

GWに入る方も沢山にいらっしゃるでしょう。
長い方は10連休。
カレンダー通りでも5月に4連休が控えていますが、ご予定は如何ですか。
私は少し早く、今週半ばから留守を致します。
離島へ向かうので、忘れ物の無いように準備を進めています。
ただ、宿の予約の際“満室”だと言われ。
一人ですと言うと『じゃあ何とかするから、取り敢えず来てみて』という謎回答でした。
まぁ何とかなるのだろう。。。庭で寝るとか?!
何が起こるか、どんな出会いがあるか楽しみです




石見神楽劇場 舞乃座の5周年記念の合同黒塚です。
「笑う門には福来る」の通り。
舞乃座には、大小色んな福が押し寄せるはず(*^_^*)
~大都神楽団・谷住郷神楽社中 黒塚~
2024,04,22 Mon 22:54


新しい春を寿ぎ、1年の地域の安寧を祈願する「年越祭」。
本殿の扉を開ける数少ない機会ですが、地元民は誰も来ません。
宮司さんをお招きし、総代さんだけで催します。
本当に静かなまつりです。
総代を務める父に一緒に連れて行ってもらい、過疎化が進む地域の、神社ひとこまを感じてきました。
祭りの賑わいも形も、少しずつ変わっていくのでしょう。
1年、1年が大切に思えます。


大都神楽団の代表演目と呼ばれる相馬城です。
平成16年の初演から20年ですね

何度拝見しても“上書き”されている印象で新鮮!
源頼信、大宅太郎光圀らの終わりの口上に、広がり続ける余韻があります。
~大都神楽団 相馬城~
2024,04,22 Mon 17:01


開業100周年記念イベントがありました。
折居駅は大正13年(1924年)開業で、今年100歳です。
山口線・山陰本線の全線開通や接続から、昨年は益田駅、一昨年は浜田駅も100周年を迎えています。
近隣市町は、駅の開業100周年ラッシュです。


長大路線・山陰本線の中で屈指の“海に近い駅”として知られています。
私が小さな頃、折居駅から利用していたのは「蒸気機関車」ですよ。
独特な匂い、レトロなレンガ色のシートの手触りをはっきり覚えています。
トンネルでは窓を閉めていたような。。。
その頃には、折居駅には沢山の利用客がいました。
しかし、中学校の頃には無人駅となり。
高校生の頃には、たまに駅に人が居るとびっくりしていました。
2021年の折居駅の一日平均利用者は、7人だそうです。
今は??



やはり駅は人が集うあたたかいもの。
それぞれに思い出を持ち寄って賑やかに語らいました。
・・・私の一番の思い出は。
冬の日本海の荒波が防波堤に激しくぶつかり、大きな泡になって。
フワフワ飛んできた泡で、折居駅の駅舎がいっぱいになることです。
この泡だらけの駅舎を潜って外に出るのです。
そして海の傍を、波と泡を被りながらびしょびしょになって、震えて家に帰るのです。

通路には、海を四角く切り取る窓がついています。
100年前の開業を知る方はいないし、次の100年を知る方もいない。
数年前から、少女レイの聖地として意外な注目を集めていますが。
これから海の季節。
折居駅があるうちに、一度お越しください。
海しかない、ですが

素晴らしい海があります。



2024,04,22 Mon 01:42
