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滲み出る。


上「無実を帝に奏聞するため都へ上るが、我が身の行動を省みて引き返そうとする・・」
道真の葛藤は、随身の勧めによって決意新た。


~第四十四幕 小市馬神楽団 《天神》~

大朝競演で第3位、大太鼓・大野裕紀さんの個人賞受賞と、嬉しい年になりました。

先輩方から大切に受け継いできた天神に祝いの気持ちを込めます。

『今回の行事は、北広島町の神楽全体に活気をもたらすと感じています。団によって様々な事情がありますが、ほとんどの神楽団が参加できたことは素晴らしいと思います。』

では、大野 裕紀団長、気合の一言をどうぞ。

『大朝(おさ)の旧舞を観てくださいグー



上清水寺の番匠と偽り、逃れようとする時平の正体を見破ります。



上合戦は旧舞の重みをもって、独自の世界観を作り出します。。これがもう!素敵なんですよ~。

~第四十五幕 曙神楽団 《葛城山》~

千代田競演、準優勝の葛城山。

物語の展開にもインパクトがありましたが、何より情熱的な舞台に胸を打たれ、今回楽しみにしていました。

『神楽マラソンについては、正直、はじめイメージ湧かなかったんです。でもこんなに多くのお客さんが喜んでくださる姿を見て、本当に良かったと思っています。』

小畑 克行団長のお話です。

さてこの日は、控室は何だかウキウキした様子で・・・

『今日は舞い納め、全力で舞って、後でご褒美(美味しいビール)を頂きますにかっ

心躍る大忘年会だったでしょう星



上そうです。ここまでは胡蝶のペースなのです。
胡蝶:森脇 恭平さん、頼光:小畑 隆浩さん。




上そして季武(織田 和成さん)と金時(高橋 孝業さん)も土蜘蛛の毒牙に~。
よく知る葛城山とは、少し流れが違っています。




上命からがら岩屋帰り。この後拍手喝采の見どころあり!
(しかし、写真が撮れてないっしくしく




上起こす風が熱を孕みます。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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