田んぼで休むタシギと目が合いました。
とよひら共演を終えたばかりの西宗神楽団の皆さまをお迎えして「紅葉狩」をご覧いただきます。
深秋を呼び込むような美女の宴をお楽しみください。
お誘い合わせの上、ご来場くださいませ~
9月10日(水)西宗神楽団 紅葉狩
18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
阿刀神楽団の皆様をご紹介します。

この日舞われた3演目は、所望分けの一部となります。
十二神祇神楽は“12の神楽”と言われますが。
12の神楽のひとつひとつの主題や物語が、いくつかの演目で構成されていたりするので。
演目で数えると沢山ありますよね。
この所望分けも(現在舞っておられない演目もあります)一通り舞われると、かなりの長時間になりますし。
又、これらを継承していくということは、想像以上に大変なことですね。
ともあれお囃子も舞も!なぜこんなに血が騒ぐのか
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左から:大坪裕昭さん、野稲亜耶子さん、瀬川一之さん。
第一演目 阿刀神楽団「白木綿の舞」
五郎が4人の兄との戦いに向け、武術の鍛錬に励む際、里人より白い布(白木綿)をもらい励ましを受ける舞。
《この神楽には、阿刀神楽団の舞の基本が組み込まれています。
この舞の動きを早くした神楽が、後ほどご覧頂く「八つ花の舞」です。
五郎が里人より授か白い布は「神聖なもの・清め」を表し、舞の中では御幣で表現されます。》
太鼓:瀬川一之さん、手打鉦:大坪裕昭さん、
笛:野稲亜耶子さん。
里人:浜広直樹さん・今田 新さん・栗栖隆史さん・谷川 輝さん。
第二演目 「薙刀の舞」
五郎が里人より励ましを受けて、合戦に向けて薙刀を用いた武術の鍛錬を表した舞。
《阿刀神楽には古く柔術が取り入れられ、この薙刀の舞は柔術の要素が濃く舞われています。薙刀の舞は一人前になるまで10年はかかり、阿刀神楽団の中でも、舞える者は3名しかいません。
前の方にいらっしゃる方は、薙刀を振る音が聞こえるかもしれません。》
太鼓:瀬川一之さん、手打鉦:大坪裕昭さん、
笛:野稲亜耶子さん。
五郎:瀬川雄一さん。
続くよ~
2025,09,09 Tue 21:33
盛況のうちに終演となりました。
競演が大好きな私ですが、とよひら共演は「共演」の意義をひしひし感じる大会です。
「豊平の神楽団、神楽人ひとりひとりにとってかけがえのない大会」。
お客様へのメッセージとして、繰り返し伝えられました。
開会式も閉会式にも参加してくださったお客様が沢山いらっしゃったことも励みとなりますね
手作りの大会、今朝も早朝からの準備だったので、神楽団の皆様は今夜はゆっくり体を休めておられるでしょう。
また明日から、来年の準備が始まります!
来年も9月の始まりに豊平どんぐり村に集合いたしましょう

第二演目の琴庄神楽団・崎内俊宏団長と栗栖和昭さん。
(目つむりのお二人には大変申し訳ない)
第一演目 上石神楽団「四方払」
第二演目 琴庄神楽団「滝夜叉姫」
第三演目 今吉田神楽団「大化改新」

