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心込めて。
ダイヤ昨夜のひろしま神楽定期公演ダイヤ

神楽ファンの皆様、海外のお客様、学生さん。。。賑わいました。

ご覧頂いたのは、亀山神楽団の皆様の葛城山。

『神楽のこと話し始めたら止まらなくて』と笑顔の、若き坂本玲凰団長のもと。

構成を一部整え直し、気持ち新たに披露された葛城山。

亀山神楽団の皆さんの心と体は、常に動いていて。

亀山神楽団の神楽は“生きている”と感じました。




上昨夜の舞台から。亀山神楽団・葛城山。


ダイヤ昨春の春夏秋冬特別公演、続いては!ダイヤ

堀神楽団の皆様の「羅生門」です。

お待たせしました~

武田雄二団長の力作をご紹介しまっすにかっ

武田雄二画伯『ミッキーマウス』



上今回一番、ねずみ感が凄いですが、何気にお洒落。
夢の国に住まわせてあげて欲しい。



では『羅生門』です。

たまたま、1週間前にこのブログでご紹介したばかりの羅生門。

その時は舞台袖・真横から拝見し。

この度の春夏秋冬公演では、舞台の斜め端から拝見し。

次こそ真正面から見たい。

あの“傘にくも”を官女さんの気持ちで拝見したいですっ音符


~第四幕 堀神楽団 羅生門~

我々の「羅生門」は古い舞で、舞い始めは定かではありませんが昭和20年代には舞われていました。

現在の加計地区の、当時“殿賀村”の役場に勤める方が脚本を書かれたと伝わります。

一番の見所は、茨木童子の変化(へんげ)が鬼の姿に戻り、通行中の公卿の官女を連れ去る場面です。

傘を用いる華やかな演出は、昭和30年代にはすでに取り入れられていたようで、当時はとても斬新(ざんしん)であっただろうと想像しております。

堀神楽団では『羅生門前編』に続き、鬼が腕を取り戻す『羅生門後編』から『大江山』まで一連の演目を保持しています。

しかし、『羅生門後編』はここ最近しばらく舞っておらず、大江山は秋祭りで、1時間半かけてしっかりと舞っています。

いくつもの世代交代を果たしながら、長きにわたって舞継いでいく決意を込め、昨年、茨木童子の面一式を新調いたしました。

気持ち新たにご披露致します!











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