

学校で遊んでくる!と張り切って出かけたのに、しょんぼり帰ってきました。
娘 『 ○○君が、お前のふともも、ぷよぷよだって言ったー(ウジウジ)

私 『それぐらいのメリハリないと、ニーハイは似合わんよ

とかなんとか、慰めてみる。。
しばらくして吹っ切れた様子で部屋から出てきた娘
娘 『 そうだよね!ママは私の娘だから、仕方ないよねっ

もしもーし。。逆だよ、ぎゃーく!!
しかもそんな決着のつけ方って、あり?(うじうじ)
さて、夏も近づく八十八夜(立春から八十八日めで5月1日から3日のいずれかに当てはまる)を過ぎた今日この頃、宅配便で静岡の新茶が届きました。
あらゆる作業を中断。
『お茶の時間にしましょう

ベランダ(極狭

古来より、八十八夜といわれるのは、そのころから霜の心配がなくなり、天候が安定するため、稲や蚕などの農業が活発化する目安となったそうで

子供のころは、お菓子の上箱にたくさんの穴を開け、蚕がクワの葉をシャクシャク食べ続ける音に胸を温かくしたものです

まっ白い繭をうっとりと見守っていると、予想を激しく裏切る姿で飛び立っていく。。それでも繰り返す初夏の恒例行事。
子供ってそんなもんだわねー。。。

ほんわかと世界が広がる、ゆる~い時間。

お茶に青空と白い雲が。。(見えん)
茶葉入り羊羹もいっしょ。
2010,05,15 Sat 16:50


交流戦が、いい流れを呼び込むきっかけになりますように

交流戦はおまつりみたいなものだと思っていたけど、24試合戦ったあと、どんな気持ちでいるのか

特に今年は『初○○』というキーワードが多くて、予想もできない。。
おちつかなーい

でも今日は、ブラウンさんの楽天姿がちょっと楽しみですねぇ

さて、週末は『月いちの舞い』ですよー



この度は、お客さんから熱心なリクエストをいただいた、神楽団、社中の皆さんの登場です。島根から、初出演が並びます。
念願かなって、雲南市から 深野神楽保存会の皆さん。
厳かで、素朴な“国譲り”。奏楽も一味変わっていて、新鮮です。舞台の神とともに楽しめる演目です。
益田市からは 梅月神遊座(うめつきしんゆうざ)。初めてお逢いします。“東大和”は、例えると“草薙の剣”と解釈していますが、
ひとくちにそう言っていいのかな?このあたりが、神楽の醍醐味ですね~

吉和競演で、偶然お逢いした 浜田市の岡崎神楽社中。
『では、来月のつきいちで!』とお別れしたのに、帰省して、お魚センターにいくと特設ステージで舞われていました。
ほいでその翌日、三隅町のつつじ祭りで奉納されていました(何度も逢うと照れますね。。)
この春は『岡崎の春』だったわ~ご縁が深いのでしょう

そして、広島からは佐伯区の、生きの良い 水内(みのち)神楽団です。
水内の皆さんはグイッグイッきてますね~ この度も張り切って舞ってくださいますよー



千代田開発センター 11時開場 12時開演
前売り¥1200 小中生 いつでも ¥500
深野神楽保存会 国譲り
岡崎神楽社中 弁慶
梅月神遊座 東大和
水内神楽団 紅葉狩り
問:0826-72-6908 北広島町観光協会

三隅神社 神楽殿にて 岡崎社中の『塵輪』。
高麻呂は『一ノ谷 勝志(かつし)』さん。画像悪くてごめんちゃい


思い切って!走って前に出たー!(幼児に紛れて)『撮ったどぉ~~

2010,05,13 Thu 15:08


陽が沈むと、驚くほど早く現われて目を引く、美と愛の守護神 『金星』。
地球の内側を廻るお隣さんの正体は、硫酸の厚い雲に覆われた、表面温度が500度近くにもなる熱地獄。
でも、淡い桃色の夕空に浮かぶ姿も、夜明けのシンボルとして太陽を連れてくる希望に満ちた光も、
やはり、ひときわ輝かしい魅力を放つ、ビーナスの名にふさわしいですね

今週末の16日(日)には、月と金星が並んで見えるという現象が起こります。
三日月の上に、金星が寄り添うような姿が見られるはず


お天気さえ回復してくれればー (雨予報だし

金星はこれから、夏の終わりまで見えます。
初夏のころには高度が進んで、もっと見つけやすくなりますよ。
夜の始まりを告げる美しい星。ゆっくり、眺めてみてください。

友人宅で集う時のレギュラー『おむつ犬・くーちゃん』
ちゃんとしっぽが通せるようになってる犬のおむつ、可愛いですね


2010,05,12 Wed 15:33


私 『このあたりでしか味わえない郷土料理ってない?』
あばあ『じゃあ、50年ぶりにアレを作ってみようか。ウミウシ(アメフラシ)採っ
てきんさい』
はぁ~?

