望に向かう月。願い事は。。。
今日も良いお天気でしたね
車の中にいると焦げます
では、眩しい青空繋がりで
先日の、村重酒造の酒祭りでゲストとしてお迎えしました、岩国市美和町・釜ヶ原神楽団の皆さんの「頼政」をご紹介します。
毎年出演して頂き、お客さんも、釜ヶ原神楽団を心待ちにしておられます。
これまでに大江山や八岐大蛇など、お酒にまつわる演目を数々舞って頂きました。
お客さんも鬼も大蛇も、会場のみ~んなが酔っている雰囲気が、最高に楽しいのです
そして今年は、山代狂言神楽では、あまり馴染みのない「頼政」。
初見の“釜ヶ原の頼政”を目的に、はるばる足を運ばれた神楽ファンもいらっしゃって、どのあたりの頼政を舞うのかいつもながら好奇心旺盛なのでした。
どこかの年代で、新しいものを取り入れながら舞い継いでいくのだと実感。
~釜ヶ原神楽団 頼政~
もともと保持されていたか定かではないということでしたが。
お祭りにふさわしい賑やかな演出と、獣舞を舞いたいという団員の皆さんの意見の一致で。
石見の頼政を参考に、4,5年前から舞われています。
構成は石見でも、釜ヶ原神楽団の、終始迫力を維持する奏楽で舞われると、又ひと味もふた味も違うのですよ~。
2016,05,20 Fri 22:44
クチバシに黄色いゴムパッキン。
全体色薄く、フワフワのすずめ幼鳥。
カーテン越しに入ってくる風はサラサラ
8月の神楽スペシャル、ラジオCM録ってきました。
「あなたが選んだ武勇伝」アンケートで、上位となった演目が並びます。
チケット発売中ですので、少しでも良い席はお早めに。
神楽スペシャル~あなたが選んだ武勇伝~
8月7日(日)上野学園ホール
12時開場/13時開演【入場料】
S席:4500円/A席:3000円(全席指定・税込み)
問:082-222-0044(RCC文化センター)
プログラム
四 剣・・・石見神楽亀山社中
土蜘蛛・・・原田神楽団
塵 輪・・・石見神楽亀山社中
伊吹山・・・大塚神楽団
悪狐伝・・・琴庄神楽団
紅葉狩・・・あさひが丘神楽団
瀧夜叉姫・・・中川戸神楽団
詳細 すなっちのイベント日誌
http://ameblo.jp/kagura-event/page-2.html
団長会議より。出演神楽団を代表して大塚神楽団・竹田淳一団長が『できることを一生懸命に。』と、ご挨拶されました。
終わりの挨拶は・・・竹田さん、カブっています。
終わりの挨拶は、琴庄神楽団・崎内俊宏団長です。
『気持ちをひとつに。』と決起し結ばれました。
そして今週末22日(日)は
5月恒例の、アステールプラザ神楽鑑賞会。
今年は「ヤマトタケル」の生涯を4つの物語で綴ります。
古代国家の統一に語られるヤマトタケルですが。
神話を読み取っていくと、ヤマトタケルが戦いを挑むそれぞれの相手に大いなる意味があり、勝利も敗北も必然と感じます。
ヤマトタケルだけでなく、物語の登場人物、或いは神々の舞・口上にも耳を澄ませてください。
“拡がる”鑑賞会です。
2016アステールプラザ神楽鑑賞会
~ヤマトタケル~
5月22日(日)
アステールプラザ中ホール
12時開場 13時開演
一幕【熊襲】くまそ
琴庄神楽団
二幕【草薙剣】くさなぎのつるぎ
大塚神楽団
三幕【走り水】はしりみず
宮乃木神楽団
四幕【伊吹山】いぶきやま
大塚神楽団
問:JMSアステールプラザ TEL.082-244-8000
チラシ(こわい)など、詳細
http://www.npo-kagura.jp/contents/2016-npo-event/2016-05-22/index.html
2016,05,19 Thu 13:21
