのうち2匹は兄弟で引き取られて。
明日、更にもう一匹の旅立ち。
新しい飼い主さんは、とても優しい人みたいです。
残る子は、くーちゃんとそっくりな、真っ黒猫ちゃん。
もともとはノラのくーちゃんが心配で、世話を焼いてきた平石さん。
そして平石さんを信頼して、傍で出産したくーちゃん。
明日のお見送りでは、寂しくて、嬉しくて、泣いちゃうかもしれないな、と思います。








お母さんのおなかを、両手でモミモミしてみますが。
『もう一滴も出ないわよっ

2013,07,05 Fri 23:23


織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は、15光年(光の速さで15年!)も離れていて。
1年に1度のこの日を待ちわびているでしょう。
晴れると良いな、と思っていたら。
今月のNikonの星空案内に。
「七夕の日だけでなく、晴れた日には空を見上げ、年に一度と言わず何度でも二人を会わせてあげてはいかがでしょうか。」
・・・とても素敵な解説ですっ。
夏の大三角形はとても見つけやすいので、雨のやみ間に、空を眺めてみてくださいね。




~大尾谷(おおだに)子供神楽団 神祇太鼓~
壮観!気迫みなぎる舞台に圧倒されました。
神楽の中でも、重要行事とされる神祇太鼓を選択されたのは。。。
『神楽の意味然り。奏楽や神楽歌の基礎が組み込まれ、子供たちを磨いてくれる。』
『神楽はね、奏楽が(も)とても大切でしょう。楽が頼りないと見ていて辛い。』
代表の半場 徳一さんは続けて。。。
『小さい頃、風に運ばれる囃子の音に、胸躍らせて宮の階段を駆け上がる。あれが原点。気持ちが伝わる楽を身に付けてほしい。』
指導にあたる大人たちの想いと、子供たちの志が一致しているな~と感じました。


将来、もし神楽から離れても、必ず身を助けてくれるから。






2013,07,04 Thu 20:56
