

観測に適した、月齢10のお月さま。逢えて良かった。
さっきから家を出たり入ったり。
週末は、全く神楽に行けなくて、イジイジしていたところに、会場から楽しそうな電話やメール、写メを。。。かなり羨ましかったです

でもって、電話の向こうのお囃子って、寂しいんですけどーっ

今週はどこかに行くつもり!六月はかなりの神楽月なので、今からニヤニヤ、ウッシッシー


さて、ブログを始めてから、あっという間に7か月が経ちました。
まだ相当苦労しながら(途中全部消えてみたりいろいろ

初めてのページを開いたら、うちのきちゃない暴れん坊犬の写真で懐かしかった!(※まだ生きてるよ

沢山の方に登場してもらったり、協力していただいたり、世界が広がりました。読んでくださる方もありがとう。
ウサギがお餅をついているので、月観測に戻ろうと思います。
遅い時間だけど、少し眺めてみませんか?
月の左側、欠けてる境界線ギリギリの、半分より少しだけ下に見える、黒く広がる場所を(溶岩が広がった後)『湿りの海』といいます。
この場所が、餅つきの『杵』になるんですって。
杵のお餅はなめらかで美味しいよね~


初夏の味覚、グリーンピースの収穫です。
エンドウのさやに何個入っているか競争。娘の9個が一番でした

2010,05,24 Mon 23:23



週に1,2回(それ以上の時も)、どーしても行かなくてはならない、お好み焼き屋さん『レオン』。
“おこのみ”も“たこやき”もどっちも美味しくて、閉店までに注文できるかしら?というぐらい、いつも迷います

大変失礼な話ですが、このお店に出会うまでは、お好み焼きにあまり積極的じゃなくて。。同じとこばかりぐるぐる。
野菜炒めみたいな、難しい食べ物、と敬遠する時もありました

ところがどっこい

しかも夫婦漫才付き!(時々本気の夫婦喧嘩付き

人情味があり、結局他の店に浮気できなくなっちゃった

話は変わり、十数年前。。。
大阪から転勤で広島へ来た当時、銀山町の鉄板焼きの店で、同僚たちが開いてくれた歓迎会で、初めて広島のお好み焼きと出会いました

日付が変わったころ、“締め”としてでてきたのは、
納豆とネギがドッカ~ンと山盛りのおこのみ~
『なんじゃあこりゃ~っ


だいたい、一日の終わりを、お好み焼きで締めるなんて、びっくり!
(だって寝る前にソースだよっ?)
広島の人ってタフだなぁ~。
注文の仕方も、まるで暗号を操ってるみたい、かっこいいぞ!
お好み焼き=関西風だった私は、器用にコテを使い、豪快に口に運ぶ同僚の姿を見て『ふーむ。これが広島人かー

レオンのおこのみは、上から『たまご⇒肉⇒野菜⇒麺(味付けにケチャップ入り)』で、最近は少数派だとききました。
でも本来は、この焼き方が主流だったんですよね?懐かし~いと感激されているお客さんに何度かお逢いしました。
神楽ファンでお好みファンの『よってけさん』も時々来られますよ。
そういえば、よってけさんに連れて行ってもらった、戸坂の有名なお店も、ホント美味しかったねー。
おなかいっぱいなのに、もう一枚頼もうかなって、すごく迷いました。
お好み焼きを語る人は、熱くて、とにかく嬉しそうだよね

。。日々勉強中なのであります


『かなりはまっている、ダシがきいた たこやき

パリッでとろんっ 15個で¥350なり~』

それはもう大変にユニークで、あったかいご主人&おかみさん。。
『話しにきてね!』

安佐南区大町西3丁目 旧54号 JA大須店すぐそば
11:00~20:00(に閉店) 日曜定休 082-877-3558
ばったり逢うかも

2010,05,21 Fri 22:24
西側の部屋から、おむすびのようなかわいい形をした『竹の山』が近くに見えます(数えきれないカラスの寝床でもある)。
その大勢の竹の家族が、優しい風にゆら~りゆら~り、大風にはサーサーとダイナミックなウェーブを描いてくれるので、眺めていて飽きません
ところが最近、その竹林が一斉に黄色く染まって、枯れてしまったのか
と残念に思っていたところ。。。なんと
竹って春に紅葉するんですね
!!
なので、この時期を『竹の秋』と昔から言うそうです。
(みんな知ってたらごめんっ
)
竹林に踏み入ると、黄色いふかふかの絨毯。。空からは細い葉がくるくる旋回しながら雨と一緒に落ちてきて、とても幻想的でした。
確かにー!黄色い葉の間から、色鮮やかな赤ちゃん葉が顔を出している。。
子供(筍)を生んだ後、安心して、次の世代に交代するのかな?
竹をちゃんと見たことがなかったんだ。。
30年くらい前、実家の裏庭で、竹の花(でももしかして笹だったかも)が咲いているのを見たことがあります。
花っていうか、とんがった細長いものがプラ~ンとしていたような記憶
それよりも『
竹の花が咲くと、良くないことが起きる~
』
と言ったおばあちゃんの顔の方が怖くて、インパクト大。
竹については、まだ分らないことが多くて
開花周期も、孟宗竹で67年、
真竹で120年というデータが数例あるのみ、だそう。
でもさ!滅多に咲かないんだからさ!『竹の花が咲くと、すごく良いことが起こる前兆なんだ』ってことにすれば、もっとよく知られていたかもしれないのになーって、思いませんか