今日も良いお天気ですね
では広島神楽定期公演、吉和神楽団後半です。
幕間のお話は
剛力さんを舞ったばかりの、山崎英治さんでした。
白衣袴姿で登場。すると、どうでしょう。恰幅の良い声の太い、かなり格好良い方でして。
・・・先ほどの剛力さんと同人物とは思えん。神楽って不思議
まずは、改めて吉和神楽団のご紹介を・・・
現在27名在籍。そのうち25名が吉和在住者や出身者であり、子供神楽の育成の重要性と、神楽が地元にもたらす活気をお話されました。
又、ぜひ故郷・吉和に足を運びその魅力を味わって頂きたいという願いから。
8月13日の、吉和の夏祭りを紹介して頂きました。
吉和川での川魚のつかみ取りや、ひまわりの摘み取り、夜の神楽と花火、最高の夏休みですね。
山崎さんは、吉和川漁業協同組合の会長さんだそうで、吉和の鮎の美味しさはどこにも負けない、お墨付きだそうです。
ちなみに「吉和のクマは人家の納屋から米袋を持ちだし、担いで山に帰る」という噂は本当なのだそうです。
・・・・そのクマ、絶対、チャックが付いていますって
端正な舞に心が洗われるような気がする。美しい。。。
~第二幕 塵倫~
荘厳な塵倫。
堀神楽団より師事され、現在、吉和神楽団の得意演目となっています。
神のパリッとした舞に、囃子の皆さんの掛け声は、もうず~~~っと観ていたい!心地良さです。
さて、塵倫が姿を現す前に、幕裏でうたう歌は。
「入(い)りませば 入りませば 京都に入ります。七坂八坂(八坂神社の意と伝わる)を超えて京都に入ります。」
ここにも、人から人へ、時を超えた物語の面白さがあります。
笛の桒木(くわき)千春さんです。
西宗神楽団、桒木 武さんのお姉さん。よく似ておられますね
職場の関係で、吉和神楽団で活躍されています!
又、この塵倫は、岩本竹仙氏の面なのだそうです。伺うと、重みを増すような気がします。
では広島神楽定期公演、吉和神楽団後半です。
幕間のお話は
剛力さんを舞ったばかりの、山崎英治さんでした。
白衣袴姿で登場。すると、どうでしょう。恰幅の良い声の太い、かなり格好良い方でして。
・・・先ほどの剛力さんと同人物とは思えん。神楽って不思議
まずは、改めて吉和神楽団のご紹介を・・・
現在27名在籍。そのうち25名が吉和在住者や出身者であり、子供神楽の育成の重要性と、神楽が地元にもたらす活気をお話されました。
又、ぜひ故郷・吉和に足を運びその魅力を味わって頂きたいという願いから。
8月13日の、吉和の夏祭りを紹介して頂きました。
吉和川での川魚のつかみ取りや、ひまわりの摘み取り、夜の神楽と花火、最高の夏休みですね。
山崎さんは、吉和川漁業協同組合の会長さんだそうで、吉和の鮎の美味しさはどこにも負けない、お墨付きだそうです。
ちなみに「吉和のクマは人家の納屋から米袋を持ちだし、担いで山に帰る」という噂は本当なのだそうです。
・・・・そのクマ、絶対、チャックが付いていますって
端正な舞に心が洗われるような気がする。美しい。。。
~第二幕 塵倫~
荘厳な塵倫。
堀神楽団より師事され、現在、吉和神楽団の得意演目となっています。
神のパリッとした舞に、囃子の皆さんの掛け声は、もうず~~~っと観ていたい!心地良さです。
さて、塵倫が姿を現す前に、幕裏でうたう歌は。
「入(い)りませば 入りませば 京都に入ります。七坂八坂(八坂神社の意と伝わる)を超えて京都に入ります。」
ここにも、人から人へ、時を超えた物語の面白さがあります。
笛の桒木(くわき)千春さんです。
西宗神楽団、桒木 武さんのお姉さん。よく似ておられますね
職場の関係で、吉和神楽団で活躍されています!
