Jumping golden nine tail bad fox。
合ってる~??
明日もあちこちで神楽が見られますね
私は仕事です・・・(´-ε - `)
年内、あといくつくらい観に行けるかな~。
さて、時間を巻き戻しまして
先月から始まりました、舞ロード千代田の神楽定期公演の様子をご紹介します。
記念すべき第1回公演、満席でした~。
解放感のあるレストランが会場です。
家族連れが多く、会場を走りまわる狐に泣かされてしまう子供たちが続出。
(可愛そうだけど)可愛くて、神楽らしい雰囲気を堪能しました。
遠方からのお客さんが多いようだ、というお話でした。
明日は第2回公演が予定されています。
時間が逢えば、ぜひ!
~第一幕 旭神楽団 悪狐伝~
第一回公演の、第一幕という大役のため、和やかな雰囲気作りができる悪狐伝を選ばれたそうです。
又、平成8年、六日市競演で優勝を飾り、神楽団の士気を高め、現在に繋がる活気をもたらした演目でもあるそうです。
来年1月には、茨木県牛久での公演が控えており、もちろん悪狐伝も披露されます。
和尚さん(箕田義光・みたよしてるさん)が筋肉隆々で強そう。
今日こそは、狐に勝てるかも。
と思ったんだけど、筋肉隆々なんだけど・・・
やっぱり狐の勝ちでした。
イキの良い狐を相手する時は、神のお二人も大変です。
~第二幕 砂庭神楽団 八岐大蛇~
佐々木 勉団長からのご挨拶は。『今日は、激しく舞います!』
同じ千代田でも様々に受け継がれる大蛇、色んな大蛇に出逢える場所になると良いですね。
『べんちゃーん』って叫ぶの忘れた・・・
ホロリ、すごく感情移入しちゃいました・・・
大きく!手加減なく噛みついてくる大蛇です。
スサの衣装も目を引きますね。
どっしりと勇しいスサ、中金名 宏史(なかがんな ひろし)さん。
明日は、芸北から溝口神楽団の皆さんで、“葛城山”と“お敷き舞”です。
詳細
http://www.npo-kagura.jp/contents/2013-kitahiroshima/myroda-kagura/index.html
お敷き舞、一度見てほしい~
2013,12,06 Fri 23:01
月齢2、これぞ三日月。
陽が短い季節にしかお目にかかれません。。。
神楽の宴スペシャル、いよいよ結んでいきましょう
大朝は、広島と島根の文化が入り混じる土地と聞きます。
これからも、田原温泉・神楽の宴が。
広島と石見の多くの出会いと、日々の活力を生み出す場でありますように。。。
改めて、開業20周年おめでとうございます。
~第五幕 石見神楽 亀山社中 大蛇~
神楽スペシャルで石見を締め括るのは、度々、神楽の宴に出演される亀山社中の皆さん。
今回は、小川 徹副代表が、ご挨拶に立たれました。
須佐之男命の衣装で・・・萌えました~(*´ω`*)
石見の須佐は特別に重みを感じます。
ここでのお話は、石見の奉納神楽の雰囲気。
亀山の皆さんも、地元福井大元神社での夜明かし奉納を終えられたばかりですね。
石見では、まだまだ夜明かしが多い、と始まり。
ひと晩に14、5演目続けて舞うというお話。
又、石見では、ほとんど幕間を開けずに次の演目に入ることが知られていますが。
『せっかちと言いますか・・八調子・漁師町の気質なんでしょう。』
今年も幕間が少し空いた時「早う舞え~」と声が飛んできたそうです。
小さい頃は怖かった。
でも今は、ひとつの風物詩かな。あれがないと、なんか物足りないような気もしますね
この樽が、落ちそで落ちない、もどかしさもご一興。
今日はお祝いなんだって~。
いつもより、んま~いっ
~第六幕 宮乃木神楽団 紅葉狩~
2日続けて出演された、宮乃木神楽団の皆さん。
昨日に続いて、挨拶に立たれた管沢秀巳団長は。
田原温泉のお祝いのこの舞台で。
羽原支配人の胸を借りるつもりで。
今週末に開かれる宮乃木神楽団の、15周年記念大会について想いを語られました。
万感胸に迫り。。。。
『僕がこんなふうに、皆さんの前で挨拶をするのは、今日が一応最後と思ってください。』
宮乃木神楽団の15周年記念と、新たな歩みを。
気持ちをひとつに、ぜひ沢山の方に見守って頂きたいと思います。
田中恵太朗さんの紅葉姫を初めて拝見しました!
