

まずは初日をご紹介いたします。
今年のお正月はとーにかく!寒かったですね

寒い日は、体も表情も硬くなり、口も思うように回りませんから。
朝の車の中で、顏の筋トレをしたり、口を大きく開いて声を出しながら来るのですが

隣や対向車からの視線、結構イタイですよ。。。
アリャ Σ(゚Д゚ ) 見テタ?



宮乃木神楽団
昨年は、地元・安佐北区が広島土砂災害に見舞われ、神楽の本来の祈りを体感する年となったと語られる宮乃木の皆さん。
新年のご挨拶は、山本貴範団長です。
今年は、式三番、源段三位頼政(演目名はこれに限らず)と、新しい演目に取り組んでいくことが決まっています。
旧舞、新舞それぞれの演目に、心を育ててもらいながら。
歳を重ねる毎に、特に古典舞からの学びは大きいと感じているそうです。
人(年齢や心)が変われば神楽も変わっていく、宮乃木をこれからもよろしくお願いします!と結ばれました。


猿田彦命:山本貴範さん。
~第一幕 八衢(天孫降臨)~
初見の方も多かったでしょう。
天孫降臨の際、三種の神器と共に瓊瓊杵尊が持って降られたのは、稲穂。
稲穂が豊かに実る瑞穂の国へ成れと、天照大神の願いを描く、スケールの大きい神楽です。


天の忍日命(あまのおしひのみこと):佐々木恵太朗さん。
天津久米命(あまのつくめのみこと):中村悠哉さん。


天の宇津女命:半田 徹さん。


~第四幕 女狐退治~
父の仇を討つために大難を3つ授かる重太郎の、ひとつめの難。
我が子を殺され、人間を呪い、災いを重ねる女狐を退治するわけですが。
仇討ちへの執念を燃やす者どうし。
又、大願成就への道半ば、弟・重蔵の命を奪われる皮肉。
それぞれに感情移入してしまって、唸ってしまいます。










続くよ~
2015,01,13 Tue 23:41
