月齢2、これぞ三日月。
陽が短い季節にしかお目にかかれません。。。
神楽の宴スペシャル、いよいよ結んでいきましょう
大朝は、広島と島根の文化が入り混じる土地と聞きます。
これからも、田原温泉・神楽の宴が。
広島と石見の多くの出会いと、日々の活力を生み出す場でありますように。。。
改めて、開業20周年おめでとうございます。
~第五幕 石見神楽 亀山社中 大蛇~
神楽スペシャルで石見を締め括るのは、度々、神楽の宴に出演される亀山社中の皆さん。
今回は、小川 徹副代表が、ご挨拶に立たれました。
須佐之男命の衣装で・・・萌えました~(*´ω`*)
石見の須佐は特別に重みを感じます。
ここでのお話は、石見の奉納神楽の雰囲気。
亀山の皆さんも、地元福井大元神社での夜明かし奉納を終えられたばかりですね。
石見では、まだまだ夜明かしが多い、と始まり。
ひと晩に14、5演目続けて舞うというお話。
又、石見では、ほとんど幕間を開けずに次の演目に入ることが知られていますが。
『せっかちと言いますか・・八調子・漁師町の気質なんでしょう。』
今年も幕間が少し空いた時「早う舞え~」と声が飛んできたそうです。
小さい頃は怖かった。
でも今は、ひとつの風物詩かな。あれがないと、なんか物足りないような気もしますね
この樽が、落ちそで落ちない、もどかしさもご一興。
今日はお祝いなんだって~。
いつもより、んま~いっ
~第六幕 宮乃木神楽団 紅葉狩~
2日続けて出演された、宮乃木神楽団の皆さん。
昨日に続いて、挨拶に立たれた管沢秀巳団長は。
田原温泉のお祝いのこの舞台で。
羽原支配人の胸を借りるつもりで。
今週末に開かれる宮乃木神楽団の、15周年記念大会について想いを語られました。
万感胸に迫り。。。。
『僕がこんなふうに、皆さんの前で挨拶をするのは、今日が一応最後と思ってください。』
宮乃木神楽団の15周年記念と、新たな歩みを。
気持ちをひとつに、ぜひ沢山の方に見守って頂きたいと思います。
田中恵太朗さんの紅葉姫を初めて拝見しました!
誰かが不在のために、その演目ができないという不都合を防ぐため、個々の配役の幅を広げるのだそうです。
生まれながらに“第六天魔王”の加護を受け、妖術で村々人々を苦しめた紅葉。
激しい合戦で、勧善懲悪の物語は結ばれます。
~宮乃木神楽団結成15周年~
12月8日(日) 千代田開発センター
※開場10時 開演11時 終了予定18:30頃
共通前売 1,200円 当日1,500円 小・中・高生500円(当日のみ)
神迎え 梶矢・宮乃木神楽団合同
岩戸 琴庄神楽団
八岐大蛇 山王神楽団
八十神 石見神楽亀山社中
弐三番 大都神楽団
大江山 梶矢神楽団
大和 葛城 宮乃木神楽団
上演終了後、団長2代目襲名披露を行います。
問:0826-72-6908 詳細
http://npo-kagura.jp/2013-kouikikagura/miyanoki.html
2013,12,05 Thu 20:58