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“知る”が嬉しい。
ダイヤ第41回 とよひら神楽競演大会・競演の部に入りますダイヤ

最近では競演も、それぞれ大会による個性を楽しむ時代ですね。

神楽団から発信したいことは沢山ありますしグー

足を運んで頂いたお客様に、この会場に来たからこその旬な情報をお伝えして。

今年、今この時の35分!舞台と気持ちを重ねて一緒にドキドキしてもらいたいと思います。

開催数日前に、競演への意気込みや演目の見どころ、大切に描いている点など自由にまとめて頂き、上演前に紹介をさせてもらいました。

ここでは抜粋してご紹介していきます。




上競演の幕開けは戸谷神楽団の皆さん。
観ているこちらも自然に背筋が伸びて、緊張するっ。



~プログラム2番 戸谷神楽団 葛城山~

『葛城山はおよそ40年前、戸谷の先輩たちが十八番として舞っていた演目。

時代と共に楽も舞も変わりましたが、先輩方に認めてもらえる舞を目標とします。

又、卜部季武を舞う下田宏大さんは、競演の舞台は初で、神楽団の期待を背負います。

経験を大切にし、上達して行って欲しいと願っていますので、ぜひご声援ください!』

申告時間35分、上演時間はなんと!35分ピタリで、会場が大きく湧きました。

碓井貞道を舞う上田さんの勇ましい口上に熱くなった葛城山でした。


源頼光:上田 裕さん、胡蝶:吉野剛二さん、
碓井貞道:上田慎也さん、卜部季武:下田宏大さん、
大王:仲野敦史さん。

大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:西村建人さん、笛:上田晃平さん。























~プログラム3番 今吉田神楽団 日本武尊~

『今吉田神楽団は、槍を採物とする賊舞が多いのですが、これがなかなか難しく、迫力のある舞を目指し、日々稽古と研究を重ねています。

この演目の見どころは、やはり立ちまわりとなりますが。

東京の大学を卒業して神楽団へ帰って来た、小碓命・長木健くんの元気の良さを見てください!

ローカルで小さな豊平競演ですが、私たちの大切な大会です、今日も張り切って舞います!』

かつて、長木健さんのお父様が舞っておられた小碓命。

お父様への憧れは、少年の頃も今も変わらず。

羽の付いた衣装も、当時と同じです。

神楽団の皆さんと、地元・今吉田の皆さんの感慨は計り知れないものと拝見しました。


小碓命:長木 健さん、随身:堀田智冶さん、
熊襲の頭川上師:長木 康さん、手下五十猛:井上 節さん、
侍女:吉田和雄さん、松本一樹さん。

大太鼓:石川一義さん、小太鼓:石川悠祐さん、
手打鉦:万福寺康孝さん、笛:井上穂乃香さん。
























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
願いを込めて。
ダイヤ友人宅のクリスマスツリーダイヤ

あまりキラキラした派手さのない、クラシカルなオーナメントで飾り付けられていました。

北欧で長い間暮らしていた彼女は、オーナメントを沢山持って帰国。

大切なものを長く使って、気に入ったものがあれば少しずつ増やす感じだそうです。

クリスマスツリーも、その家々の伝統があるんですよね。


娘が小さいころは毎年出していたツリーも、最近は出したり出さなかったり。

しかも、けっこうガチャガチャでギラギラですにひひ


もみの木・ツリーの常緑樹の緑は、常にグリーンであることから、永久の命や愛を現し。

ベルは魔除け。(神楽鈴に似ていますね)

星や妖精は希望や導きを示す、等々。

オーナメントひとつひとつにも意味があって納得。

それを聞くと、出してみたくもありますが・・・

その前に、収納棚の掃除からだな~ダッシュ




上妖精がいます・・・


ダイヤ続いて時間を巻き巻きダイヤ

「第41回とよひら神楽競演大会」のご紹介に入りますよ~。

蕎麦の花が満開だった頃!当日の朝、スタッフの方に、車で蕎麦の畑まで連れて行ってもらって、白い可憐な花畑に心洗われました。





今年41回目の、次なる一歩を踏み出された豊平競演。

今年から豊平神楽連絡協議会の主催で、神楽団の皆さんが運営を行います。

「競演か、共演か」をはじめ、様々な議論を経て。

新生・とよひら神楽競演大会!

出席させて頂いた団長さん会議では「自分のこと」として積極的に討論される団長さん方の姿がありました。

“考え方は色々あっても、未来へ向けて矢印は一緒”が下敷きとなる会議でした。

特に今年は、お世話になる地元の方々への呼びかけや行き帰りの都合面などを充実させることから。

本当にいちからだなぁと、胸躍るスタートでした!


~プログラム1番 西宗神楽団 四方祓~

我が故郷の、41回目の大会の本当の始まりを整える儀式舞。

奏楽が響き、舞が始まり、いよいよこの日を迎えたと実感し、気持を揃えられたひとときだったと思います。

神:桒木 武さん。

大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:桒木 彩さん。









続いていきます。
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