誰かが不在のために、その演目ができないという不都合を防ぐため、個々の配役の幅を広げるのだそうです。
生まれながらに“第六天魔王”の加護を受け、妖術で村々人々を苦しめた紅葉。
激しい合戦で、勧善懲悪の物語は結ばれます。
~宮乃木神楽団結成15周年~
12月8日(日) 千代田開発センター
※開場10時 開演11時 終了予定18:30頃
共通前売 1,200円 当日1,500円 小・中・高生500円(当日のみ)
神迎え 梶矢・宮乃木神楽団合同
岩戸 琴庄神楽団
八岐大蛇 山王神楽団
八十神 石見神楽亀山社中
弐三番 大都神楽団
大江山 梶矢神楽団
大和 葛城 宮乃木神楽団
上演終了後、団長2代目襲名披露を行います。
問:0826-72-6908 詳細
http://npo-kagura.jp/2013-kouikikagura/miyanoki.html
2013,12,05 Thu 20:58
枝から外す作業で、鋭く長いトゲにチクチク、出血
先日、東山神楽団の宮上宜則団長から柚子を沢山頂いて
柚子味噌や柚子酢にしたり、お風呂に入れたりして贅沢をさせてもらい。
残りは冷凍(摩り下ろして使うと便利)しました。
何といってもあの鮮やかな黄色が、キッチンを暖かくしますね
実家の柚子味噌と同じ細切り。残ったものは冷凍して、紅茶に。
柚子紅茶、すごくおススメです。
柚子味噌は、蒸した里芋や大根、白ごはんに・・・しばらく手抜きが出来そう
では今夜も、田原温泉神楽の宴スペシャルです!
~第3幕 上河内神楽団 大江山~
この日、三世託をつとめられた中村 潔文団長が、昔、紅葉狩の鬼女を舞っておられたというお話から。
拝見したかった、もう舞われませんか?と伺うと・・
『とてもじゃないですが、はあもう、ええです』
現在、団をがっしり束ねておられる団長さんの、昔を振り返るお話は、お客さんも興味津々です
石川啓介さん(茨木童子)、笑顔が眩しい~。
控室が明るい、上河内の皆さんです!
さて、この日の大江山の舞台には、親子が3組。
河野 達也さん、建(たける)さん。
石川 直樹さん、啓介さん。
藤田 隆幸さん、浩記さん。
父子は、神楽人としては師弟?
家ではどんな雰囲気なのでしょうか、という素朴な疑問に。
『父は神楽を通して息子の成長を知り、子は父の背中を通して神楽を知る、そんな感じだと思います。』と中村団長。
そして、これからも続いていくのですね。
頼光・綱・貞光が声を揃える神楽歌。勇ましく、美しい場面です。
藤田隆幸さん(左・貞光)、11月18日、お誕生日おめでとうございます。さそり座の男~
祝いの会にふさわしい、盛大な大江山!
~第4幕 琴庄神楽団 土蜘蛛~
この日、崎内 俊宏団長は、朝早く家の周りの草刈りをして。
作業服に携帯電話を入れたまま、洗濯機へポイッと。
「強」のボタンでピカピカに仕上がり、黒い携帯ボディは鏡のように光り輝いていました。
復活したかな~??
さて、羽原博明支配人に送られたメッセージは。
『25年30年と、今日のように皆で賑やかに祝える田原温泉でありますように。そしてその歩みを共にできるよう、琴庄神楽団も頑張ります!』
12月8日(日)・宮乃木神楽団結成15周年大会では「岩戸」の初演が控えています。
忙しさに、約5年かかった念願の披露・・感激を分かち合いましょう。
正体を見破られた土蜘蛛は“糸を吐きながら逃げ去る”というあらすじ。
その糸やらあの糸やら、幕間で、皆で必死にお掃除しました~。
頼光は桑本芳雄さん。
怒りに震える土蜘蛛が、花道から登場。
とうとう、2演目を残すのみ~。
2013,12,04 Wed 22:11
録ってまいりました~
早春神楽のテレビ・ラジオCM。
一発で決めようと思っていたのに。
エヘン虫に邪魔されてしまった・・・( ̄ε ̄)
2014早春神楽2月23日(日)の開催概要はこちら
http://ameblo.jp/kagura-event/entry-11712500581.html
※すなっちのブログから。
いよいよ今週7日(土)10時からチケット発売です。
それでは、お祝いの舞台を続けましょう!
