『キュートでお願いしま~す』
最終演目の前に
この度出演をしてくださった神楽団の皆さんから。
石丸さんへ、花束の贈り物がありました。
石丸さんは『びっくりしすぎて、ちょっとパニックで。』
とおっしゃっていましたが。
うっすらねっ、光るものがありました。
月いちのスタッフも、とても気持ち良く、過ごさせて頂きました。
この日の感動が、今後の活動の後押しになると、素敵です
~第四幕 あさひが丘神楽団 平治の乱~
“創作神楽 厳島”の中で怨霊として描かれた源義朝と、藤原信頼。
ここが着想になった作品です。
保元の乱・平治の乱は、複雑な印象がありますが。
それぞれの人物が特徴的なことと、舞手の皆さんの気持ちが全面に出ている舞台で進んでいきます。
―あらすじ(ざっくり)―
保元の乱で共に戦った平清盛と源義朝。
その後清盛は破格の恩恵を被りますが、義朝は、その処遇の軽さに不満をつのらせていきます。
その心の闇に付け込む「中納言 藤原信頼(のぶより)」に操られ、義朝は清盛の留守を狙い決起、御所を制圧し、朝堂のすべてを握る事に成功します。
しかし、一大事を知った清盛は、計略を以て帝を救出し、義朝を追い詰め、信頼を処刑します。
平家の棟梁・清盛が、貴族にかわって朝廷を動かす力を得る、転機となる事件です。
戦が続く世を嘆き、平家一門あげて、安寧祈願に出かける清盛と重盛。
信西入道の首をあげ、朝堂を支配する信頼・義朝軍。
“都に変異あり”とお告げを受けた清盛は、立ち帰る途中、都から逃げてきた、貧乏公家の糠餅より、国の一大事を知らされます。
神楽団を代表して、花束を渡してくださったのは。
あさひが丘神楽団の、小田徹也さんでした!
右はもちろん、石丸賢太郎さんだよっ
ところでこの日は
ツアーで来ていただいた親子20組の皆さんが。
上演後「くも投げ」を体験されました。
このくもを、快くうけてくださったのは、信頼を演じた「田中 竜士さん」です。
田中さんは、団員の皆さんから「ぺい」と呼ばれていますが。
どこかの大会のDVDの配役紹介で。
「田中 竜士平」と勝手に一文字つけられていて。
そこから「ぺい」になったそうです。
次回、ぺいさんにぜひ、ご注目、ご声援をお願いしまっす!
お蔭様で、子供達、とても楽しそうでした!
2013,07,23 Tue 21:34