『古い葉に守られるような若葉』

『私ひとり。鳥の声だけ。。ん?濡れた竹に相合傘を発見。わおー
ひとりで来たのか、それともふたりで。。
しかし、足場が悪くて超ハードな場所ですが
』
その大勢の竹の家族が、優しい風にゆら~りゆら~り、大風にはサーサーとダイナミックなウェーブを描いてくれるので、眺めていて飽きません

ところが最近、その竹林が一斉に黄色く染まって、枯れてしまったのか

と残念に思っていたところ。。。なんと
竹って春に紅葉するんですね

なので、この時期を『竹の秋』と昔から言うそうです。
(みんな知ってたらごめんっ

竹林に踏み入ると、黄色いふかふかの絨毯。。空からは細い葉がくるくる旋回しながら雨と一緒に落ちてきて、とても幻想的でした。
確かにー!黄色い葉の間から、色鮮やかな赤ちゃん葉が顔を出している。。
子供(筍)を生んだ後、安心して、次の世代に交代するのかな?
竹をちゃんと見たことがなかったんだ。。
30年くらい前、実家の裏庭で、竹の花(でももしかして笹だったかも)が咲いているのを見たことがあります。
花っていうか、とんがった細長いものがプラ~ンとしていたような記憶

それよりも『


と言ったおばあちゃんの顔の方が怖くて、インパクト大。
竹については、まだ分らないことが多くて

真竹で120年というデータが数例あるのみ、だそう。
でもさ!滅多に咲かないんだからさ!『竹の花が咲くと、すごく良いことが起こる前兆なんだ』ってことにすれば、もっとよく知られていたかもしれないのになーって、思いませんか


『古い葉に守られるような若葉』

『私ひとり。鳥の声だけ。。ん?濡れた竹に相合傘を発見。わおー

しかし、足場が悪くて超ハードな場所ですが

2010,05,19 Wed 23:32


日曜のつきいち、あたたかなたくさんの拍手をありがとうございました!
出雲と石見、広島・新舞の初共演となり、小道具や奏楽器の名称ひとつにも文化の違いがあって、『へぇ~!ほぉ~


例えば、深野神楽保存会の国譲り。
鼓の静かな響きに導かれ、時代を遡り、この物語が、相撲の始まりだといわれる実感を得ました。
場面展開の多い演目ですが、石見、広島とは違う、出雲神楽のお囃子をバラエティ豊かに味わうことも。
木面のからくり面(眉が大きく上下に動く)にハートを討ち抜かれたしっ




容赦なし、の投げ合いで笑いがいっぱいです。
石見神楽で初めて耳にしたのは『打切八調子(うちきりはっちょうし)』。
悪舞の大太鼓が持つ技術ですが、益田市は『打切』。浜田は『打流し』だって!!(岡崎社中のように、両方保持されている社中もあり)
詳しく教えてくださいって言ったら、『口頭では無理』って

しかも聞き分けられる人もそうそうないとか。。
結局体で覚えるんですねー。 こういう事って、他にもいっぱいいーっぱいあるんでしょうね。
益田の“梅月神遊座”、若き40歳で6代目座長の『梅本 環(たまき)』さん。
好きが高じて(?)もともと器用で一途な方なのでしょう、神遊座の衣裳は梅本さんが造っていらっしゃいます

決して衣装屋さんではありません。商売でもありません。。。
す、すごくないですか?

舞台だけでは、知りえない話。舞台を見ないと感じられないもの、それぞれ。
人柄や普段の生活の中にも、神楽ファンを刺激してくれるものが隠れているんだね~

この度、自薦他薦枠から、いろいろ学ばせていただきました


梅月神遊座『東大和』。奉納の雰囲気をそのまま舞台へ。


2010,05,18 Tue 16:40


夜空は夜ごと表情を変えて、それぞれに魅力的で困ったものです。
昨夜は、西の部屋に入り浸り、仲の良い三日月と金星を眺めました

琴庄神楽団の“崎内俊宏(さきうちとしひろ )団長”が、
『もうひとつ☆があると、大きなにっこりマークだねー

星空も、観測する人の心の在り方によって、壮大な物語や愉快なスケッチだったり、はかない命を持つ小さな粒だったりするものだと気づいて、印象深い観測となりました。
私は、とてもじゃないですが写真にはおさめられないので

今夜はその写真をネットで探し(まくり)てました。
いろいろあったけど、『アストロアーツ 天体写真』が沢山掲載されていておススメですよ


一体どれくらいの人が、同じ西の空を見つめて溜息を漏らしたのでしょう。
ちょっと熱くなりますねぇ

次の接近は6月15日。でも残念ながら今回のような距離ではありません。。
。。とりあえず、明日からは雨。。
2010,05,17 Mon 23:46