笛をほうきに持ち替えて♪最高に可愛い舞台そうじ担当さん
第四演目 上石神楽団「御崎」
第五演目 戸谷神楽団「葛城山」
第六演目 吉木神楽団「戻り橋」

第七演目 阿坂神楽団「紅葉狩」

本番前に『緊張して笑えんのんだけどー
左から:栗末あいりさん、益井玲奈さん、麦尾玲音さん。
第八演目 中原神楽団「日本武尊」
第九演目 西宗神楽団「紅葉狩」
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戸谷神楽団:若狭義文団長、琴庄神楽団:野上正宏副団長。
2025,09,07 Sun 22:18
全国どこからでも観測できる皆既月食は、3年ぶり。
ただ今回は、8日(月)の未明に起きるので。
全課程を見ようとすると。
7日(日)から日付が変わって午前1時27分から、明け方4時56時頃まで。
これは月曜日がお休みの方向けのイベントになりそうですね。
私も月曜日は朝が早いので、今回は後で動画と画像でゆっくり見ることにします
時間の許す方は、神秘のブラッドムーンを楽しんでください
詳しくはこちら
https://www.astroarts.co.jp/special/20250908lunar_eclipse/index-j.shtml
ひとつひとつの配役がぴしゃーっとはまって、世界観を浮かび上がらせる山姥。
名作だなぁと改めて感じます。
今年は大化改新を舞われます。楽しみです(*^_^*)
第九演目 今吉田神楽団 山姥
《コロナ禍の後、以前に舞っていた演目をひとつずつ思い出しながら舞っています。
今年は話し合いで「山姥」に決まり、春先から練習を重ねてきました。
親が子を思う気持ち、子が親を思う気持ちを感じていただければと思います。
私たちは“歴史ある神楽に携わっている“神楽をできる”と言うことを幸せに感じながら神楽を舞っています。
そしてその舞を観て、皆さんに喜んでいただいて、声援や拍手を頂くことが私たちの大きな力になります。
これから秋の神楽シーズンになります。
あちこちで神楽が舞われる楽しい季節です。それぞれの神楽団の舞を楽しんでください。
そしてこれまで以上のたくさん応援を!宜しくお願いします。》
源 頼光:長木 健さん、
渡辺 綱:堀田 智治さん、
山姥:西広 直明さん
怪童丸:石川 悠祐さん
大太鼓:石川 一義さん
小太鼓:井丸 翔平さん
手打鉦:谷本 愛梨さん。
笛;長木 恵さん。
2025,09,06 Sat 22:04
娘の幼馴染のMちゃんが、久しぶりに顔を見せに来てくれました。
娘とは2歳からの仲良しで、共に育ってきた姉妹のような存在。
週末ごとに、我が家かMちゃんの家でもぐれるように過ごしていました。
一緒にいると、笑い声も数倍になる
素晴らしい友達に恵まれたと思っていました。
そのMちゃんが、先月8月10日(ハートの日)に入籍したと聞いて、ホロリ。
大好きな人と結ばれたんだね、おめでとう。
幸せそうな顔を見られて、とても嬉しくて、少し寂しい。

阿坂神楽団の皆様の熊襲です。
この阿坂神楽団独自の雰囲気が漂う熊襲が、とよひら競演で優勝を飾った時のことをよく覚えています。
明日は、復活となる紅葉狩を舞われます。
阿坂神楽団ならではの紅葉狩を観に、ぜひお越しください。
第八演目 阿坂神楽団 熊襲
《新しい神楽を保持しようと、9年前2016年に創作した演目です。
第41回とよひら神楽競演大会で優勝し、最近では披露する機会が少なかったため今大会を目指し熊襲を磨きました。
この神楽は出演者が多いことから、息を合わせ舞うことに大変苦労しました。
合戦から、川上梟帥が討ち取られる場面が見所です。》
倭男具那尊:沖田竜斗さん
音彦:河野遥人さん
川上梟帥:浅枝 匡さん
匪の竹:河野翔紀さん
仮の竹:麦尾玲音さん
桜姫:藤田美幸さん
大太鼓:藤田丈二さん
小太鼓 上野昭文さん
手打鉦 栗末智行さん
笛:栗末あいりさん
2025,09,06 Sat 13:37
石見神楽の上演があります。
日付は今日の夜ですが、7時間ほどの時差があります。
日・マルタ外交関係樹立60周年を記念する事業だそうで。
浜田の石見神楽を舞う皆様のチームが行かれています。
無事にマルタへ到着されたと、素敵な写真を頂きました。
青い空・青い海が印象的で、芸術的な街並み。
美しい島国マルタで、石見神楽がどんな風に見て頂けるか、お土産話を楽しみにしています
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終盤に差し掛かってきました。
2年ぶりの出演となりました吉木神楽団の皆様です。
黄泉比平坂。。。イザナミさんの苦しむ姿が切ないです。
そもそもイザナギさんが、そういう無茶なことしようとするから。
・・・とか何とか、また神話談義いたしましょう
第七演目 吉木神楽団 黄泉比良坂
《この神楽の見所は、伊邪那岐命と伊邪那美命のそれぞれの心情の変化、
そして、伊邪那岐命がどのようにして黄泉の国から逃げることが出来たのかというところです。
2年ぶりの共演大会、団員一丸となり心を込めて舞わせて頂きます。》
伊邪那岐命 杉本祐介さん
伊邪那美命 胡 寿希哉さん
大太鼓 入江粛矢さん
小太鼓 妹尾凌真さん
手打鉦 小笠原 光 さん
笛 胡 義博さん
吉木神楽団の皆様は今年は戻り橋を舞われます。
2025,09,05 Fri 16:47
