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浜田の石見神楽、GO GO!


上心身共に整う。

ダイヤ鳥探しは山をのぼり、谷を下り。。。ダイヤ

色んな動物や植物、虫たちと出会いますが。

これらの名前が分かると、数倍楽しいものです。

年にひとつずつでも、新しい花の名前を覚えたいと思っています。

今年はヤマブキがはっきりと分かるようになりました。(今更過ぎるにひひ?)




上山吹色のヤマブキ。


山吹色は平安時代から、女性装束の春の襲(かさね)の色目のひとつ・山吹の匂(やまぶきのにほひ)として愛されてきたようです。

更に古く、万葉集にも山吹の花は沢山詠まれています。

花ひとつ、ドラマになるの素敵ですねぇ。

《山吹を、宿に植えては見るごとに 思ひはやまず 恋こそまされ:大伴家持》

(山吹を庭に移し植えてみたが、この花を見る度、人恋しさが募るばかり)


ダイヤんだば今日も『大阪・関西万博出演記念公演』からダイヤ

神楽最終演目・第5幕は、浜田市から今市神楽社中の皆様です。

今回、万博へは浜田市内の神楽団体から150名が参加。

今市神楽社中からは5名が参加されます。


浜田の石見神楽の歴史を語る時、1970年の大阪万博の大蛇の話は欠かせません。

この万博で13頭の大蛇を登場させ。

この時誕生した大蛇のダイナミックなフォーメーションや大蛇のカラーバリエーションは広く他地域へと影響し定着しました。

蛇胴、面、花火、衣装の発展の起点となった・・・というお話は、もうどなたでもご存知ですね。


さて、万博での舞台構成は演出家等を招聘し。

プロジェクションマッピングを活用した演出の中に、大蛇をはじめ、神迎えや恵比須、大江山など石見神楽を象徴するいくつかの演目が組み込まれます。

そして55年ぶりの万博を記念して、なんと55頭の大蛇が登場!

“石見神楽を創り出したまち 浜田”の皆さんがどんな気持ちで万博へ参加されるかを想像するとこちらも熱くなってきますグー


①6月19日(木)~20(金)『IWAMIKAGURA HEROES 石見神楽「大蛇」降臨!受け継がれる情熱の軌跡~石見神楽を創り出したまち浜田~』
場所:大阪夢洲 EXPOホールにて、4ステージ
②7月29(火)~31日(木)「LOCAL JAPAN展 ~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」
浜田市内の子ども石見神楽合同チームが出演します。
場所:大阪夢洲EXPOメッセ「WASSE」



上石見の大蛇は、スサさんが姫さんと手を繋ぐことが多い。
キュンキュンだぞっ



第五幕 浜田市 今市神楽社中 「大蛇(だいじゃ)」

《今市神楽社中の六調子で舞われる、勇壮な大蛇です。
今市神楽社中では、最初の姫とりの場面に独自の舞があります。
この場面は、古くより我々の先輩方が舞ってこられたもので、暫くの間、舞われていませんでしたが、数年前に古い台本を掘り下げ、再演したものです。

どの神楽団体も保持される大蛇の舞は、舞いつくされた感があるように思われますが、できるだけ生き物に近づけるよう日々研究を重ね、魅せ方、舞方にもまだまだのりしろがある、可能性豊かな神楽と確信しております!

「石見神楽を創り出したまち・浜田」の神楽面・蛇胴・神楽花火をご覧頂き、味わいながらお楽しみください》



























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

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