又、この塵倫は、岩本竹仙氏の面なのだそうです。伺うと、重みを増すような気がします。
2016,05,18 Wed 09:05
カープ行ってきました。ジョンソン、今季初完封!
一週間早いですね
特に定期公演が始まると、瞬く間に過ぎます。
リズムができるのは、良いことですけどね
広島神楽定期公演、先週出演して頂いた吉和神楽団の皆さんをご紹介します。
吉和競演の天神は本当に素晴らしかったので、“素晴らしかった~!”とお伝えしたくて、お逢いするのが楽しみでした
ちっちゃい塵倫出てきた~(毎週来てくれているお子さんです)。
受けて立つのは、齋藤拓也さん。見守る塵倫は山本正也さん。開演前の和やかなひと時です。
~第一幕 安達ヶ原~
ご存知、吉和神楽団の人気演目。
この度も、剛力さん:山崎英治ワールドでした。
それをまともにくらってしまったのは、柴の戸をつとめられた山崎翔太さんかな。。。
人間、可笑しさをこらえて話すと、泣いているように聞こえるんですね
お客様には、地元奉納の雰囲気を味わって頂けたと思います。
大太鼓:佐藤信治さん、小太鼓:山本博之さん、
手打鉦:比良大助さん、笛:梅田ゆみこさん。
法印:深瀬善行さん、剛力:山崎英治さん、
三浦之介:斎藤拓也さん、上総之介:深瀬憲司さん、
悪狐(化身):山崎翔太さん、悪狐:山本正也さん・小田真也さん。
まさか、あんなことになるなんて
W!!
2016,05,17 Tue 23:20
夕方、雨あがりの虹。
立ち止まって写真を撮る人が沢山いました。
今夜は
水内神楽団、湯ノ山温泉さくら祭り奉納を結びます。
がその前に。
この日、水内神楽団の道場へ向かう道中のお話。
国道433号線を、伏谷川沿いに走っておりましたら。
一匹のお猿さんが、足をのばしてガードレールにもたれかかり、のんびり。
目の前を通る車を、右から左へと一台ずつ眺めておりました。
『わっ お猿』とびっくりしましたが、なにせ運転中ですので、そのまま行き過ぎて見えなくなりました。残念
まるで人間みたいでした!と、西 泰彦団長に興奮気味にお話したところ。
『この辺りは、人か猿か分からんくらいおるよねぇ。』
『特にうちの(水内地域)の猿は、雨の前の日に出てきて天気予報をするんじゃけぇ。』
・・・ウキ?⊂((・ェ・))⊃・・・ウキ?
どうやら水内の猿は、雨が近づくと動きが活発になるそうで。
『猿が出てきて、悪さをしよるの~思うたら、次の日は大抵、雨よね。』
ひとつ聞けば、10の初耳話。勉強になりますっ
ぽーっと見惚れる優雅。。。
~第四幕 紅葉狩~
水内神楽団、十八番演目。
その自信と、団員の皆さんの昂ぶりが魅せる、貫録の紅葉狩でした。
名もなく正体も明かされない“紅葉狩者”。
紅葉狩者を舞う西広さんが、大切にしておられた口上にしっかり耳を傾けると、古来自然を畏れ敬う日本人の機微を感じます。
奥ゆかしく妖しい舞と、水内独自に描がれる合戦。
圧巻でした。
平維茂:矢野宏和さん、清原成時:長尾大樹さん、
武内ノ神:坂口雄太郎さん、紅葉狩者:西広直明さん、
鬼女大王:小松永正さん、姫・鬼:山本英司さん、
姫:宮木慎平さん、鬼:森下幸則さん。
大太鼓:有馬正吉さん、小太鼓:矢野文男さん、
手打鉦:武藤静香さん、笛:清水美緒さん。
2016,05,16 Mon 21:17