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綱に同情。
ダイヤアステールプラザ神楽鑑賞会ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

舞台の神楽人たちの起こす風を感じられる中ホール。

“密”な鑑賞会でした~。改めてご紹介します。

写真も、ちゃんと撮れていたらいいな~四葉


ダイヤでは引き続き、吉和神楽競演からですダイヤ



上物語の中にいます。
大太鼓:清水成美さん、小太鼓:水木敏博さん、
手打鉦:市尻篤識(あつのり)さん、笛:原田健次さん。



~プログラム10番 戻り橋 原田神楽団~

戻り橋ですが、流れはほぼ羅生門のお話です。(戻り橋・後編と言えます)

大江山三段に関しては、括り方も神楽団の個性のひとつであったりしますよね。

更に、競演の形として少し整え直したりして、神楽人の柔軟さ、器用さに感心させられます。

この度、競演で戻り橋を舞うのは、5~6年ぶりのことだったそうです。

今田和哉 副団長のお話は。

『久しぶりに舞う演目の練習は大変だと思っていましたが、体が舞を覚えているものですね。相手との息づかいも同じ。すぐに取り戻せたように思います。』

団員の皆さんを頼もしく、労われました。

新舞の部・準優勝おめでとうございます。



上鬼から婆へ、じっくりと魅せる変化です。
酒呑童子の化身:河野英利さん。




上冷酷だから鬼と言うのでしょう。。。
乳母白妙:松岡 健一さん。




上何も知らずに、綱、帰館。この物語の綱って、本当に後悔が大きいと思うんですよね~。
渡辺綱:垣内和久さん。




上そりゃ~酒呑童子ですからっ。



上鬼たちの高笑いが聞こえるようです。
酒呑童子:水重 剛さん、茨木童子:大田和樹さん




上下あわや。源頼光:舛田 洋さん、碓井貞光:上野 将さん。





上華麗。



上壮絶な最終決戦へと、続くっ!
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伝統の舞で勝負。
ダイヤ明日の原稿整いましたダイヤ

アステール神楽鑑賞会、ご来場お待ちしています。

ダイヤでは今夜も吉和神楽競演大会ダイヤ

数年ぶりにご一緒させて頂いた、苅屋形神楽団の皆さんです。



上石見神楽邑智形を原型とした優雅で重厚な六調子が、独自に変化し発展した・・と紹介があります。
大太鼓:酒井邦昭さん、小太鼓:岡本健治さん、
手打鉦:河野和夫さん、笛:山崎千絵さん。


~プログラム9番 塵輪 苅屋形神楽団~

緊迫した合戦に、高丸の活躍が光る塵輪です。

鬼は登場してから、重たい鬼着を脱ぐことなく、成敗されるまで出っぱなしで体格的にも体力的にも選ばれた方かな~と感じました。

本番前の、槇原伸二団長は。

『競演大会に出る機会もそう多くありません。出るからには“神楽を競う”という趣旨に、何かしらを学んで帰りたいですね。』と謙虚にお話されました。

加えて、競演にどう評価されるか分かりませんが、と前置きがあって。

『うちの塵輪は昔から、舞子が大太鼓の上に乗って矢を放つ場面があるので、ここは遠慮しないで伝統として魅せたいと思っています。』

宮で氏子さんたちを湧かせてきた勇壮な戦いを、やんややんやと拝見しました~。



上おどろおどろしい面が、グイッと迫ってきます。
独特な足運びも不気味で、魅力的です。
塵輪:酒井拓也さん。




上鬼はひとつ。豪胆であり、優雅な趣もあります。



上パチンッと弾けそうな緊張感を持って舞われます。
高丸:槇原和弘さん。




上八幡宮縁起の文中に、『すなわち彼(か)の二人、弓剣を帯して・・』と記述されていることから、八幡系の演目の従者は、太刀や薙刀を持って舞う、と紹介がありました。
帯中津彦命:河野靖彦さん。




上的確に塵輪に狙いを定めます、お見事!
神徳と仲哀天皇の武勇が平和をもたらします。


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注ぐ。


上霞みか雲か、朧。月齢3。

ダイヤ第15回・吉和競演。折り返しとなりますダイヤ



上舞子さんをのせていく、奏楽の皆さん。
大太鼓:大倉幸人さん、小太鼓:郷田忠孝さん、
手打鉦:賀家郁江さん、笛:野川美月さん。


~プログラム7番 神武 特別出演 川北神楽団~

優雅さから、徐々に激しい合戦へと白熱していく舞に。

神楽への愛情いっぱいの奏楽の皆さん。

『そーれっ』『はっはっ』の大きな掛け声。

こんなに楽しい神武を拝見するのは初めてでした。

まいったまいった(*^_^*)



上口上に耳を傾ける厳かな舞が、少しずつ熱を帯びてきます。
神倭磐余彦命(かんやまといわれひこのみこと):郷田 亮(まこと)さん。
日ノ臣命(にちのおみのみこと):國本福太郎さん。




