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さる。
ダイヤ今夜はダイヤ

横谷神楽団の皆さんのお祝いの神楽大会です!

そして明日は、あさきた神楽発表会。

皆さん、念のため温かくしてお越しくださいね。


さて、変化の春。3月もあっと言う間に過ぎていきそうです。

特に神楽の公演予定を追っているとにかっ

今日は、広島神楽定期公演の振替公演をお知らせします。

もちろん、水曜、夕方からの開演ですよ~。

広島神楽順延公演

3月18日(水) 宮乃木神楽団 天孫降臨(八衢)  八岐大蛇
3月25日(水) 山王神楽団 土蜘蛛 八岐大蛇

18時開演 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311

チケットは、公演当日17時より行います。

撮影エリア ホール2階入場口より上段全部

※ホール内飲食禁止、2階入場口前は可能(但し、ゴミは各自お持ち帰りください)



上宮乃木神楽団 天孫降臨(八衢)
昨年11月、田原温泉神楽の宴より




上山王神楽団 土蜘蛛
昨年8月 広島神楽定期公演より


今年度の定期公演スケジュールなど下

http://www.rcchall.jp/bunkac/
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
うるうる。
ダイヤではいよいよ2015RCC早春神楽最終演目ですダイヤ

眩しい朝日を浴びながら8時頃会場入りして。

最終演目の頃にはすっかり日も暮れ、不思議な感じ。

神楽で満たされた一日だったことに感謝します。



上大塚の紅葉狩だな、と思う。
雄々しく、華麗な神のお二人。
平維茂:泉田瑞男さん、清原成時:長田淳一さん。


第三部 新たなる神楽への挑戦

~第十幕 紅葉狩 大塚神楽団 ~

大塚神楽団の皆さんがはじめてとりを飾られたことが以外でした。

舞台袖には準備万端、落ち着いた様子の、大太鼓・植田伸二さん。

大舞台のとりをつとめる気持ちを伺ってみますと。

『最後の印象というものが、お客さんの“来年また来よう”という気持ちに繋がるんじゃないかと思いますね。でも色々考え始めると、緊張しますからね。』

植田さん、緊張されるんですか?

『え?・・まぁ、緊張はしないんですけどね。』

ヤッパリデスカ (* ̄∇ ̄)ノ( ̄∀ ̄) ハッハッハ



上鬼女たちは戸隠山の魔力そのもの。
鬼女:井上隆太さん、佐々木 翼さん。


さて、大塚神楽団の紅葉狩りは。

おおよそ今の形に整ったのは15年くらい前。

それまでは衣装が無くて、舞いたくても舞えず。

快く衣装を貸して下さる神楽団に協力を頂き、頭を下げながら。

いつかは自力で紅葉狩を舞いたいと望み願ってきた時代があるそうです。

“紅葉狩の衣裳を揃えたら、一通り何でも舞える”

『大塚の歴史の中で紅葉狩はひとつの集大成。思い入れの深い演目と言えるかもしれません。』続いて、植田さんのお話です。

衣裳は宝。揃えるまでの必死の思いは、現在の活躍に散りばめられた布石ですね。四葉



上維茂と成時を鬼女のもとへ導く楽です。
大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斎藤 潤さん、笛:木村 祐貴さん。




上四季の魔性に狂っていく時。鬼女大王の冷淡な表情。
鬼女大王:竹田淳一さん。




上獲物を前に昂る鬼女たち。もっと観ていたい場面です。



上夢うつつ。
八幡台菩薩:久保弘司さん。




上もう!怒涛の合戦だーい。



上衣裳もはちまき(?)も、何もかも舞っていますね~。

今年も足を運んで頂き、ありがとうございました。

来年の18回大会も、ひとつ歳を重ねてお逢いしましょうね~。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
人舞う神楽。

上胡蝶(すでに土蜘蛛)が花道を進みます。雰囲気いっぱい。
侍女胡蝶:菊本靖彦さん。


第三部 新たなる神楽への挑戦

~第九幕 土蜘蛛 琴庄神楽団 ~

今年の早春神楽だけの特別バージョンと伺って、楽しみでした~。

頼光の四天王のうち、いつもは季武と金時の二人のところを。

今回は、綱、貞光が登場し、四天王全てが揃ったのです。



上いつもと違うバージョンに団員全員で臨みます。
大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:平本愛深さん、笛:沖田奈々さん。


普段から琴庄神楽団の土蜘蛛のファンは多いはず、新しいことに挑戦しようと思われたお気持ちは?