いやいや、ウミウシは食べ物じゃないよ。あれは、 ボールよ。
子供の頃、友達と泳いでいて、手ごろなウミウシを見つけると、沖へ思いっ切り投げる!
すると皆が一斉に、競って沖に向かう。ただし底へ沈む前に掴まないと全員負け。掴んだ子が、又沖へ投げる、という繰り返しで泳ぎや潜りが達者になるのです

ウミウシには悪いことしたよね、まぁ、空を飛べたってことで

バケツを持ってぶらぶら岩場へ。
海藻の上に、ドデンと30㎝級のド迫力(カップル多!!)がゴロゴロ

ようけおるわー。。夕食の材料が。。。
あんまり大きいのは呪われそうだから、中くらいのタイプを一匹チョイスです



海から戻ると、おばあが、包丁とまな板を用意して指示。
『腹を横に割いて内臓を出してキレイに洗う。そしたら下ゆでして、
1㎝ほどの輪切りにする。その後甘辛く煮付けるんよ』
わ、私が調理するんですね


よしっ とりあえず、まな板に載せてみるか


『・・・・・・・・』
で、包丁持ったまま10分経過


状況を察知したのか、ウミウシも小さくなって怯えている

うーむ なんだか可愛そうになってきたぞ。別にウミウシ食べなくても他に食べるものあるわけだし。
興味本位だけで食べるなんて、鬼みたいじゃない

自問自答しながらウロウロ。。
やっぱり出来ません、わたしには!!
50年前のレシピ、復活ならず

おばあ曰く『

後で調べてみると、隠岐の島ではアメフラシ料理を、今でも郷土料理として食べさせてくれるそう。
煮付けや酢味噌和え、ゴマ味噌和えなどが紹介してありました

あばあも昭和30年頃には、よく食べたらしい。
『子供の腹がいっぱいになれば、なんでもありがったかったけーねー』

ウミウシはちゃんと海に帰りました。
今頃は仲間に、まな板の感触と恐怖体験を、身振り手振りで
語っていることと思います

2010,05,11 Tue 22:21


昨日は、湯来の競演、お疲れ様でした。どれもこれも席を外す暇がないほど見応えがあって、食事をとる時間も勿体ない。
おかげでお腹ペコのあまり、帰りの戸山を抜ける県道77号線、自分で運転しながら車酔いでダウンしてしまいました。
あ゛~まいった まいった

悪狐伝(後編)で準優勝の『神幸神楽団』。
以前見た“滝夜叉姫”にすっかり魅せられたまま。
この度の舞台では、奏楽の皆さんの柔らかな表情。改めて、舞い手と奏楽は一心同体。ひとつになって競演の舞台だと感じました。
特に『増本 梨紗』さんの小太鼓!輝いてましたね!!
凛とした姿勢、バチさばきの美しさは、神楽に対する敬意が伝わってきます。
真摯な思いに溢れる清々しい小太鼓、嬉しくなりました。

そして、可愛い(可愛すぎるっ

ご存じ高猿神楽団、近藤大介さんと彩さん(東山神楽団 宮上団長の愛娘さん)ご夫妻のジュニア『大斗(ひろと)君 5か月』。。でちゅよ~

やっと、やっと逢えたんだね~

ご縁があって、お二人の結婚式の司会をさせて頂いたのですが、お姉さん思いの、彩さんの弟さんが感涙にむせびながら伝えたメッセージと歌に、みんなもらい泣き。。
私も化粧やら涙やら拭き拭き。隣の音響スタッフさんも『姉弟っていいなぁ』とホロホロ。
だいちゃん、あやちゃん、本当にパパ、ママなんだねー(しかも若いぞ!!)
その天使ちゃんは、神楽のお囃子を子守唄にグーグー

高猿には子供神楽があるよね、ってみんな思ってるでしょ

家族と仲間にたくさんの愛情をもらって健やかにね。
しかし、ホントに愛くるしい


次逢うときは、どんなになってるかなー。。お、おばあちゃんみたい

2010,05,10 Mon 17:02
