

この時期、何処からともなく桜の花びらが飛んで来て。
花弁舞う中走る浜田道は、とても気持ち良い🌸
今回は、祖母と浜田のたこ初食堂に一緒に行きたくて。
高齢の祖母と、あと何回こうやって外食できるかなと思いながら。
随分変った浜田市内の景色と、美味しい洋食を一緒に楽しめて良かったです





ゆうひパーク三隅のイベントで、高津神楽社中さんが舞っておられました。
昨年交流神楽に出演して頂いて、もう半年も立ちますね。
なんてラッキー!午後・後半の2演目を堪能してきました。
家から2分で神楽って最高ですっ(*^_^*)

子供神楽で、岩美重太郎を拝見しました。
白狒々退治から、父の仇・広瀬軍蔵との決戦です。
落ち着いた口上、見事な刀さばき、石見の血ですね~

この日の最終演目は大蛇でした。
スサさんの舞から鬼囃子に変わった途端、前に居た子供たちが逃げ始めるのが面白かった。
よく分かっていますね

4頭の大蛇は白ばかりで、神々しく美しい。
石見の囃子と、大きくのびやかに舞う大蛇を堪能しました。
初夏のような陽射しの中、すごいお客様でしたね

高津神楽社中インスタ

https://www.instagram.com/takatsukagram_/


久しぶりに訪れたゆうひパーク三隅は、庭が面白い空間になっていました。
バイパスを通る方も多いと思いますが。
浜田・益田方面にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください


他にも色々ありますよ。


2024,04,16 Tue 00:14
2024,04,13 Sat 23:23

16日(火)上弦。24日(水)満月。


御神祇舞に続き、能舞です。
備後神楽の能舞は、まだほんの数えるほどしか見たことがありません。
この度拝見した「鬼人お松」には。
侍さんのキリキリ舞と喋り神楽の、備後神楽の要素が満載でした。
そこに太夫さんの個性と魅力が加わって、めちゃめちゃ!面白かったです

日本三大盗賊のお松さん伝説が備後神楽として、この地に馴染み舞い継がれてきたのですね。
第三幕 「鬼人お松」
〇あらすじ
奥州津軽越中守の藩士・夏目白三郎金房が、行方不明の父・段十郎と、御家に伝わる銘刀「烏丸(からすまる)」の行方を捜す旅に出ます。
途中、塩釜明神に参拝します。
すると、段十郎は奥州と南部の国境「大万山(たいまんざん)」に岩屋を築く「鬼人お松」の手にかかり、“烏丸”もお松が岩屋の宝物としていると、御神託が下りました。
白三郎は、大万山の麓の茶屋亭主に道案内を頼み、薬師地蔵に参拝します。
しかし、茶屋の亭主は鬼人お松の手下と分かり、白三郎は亭主を成敗します。
いよいよ頂上、笠松峠では苦しむ女を発見します。
鬼人お松と疑った白三郎は、薬と偽り毒薬を与えますが、女は毒薬を嗅ぎ分けます。
白三郎は女の正体を鬼人お松と見破り、見事、父の敵討ちを果たすのでした。
~パンフレットより抜粋~
夏目白三郎金房:岸房聖馬さん、人足三吉:堀内豊昭さん、
鬼人お松:西原隆晟さん、茶屋亭主:畠中 稔さん、
薬師地蔵:山口明莉さん。







2024,04,12 Fri 22:57


昼間は半袖になるほど。
気を付けなきゃですね。


松原神楽団の皆様をお迎えしてのひろしま神楽定期公演でした。
威風堂々とした塵倫。
客席から、神楽らしい太い声援が届き。
展開が変る節目毎に、弾けるような拍手が送られました。
この会場を“広島神楽の玄関口”と紹介していますが。
肌に感じる雰囲気は独特です。
この声援と拍手は、今の時代を感じます。



神楽の始まりは清めの舞から。
舞台に神棚を設け、舞の始まりと終わりに神棚に手を合わせます。
このひと時に「神楽」に想いを馳せ、心を整えるのですね。
大事な時間と思いました。
第一幕 「清め」
これから神楽を舞う舞台を清め、この会場におられる全ての皆様の穢れを祓い清める舞です。
また「神降ろし」の意味もあります。
優雅で美しい古代の神楽の姿ではないでしょうか。
~パンフレットより抜粋~
団長さんと、若い団員さんが息を合わせて舞う姿にもジンときました。
太夫配役:窪田尊志さん・山口明莉さん。
第二幕「悪魔祓い」
天孫降臨の際、猿田彦命が先払いをしたのに由来します。
会場の皆様の上にかかる悪魔や災難を祓い、神楽を舞う神聖な場所に悪魔が入ってこないよう祓います。
猿田彦命の面をつけた舞手が勇壮な舞を見せてくれることでしょう。
~パンフレットより一部抜粋~
大好きな猿田彦さんの、超躍動的な舞にテンションあがりました

太夫配役:升本綾翔さん。

2024,04,11 Thu 23:30


気分的に重たく感じていた車も、快適になった。
ついでにオイルも交換したのですが。
『走行距離が、中四国エリア担当の営業マンばり』と言われました。
本当によく走る(走らされてる)私の軽、良き相棒に感謝しています


英名もその鳴き声から『Jay』。


豊栄神楽をご紹介いたします。
備後神楽を4演目続けて拝見するのは、この日が初めてでした。
と申しましても、当日はお話が聞けなかったので、パンフレットの内容を中心に雰囲気だけ見て頂く感じです。
清めの舞に入る前に。
まずは幕が開いた瞬間、声が出るほど感動した、見事な天蓋と切り飾り。
神様をお迎えするために、時間をかけて準備した最高のおもてなしは、カラフルで繊細で宝石箱のようでしたよ

~豊栄神楽団、出演太夫~
窪田尊志さん(団長)、堀内豊昭さん、畠中 稔さん、西原隆晟さん、
山口明莉さん、升元綾翔さん、岸房聖馬(綾目保存会)。
※お顔が写っていない方もあります。すみません。
舞に揺れる切り飾りは、めでたいものを集め、存在感を発揮していました。
狐が欲しくて、終演後に頂きました

可愛いから、見てねっ
〇切り飾り製作者:西原隆晟さん〇
2024,04,10 Wed 13:01