上目力と汗が、良いな~。



上一つ一つの場面がとても綺麗です。
長髄彦:藤田賢司さん、従者:佐々木一紀さん。




上気持ちよさそう~に奏でられるので、お客さんもノリノリ音符



上これを見んにゃ~。


~プログラム8番 紅葉狩 吉田神楽団~

吉田神楽団の先輩方の念願でもあった紅葉狩の復活を、昨年、現メンバーで果たすことができました。

初めて競演に持ってこられた紅葉狩は『ンま~、本番直前まで!あずりあずりよ!!』。

思い入れの深い分、納得いくまで難儀だったことでしょう。

上演後、波多野八朗団長のお話は『紅葉狩を舞えて良かった。先輩方の想いも一緒にのせて舞えたので。』

真剣勝負への誓いは、終わるまでビールを封印すること。

先輩たちも、この気概を大いに褒めてくださっているのではにかっ



上紅葉狩の主役は鬼女たち。はじめ、しとやか。
紅葉:城美隆行さん、鬼女:松川真士さん、升田 亮さん。

大太鼓:波多野八朗さん、小太鼓:沖田憲幸さん、
手打金:藤安奈摘さん、笛:藤安美香さん。




上魔物に導かれて、戸隠の山に迷い込んでしまうのかも。
平維茂:岡本充行さん、従者:藤野克洋さん。




上漲る魔性。



上狩野の旅に出て・・・自分たちが獲物になるなんて汗



上神妙な場面に、合戦への期待が高まります。
八幡大菩薩:森次 武さん。




上活き活きと舞われますね~グー
鬼:寺本尚希さん、西岡保明さん。




上高く低く大きく!華やかな最終決戦です。
大王:西岡隆典さん。

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染める。


上はじまります。
大太鼓:反田一生さん、小太鼓:反田賢太郎さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤井真則さん。


ダイヤ第15回・吉和競演!続くよっダイヤ

~プログラム5番 土蜘蛛 中川戸神楽団~

儀式舞の大役を果たされてからの、再びの登場です。

神を迎える舞台は、ベテランの力で整え。

競演には、若い力で臨みました。

今まで中川戸の土蜘蛛を、正面から拝見する機会がほとんどなかったのですが。

口上や所作で、物語の流れが分かりやすくしっかり整理されていて。

自然と観る側の気持ちが、舞台にのっていく土蜘蛛ですね。

“自分たちの神楽を創る”発想力や作業、努力は、私には想像もできませんが。

神楽人はプロなんだなぁと、またまた感心&楽しく拝見しました。



上絢爛豪華。しかし、嵐の前の静けさ。 
源頼光:能海 剛さん。




上典薬守の場面、分かっていてもドキドキ。



上土蜘蛛の精魂、とっさの機転が利く憎いやつにひひ
胡蝶:前長直哉さん。卜部季武:藤井貴史さん。
坂田公時:室崎 輝さん。




上指の先まで蜘蛛。


~プログラム6番 天の岩戸 栗栖神楽団~

上演後、控室にて、ひと息つかれた山崎豊治団長にお気持ちを伺いました。

『大きな緊張の中で、練習通りに舞ってくれました。』

『裏方の力も大きい演目なので、“裏方賞”を設けてもらえると励みになりますねぇにこっ

いつも、団員の皆さんの日頃からの頑張りを労っておられます。

天の岩戸を、競演の舞台で磨いていきたいという思いと同時に。

「競演力」を身に付けていきたい、とお話されました。



上はじめから全開!です。
大太鼓:山本洋治さん、小太鼓:板村 駿さん、
手打金:益田雅史さん、笛:山崎雅也さん。




上天児屋根命さんが、幕から入られる際のドドドドド・・・という太鼓と歌が好きっ。(上手く表現できません)



可愛いloveシャッター押しまくり。
天鈿女明神:吉本登志充(としみつ)さん。




上神々の人間くさい(?)部分に親近感が湧きますね。
天児屋根命:松村和信さん。天太玉命:藤原 響(きょう)さん。
天手力男尊:山崎大介さん。




上天照大御神こそ、神々の頂点であると伝えます。
天照大御神:岩崎義隆さん。


後半へ続くよっ
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心ときめく。
ダイヤ昨夜は定期公演へのご来場ありがとうございましたダイヤ

吉和神楽団の皆さんの、賑やかな様子を改めてご紹介いたします。



上安達ヶ原上演中のロビーにて。狐さんが、しっぽふりふり歩いてきます。『後ろから入って、皆さんを驚かせちゃいま~す音符


ダイヤそれでは、第15回・吉和競演!続いてまいりましょうダイヤ

~プログラム3番 滝夜叉姫 西宗神楽団~

滝夜叉姫を演じる山上(やまうえ)尚也さん。

この役を演じるのが夢で神楽をはじめたと伺っています。

その願いが叶って昨年より滝夜叉姫を舞い、この度の大舞台に臨みました。

近年、新入団員さんによって活気に溢れる西宗の皆さん。

新しい時代に向けて“動いている”印象です。



上競演の大舞台に授かる経験と言う力!滝夜叉姫:山上尚也さん。

大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚(みなお)さん、
手打鉦:市室(いちむろ)昭彦さん、笛:勝浦千波さん。




上大宅中将光圀:桒木(くわき)武さん、山城光成:中田正則さん。
桒木さんの登場に西宗!を思います。美しく、パリッと廉潔。




上奏楽一体。
夜叉丸:迫本昭憲さん、蜘蛛丸:池田真彬(まさあき)さん。




上決まってるグー


~プログラム4番 鐘馗 津浪神楽団~

面の下の、舞子さんの声にならない声が、びりっびりっと会場の後方まで届きます。

鐘馗大神の、伸びやかで威厳ある口上は、天から降ってくるような感じで、うっとり。

末本さんと栗栖さんの、お二人のコンビネーションに魅せられます。

旧舞の部優勝 おめでとうございました。



上ものすごーく低いぎょ衣裳のネラネラとした鈍い光り方にも目を奪われます。
疫病神:栗栖一真さん。




上一神・一鬼の舞が持つ独特の、「間」。

大太鼓:野田一則さん、小太鼓:片山大輔さん、
手打鉦:野田光一さん、笛:河上 愛さん。




上疫病神から、一瞬も目を離しません。
鐘馗大神:末本光次さん。




上かかか、格好良い~!

どんどん続きまうすねずみ
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