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結びのシーズン。
ダイヤ娘が通う高校の恒例行事ダイヤ

広島市商ピースデパートが明日、明後日と開催されます。

株主総会から始まり、取引先との交渉、契約、仕入れ、接客講習を経て。

生徒たちが、学校全体をデパートとして運営します。

“デパート”というくらいですから、生鮮食品から家具まで。

クラス単位で扱う商品が異なり、大規模です。

昨年は、一生懸命に声を出して接客する生徒さんの健気さに、予定以上の散財となりましたダッシュ

特に、エプロン姿のニコニコ可愛い店員さんがいるお漬物屋さんで、糠漬けを大量に購入しました。

今年は、娘のクラスが漬物屋さんを担当します。

毎年、家族総出で、軽トラで来られるお客さんもいらっしゃいます。

混み合いますが、熱気あふれる、青春真っ只中の売り子さんに逢いに来てください四葉

広島市立広島商業高等学校
広島市東区牛田新町一丁目1-1
(もちろん駐車場有)






ダイヤ今週の広島神楽定期公演ダイヤ

亀山神楽団の皆さんをご紹介します。




上寒空に、酒呑童子がお出迎えです。


開演前の、玄関でのデモンストレーション中。

平岡秀典団長と、幕間の打ち合わせをさせて頂こうと思い。

この日が(御客様の前での)舞納めということでしたので。

今年の1年は如何でしたか?と何気なくお声をかけましたら。

お答えよりも先に、涙が零れてきたのを拝見して。

就任して1年余り、38歳・若き団長さんの、この一年の奮闘と充実ぶりが一瞬で伝わってくるようでした。

『・・・亀山神楽団、皆で無事に最終公演を迎えることができた。団員にも、支えてくださった皆様にも感謝の言葉しかありません。』

今日も熱い公演になるグーと確信して。

平岡さんと話をすると、つられて涙になるから化粧も落ちちゃうな~と思ったのでしたにぱっ




上一筋縄ではいかない和尚が待つ十念寺へにひひ


~第一幕 悪狐伝~

和尚さんとして事前にお知らせをしていた森本健二さんは、急遽お仕事でお休みとなり。

評判の“緻密な和尚さん”は、またまた次回のお楽しみとなりました音符

さて、今年の集大成を悪狐伝で見てもらおう、と気合の入った舞台袖。

ベテランの落ち着きと、若手の伸びやかさが溶け合っていました。

『神楽は皆で舞うもの。自分ひとりが何とかしよう、盛り上げようとするより、お互いの存在を頼もしく信じながら舞うのが、うちの悪狐伝です!』


大太鼓:岡崎雅也さん、小太鼓:下川 葵さん、
手打鉦:坂本玲凰さん(小6)・早田紫音さん(中1)、
笛:大田杏彩(あんさ)さん。

玉藻前:大田拓我さん、三浦ノ介:上駄智明さん、
上総ノ介:山本啓太さん、十念寺和尚珍斎:平岡秀典さん、
狐:坂本紘秋さん。




























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詩情を歩く。


上今週土曜・3日は
細い月と金星が近づきます。5日(月)には、火星と月が接近します。



ダイヤここんとこ、ずっと住居の外装工事でダイヤ

1か月もの間、建物全部が白いシートに包まれ何も見えない汗

3階のベランダの向こうを、工事の方が歩かれるので、厚手のカーテンも閉めっぱなし。

暗~い1か月でしたしょぼん

やっと昨日、足場もシートも撤去されてカーテンを開け放ち、洗濯物も植木たちも、外太陽

解放感いっぱいです。


我が家のベランダは東西で、昇る星々と沈む星々が丁度良く観測できます。

折しも今夜は、ISS観測日だったので、早速ベランダ観測。

北東にゆったり流れていくISSに癒されました~星

冬の空は透き通ってキレイ。

まずは南東の空、オリオン座・冬の大三角から探してみてください。



上初旬は、22時近くから見やすい位置になります。



ダイヤひろしま美術館で開催されているダイヤ

「安野光雅のものがたり絵本展~平家物語から桃太郎まで~」に行って来ました。

安野さんは津和野出身で、安野光雅美術館もありますし、すぐに作品を思い浮かべられる方も少なくないでしょう。

しかし、これまで私は知らなかったのです。

“やすの”さんだと思い込んでいましたが、“あんのみつまさ”さんであったことを!

ハ・・ ( ̄Д ̄||) ハズカシイ・・・




上街の中心部なのに、鳥の声だけ。。。


お目当ては『繪本 平家物語』。

壇ノ浦に散る平家の栄枯盛衰を描いた79場面のうち45点の展示でした。

その中で「那須与一」という作品を、長い間直接見たかったのですがやっと叶いました。





『鏑は浦響くほど長鳴りして扇の要を射、鏑は海に入り扇は空へと上がり 春風にもまれた後、入日の海へ散って行きました。』

屋島の戦いのさなかに語りつがれる、風流な場面。

私にとって、この作品の魅力は“静けさ”。

まるで月から眺めているような、音のない世界。

およそ45億年、地球を見つめてきた月の命に、一瞬にも満たない人の営みの儚さを思います。

“おごれる人も久しからず すべては過ぎし夢”。

二位の尼と安徳天皇や教経の最期など、特に神楽を通じて源平の戦いを知る方は、琴線にふれる展覧会です。


そして。

『繪本 平家物語』は、物悲しい余韻を残すのですが。

他の絵本シリーズも、とてもおススメです。

特に『昔咄きりがみ桃太郎』は、桃太郎の上から目線の口上がめちゃめちゃ面白い!

声に出して笑えます。

例えばキジが出てきた際、『私はキジです。』と自己紹介をしているのに。

『そうか、にわとりか!』と返すあたり。

(いやだから、キジだっつーの)と、キジが思ったかどうか分かりませんが。

確かににわとりは、キジ目キジ科ですが。

どの時代にも英雄と呼ばれる人たちって、こういうところ、あるよね。。。

しかしながら、切り絵は素晴らしい!

1人の作家さんに、こんなに多くの異なる手法が宿り、作風が生れたことに感心します。

お時間があればぜひ四葉



「安野光雅のものがたり絵本展」は、12月11日(日)まで開催

ひろしま美術館HP下

http://www.hiroshima-museum.jp/
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