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魅せる、石見。
家ちょっとバタバタしていました家

元気で~すにかっ


車日曜日は「グラントワ×神楽」へ行ってきたよっ車

グラントワの神楽は初めて。

洗練された立派な大ホールに感心しました。

この度は久城社中(益田)、有田神楽団(北広島町)、亀山社中の3社共演。

「拝む~(おろがむ)~神々への切なる願いの姿」のテーマに沿って、岩戸・大蛇・貴船が描かれました。

人は願いによって、何を崇めるか、何に縋るかが全く異なるものなんですね・・・

テーマも素敵です!


さて、驚いたのは舞台の演出。

いつもの音響・照明・ドライなどに加え、大道具・舞台装置等、このホールで出来ることを有効に活かす舞台造り。

写真を見てもらうと分かり易いけど・・・

写禁・・・щ(゜ロ゜щ) ガーン



ただ、偶然伺った、関係者の方のお話は。

「演出のために、各々の伝統や舞を変えてしまうのは本末転倒だと思うんです。」

実際に。

現代の演出として作り込まれた舞台に、各社の伝統と、舞う力は相俟って。

素晴らしい舞台芸術として拝見しました。

新しい演出が気付かせてくれる、古来の演目の魅力もあるんですね。

心に残る神楽でした。



“神楽”と“演出”については、まだまだデリケートなものを感じますが。

やはり自分の目で見て、自分なりの考えを持つことは大切、と思った一日です四葉



次から!神楽スぺシャルヘもどるよ~。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

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