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誉れ。
ダイヤ早いもので、第3部も折り返しダイヤ

ところで今年は、初の取り組みで、神楽女子のモニターツアーが開催されました。

全演目鑑賞と、モニターツアー独自の細やかなアンケートに記入して頂くというものでした。

長時間にわたって大変ながら、新鮮な気持ちで鑑賞されたかもしれませんね。



上広島神楽女子!なっちゃんこと、住川裕江さん(右)と、がんちゃんこと岩本かさねさん。気さくなおふたり、どんどん声をかけてね~。

第三部 新たなる神楽への挑戦

~第八幕 大江山 山王神楽団 ~

本番直前に出演者、裏方さんが、しっかり握手します。

『表があって裏がある、裏があって表がある。お互いに“よろしゅう頼むで!”と思いながら握手しとります。』

上演後、田坂真吾団長にお話を伺いました。

『しかもわし、本番中何も考えてない、何も覚えてないくらい集中できとるんよ。』

自分の役割に全集中させてもらえるのも、裏方さんと、個々の団員の鍛錬のお陰じゃねと繰り返されました。



上三世ヶ託の御神酒で、百人力千人力。とても好きな場面です。
源頼光:前 翔太さん、渡辺綱:井上 亮さん、坂田金時:霜江勇弥さん。


又、山王の大江山の特徴として、特に神の衣裳に拘りがあります。

鎧にはじまり、てこ等の小さな所まで、頼光・綱・金時の家紋を入れ、色を統一し、これが会場のどこから見ても、とても美しいのです。

昔から大江山という演目は、衣装魅せという性質も持つことから。

衣裳を揃え、誇らしい気持ちで、北広島町から来た山王神楽団が、早春神楽で大江山を披露する。

これも地元・氏子さんたちへの恩返しのひとつであるとお話されました。



上戦いの舞台は酒呑童子の館。立体感のある幕も素晴らしいですね。
酒呑童子:中川克也さん。




上茨木、唐熊との合戦で気勢を増していきます。
茨木童子:平田俊文さん、唐熊童子:芳信 智也さん。




上酒呑童子との決戦は、神のお三方の表情が更に険しくなります。



上4人で魅せる。綺麗!



上大天蓋の下で舞われる、喜びの舞。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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