田原温泉20周年、2日目の幕開けは凱旋公演のようでした。
~第一幕 筏津神楽団 天の岩戸~
前日開かれた、広島神楽グランプリで、見事優勝された筏津神楽団の皆さん。
優勝演目は天の岩戸。
重ねて、今田 修団長は個人賞を受賞。
地元・大朝に、又、度々登場される神楽の宴に喜びの報告でした。
今年はじめに、神楽団にとってかけがえのない恩人を見送った筏津の皆さんですが。
団員さんには、新しい命の誕生もありました。
神楽は鎮魂・魂振であると言いますね。
『激動の一年でした。』と言葉を詰まらせる今田団長に。
この先、何度も振り返る年を過ごされたような気がしました。
流麗な鈿女命(今田拓也さん)の舞が、会場を晴れやかに照らすような気がします。
語り継がれる日本の神話「天の岩戸」が、胸に広がっていきます。
~第2幕 石見神楽 佐野神楽社中 三上山~
初めて神楽の宴に登場です。
石見で人気のある、ずっと拝見したかった三上山。
「俵藤太・近江三上山百足退治伝説」が基になっています。
配役表に「妖怪」とあってワクワク
明るく、パンチの効いた上岡 直晴(うえおかなおはる)代表のご挨拶は。
『大人から子供まで楽しめる神楽を目指します!』
童心に帰ってお楽しみください、と絵本を開くように始まりました。
三上山・あらすじ
天慶の乱で、平将門を討った藤原秀郷(俵藤太・たわらのとうた)。
諸国漫遊の折、近江の国で、里人や旅人を苦しめる大ムカデと妖怪の話を耳にします。
その大ムカデは三上山を七周り半、伏したる身を琵琶湖に沈め、瀬戸の唐橋に頭をもたげる途方もない怪物。
激戦の末、秀郷と随神は、神の御加護によりその怪物を見事退治します。
秀郷らに酒を振る舞う婆や姫は、実は妖怪が化けたもの。
酒には毒がもってあります。
ぎゃーっ
八調子のスピードに乗せて、最初に2つの妖怪が勢いよく飛び出し。
そのまま会場に飛び込み、騒然となったところへ。
続いて、更に2つ出てきて、三上山の物語の世界に染めていきます。
面がね・・・恐いです。特に百足が苦手な人は恐怖の時間だったでしょう
『柿田面です。うちだけのオリジナルですよ。』赤いガッソの妖怪が、リーダー格だそうです。
正にも、悪にも描かれる藤原秀郷ですが。
全く違った印象でした。
まだまだ盛り沢山だわよ~。
2013,12,03 Tue 22:07
1匹くらいなら、可愛いよね。
昨日、加計IC入口で、お猿に遭遇しました
車のそばにいるお猿に気を取られていましたが、反対側(山側)に、40から50くらい。
あんな大きな群れを間近で見るのは初めて。
野生の生き物は何でも、迫力がありますね。
よく見ると周りにすっごい、いる。
キーキー鳴き声もよく響きます。
ということで
先日の田原温泉、神楽団員さんと社中員さんの交流会から。
数年前にも田原温泉で交流会を開きましたね。
当時は、まだお名前などもほとんど分からない頃だったように思います。
『今夜は食べて呑んで、好きな話をしながら寛いでください。』という羽原支配人の挨拶通り、皆さん、呑む呑むっ
お目当ての方とお話は弾みましたでしょうか??
~自己紹介~
各団、ステージで自己紹介。
ここでもさすが!と思いました。
写真は(光って写っていない方すみません)1日目の出演団体がずらり。
この後、二日目の亀山社中の大下一匡さん、琴庄神楽団の栗栖和昭さんがお二人で登壇し、コントみたいでした
~倉本浩之ウルトラスーパーマジックショー~
当初は「倉本浩之マジックショー」でしたが。
交流会開始の際には「倉本浩之スーパーマジックショー」。
そして本番前は「ウルトラスーパーマジックショー!ヒロユキ、クラモト~」と紹介し、最大のプレッシャーをプレゼントしておきました
でも本番はとても素晴らしいマジックで、シビレました。
本当だよ~!
マジックショー1時間40分前:蘇我入鹿。
マジックショー15分前:自己紹介も、この後の緊張で「それどころじゃない」
ところが、ショーが始まると、水を得た魚のように。
拍手喝采を浴びたのでした!(かなりイジラれながら~)
~美月京太郎一座~
もう知らない方はないでしょう。
大都神楽団、大畑公人さん率いる美月京太郎一座の舞踊ショーでした。
又、和田みよりさんの“芸州神楽の里”とのコラボもあって。
ご本人が歌っておられるところを初めてご覧になった神楽ファンもいらっしゃったと思います。
美月京太郎一座も、和田みよりさんも、来年ますますひっぱりだこになりますように
ここでは、京太郎さんです。艶々~。
神楽会場で聴く、あの歌ですよ~。
羽原さん、1000円の御花じゃ、誰も取りにこないみたいですねしばらく放置。
~閉会の挨拶~
羽原博明支配人からの挨拶。
神楽の宴、そして神楽への想いを語って頂きました。
その最後には、中川戸神楽団・団長当時を振り返り。
『田舎の神楽を何とかしたいと思うたんです。何かを変えようと思ったら、誰かが波風を立てんと出来んのんです。。。』
静かに語られましたが、この日一番心に残った言葉でした。
そして二日目を迎えます。
2013,12,02 Mon 21:48