『私の中で早春神楽は格別なんですよ。励みです。その敬意ある舞台に、少しでも話題を提供したいという気持ち。そして、早春を観に来てくれるお客さんに対しての、現時点での私たちが出来る最大の努力です。』

又、どこかを変えて舞おうとすると、それに伴う作業(稽古等)が発生しますよね。。。

『確かに簡単にはいきませんが、それが神楽団と個々の進化を生んでくれると思っていますグー

崎内俊宏団長のお話です。

神楽団のプロフィールにもある、「挑戦する気持ち」。

第○回、○回と言いながら積み重ねていますが、その年ごとに記念となるような、刺激的な大会でありたいですね四葉



上ファンの皆さんは、菊本さんのこの眼!を観に来ているのでは~?
源頼光:桑本芳雄さん。




上四天王に取り囲まれる土蜘蛛。
土蜘蛛の精魂:東 成憲さん。




上四天王が揃う神楽、あまり見る機会がありません。豪華だー。
写真手前から、綱:石田 成さん、季武:山根 陵さん、
金時:沖田将之さん、貞光:菊本 凌さん。




上下今回、いつもと違う、を一番実感したのは・・・
土蜘蛛の精魂さんだったのではないでしょうか。
メッタメタ×4だからね~にひひ




| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
誉れ。
ダイヤ早いもので、第3部も折り返しダイヤ

ところで今年は、初の取り組みで、神楽女子のモニターツアーが開催されました。

全演目鑑賞と、モニターツアー独自の細やかなアンケートに記入して頂くというものでした。

長時間にわたって大変ながら、新鮮な気持ちで鑑賞されたかもしれませんね。



上広島神楽女子!なっちゃんこと、住川裕江さん(右)と、がんちゃんこと岩本かさねさん。気さくなおふたり、どんどん声をかけてね~。

第三部 新たなる神楽への挑戦

~第八幕 大江山 山王神楽団 ~

本番直前に出演者、裏方さんが、しっかり握手します。

『表があって裏がある、裏があって表がある。お互いに“よろしゅう頼むで!”と思いながら握手しとります。』

上演後、田坂真吾団長にお話を伺いました。

『しかもわし、本番中何も考えてない、何も覚えてないくらい集中できとるんよ。』

自分の役割に全集中させてもらえるのも、裏方さんと、個々の団員の鍛錬のお陰じゃねと繰り返されました。



上三世ヶ託の御神酒で、百人力千人力。とても好きな場面です。
源頼光:前 翔太さん、渡辺綱:井上 亮さん、坂田金時:霜江勇弥さん。


又、山王の大江山の特徴として、特に神の衣裳に拘りがあります。

鎧にはじまり、てこ等の小さな所まで、頼光・綱・金時の家紋を入れ、色を統一し、これが会場のどこから見ても、とても美しいのです。

昔から大江山という演目は、衣装魅せという性質も持つことから。

衣裳を揃え、誇らしい気持ちで、北広島町から来た山王神楽団が、早春神楽で大江山を披露する。

これも地元・氏子さんたちへの恩返しのひとつであるとお話されました。



上戦いの舞台は酒呑童子の館。立体感のある幕も素晴らしいですね。
酒呑童子:中川克也さん。




上茨木、唐熊との合戦で気勢を増していきます。
茨木童子:平田俊文さん、唐熊童子:芳信 智也さん。




上酒呑童子との決戦は、神のお三方の表情が更に険しくなります。



上4人で魅せる。綺麗!



上大天蓋の下で舞われる、喜びの舞。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
胃の中にも鵺。


上シンプルな構成に、頼政と猪早太の武勇が引き立てられます。
源頼政:山中数人さん、猪早太:石川昌士さん。


第三部 新たなる神楽への挑戦

~第七幕 源頼政 鈴張神楽団~

早春初出演を飾られました。

当日は、集合時間よりかなり早めに道場へ到着した夏本秀典団長。

しかし既に、団員さんは皆集まり練習が始まっていたそうです。

『早く行ったのに、僕だけ遅刻したみたいになっちゃったダッシュ』とユーモアを交えながら団員の皆さんの気合をお話されましたにかっ



上本気で飛びかかっていく迫力。

又、本番前の舞台袖で、大太鼓の橋原慎也さんに気持ちを伺ってみますと。

『こみ上げてきます。さっきから胃の中に、何か生き物が棲んでいる。』

こみ上げているのは感激じゃなくて、消化器外科的な??

しかし本番が終わると、その生き物はいなくなっていたそうで、安心しました。

ともあれ、今回は一丸となって挑戦者となり、更に取材を重ね、より自分たちの目指す頼政に整え直し臨まれました。

会場でお客さんと触れ合ったひととき。

その手応えはこれから先、鈴張神楽団の力になるに違いありませんねグー



上舞人さんたちは会場で歓声を受けています。その間も力強い楽が響き渡ります。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:吉田和哉さん、
手打鉦:薮本 司さん、笛:服部 久美さん。




上どっちが先に倒れるかというくらい、激しい舞です。



上愛嬌あるんですよね~鵺さんが。鵺:竹迫正棋さん。



上「猪早太と鵺(月岡芳年 画)」にイメージをもらう。
頼政が鵺を射抜いた弓矢は“雷上動(らいじょうどう)の弓”“水破兵破の鏑矢(すいはひょうはのかぶらや)”。
猪早太がとどめを刺す刀は、骨食刀(ほねくいのたち)というのだそうです。




上左大臣藤原頼長が読み掛ける連歌に、見事に付ける頼政。
弓矢を取って無双。歌道にも優れていたと伝わります。
藤原頼長:角田浩一さん。

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