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余韻を残す。


上夕方、雨あがりの虹。
立ち止まって写真を撮る人が沢山いました。



ダイヤ今夜はダイヤ

水内神楽団、湯ノ山温泉さくら祭り奉納を結びます。

がその前に。

この日、水内神楽団の道場へ向かう道中のお話。

国道433号線を、伏谷川沿いに走っておりましたら。

一匹のお猿さんが、足をのばしてガードレールにもたれかかり、のんびり。

目の前を通る車を、右から左へと一台ずつ眺めておりました。

『わっ お猿ぎょ』とびっくりしましたが、なにせ運転中ですので、そのまま行き過ぎて見えなくなりました。残念汗

まるで人間みたいでした!と、西 泰彦団長に興奮気味にお話したところ。

『この辺りは、人か猿か分からんくらいおるよねぇ。』

『特にうちの(水内地域)の猿は、雨の前の日に出てきて天気予報をするんじゃけぇ。』

・・・ウキ?⊂((・ェ・))⊃・・・ウキ?

どうやら水内の猿は、雨が近づくと動きが活発になるそうで。

『猿が出てきて、悪さをしよるの~思うたら、次の日は大抵、雨よね。』

ひとつ聞けば、10の初耳話。勉強になりますっグー




上ぽーっと見惚れる優雅。。。


~第四幕 紅葉狩~

水内神楽団、十八番演目。

その自信と、団員の皆さんの昂ぶりが魅せる、貫録の紅葉狩でした。

名もなく正体も明かされない“紅葉狩者”。

紅葉狩者を舞う西広さんが、大切にしておられた口上にしっかり耳を傾けると、古来自然を畏れ敬う日本人の機微を感じます。

奥ゆかしく妖しい舞と、水内独自に描がれる合戦。

圧巻でした。


平維茂:矢野宏和さん、清原成時:長尾大樹さん、
武内ノ神:坂口雄太郎さん、紅葉狩者:西広直明さん、
鬼女大王:小松永正さん、姫・鬼:山本英司さん、
姫:宮木慎平さん、鬼:森下幸則さん。

大太鼓:有馬正吉さん、小太鼓:矢野文男さん、
手打鉦:武藤静香さん、笛:清水美緒さん。




























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
笹ください。
ダイヤ天気予報、外しませんねダイヤ

昨日は、舞ロードIC千代田、初夏のイベント賑やかでした~。

朝早くからお越し頂いてありがとうございました。

5月の風は爽やかでしたが、神楽も歌もダンスも熱くて暑かった。。。

でも一番暑かったのは、花田舞太郎くんだと思うにひひ



上中川戸神楽団 茨木
レストラン響に御座を敷き、この日だけの特別仕様で鑑賞して頂きました。



ダイヤそれでは!水内神楽団、湯ノ山温泉さくら祭り奉納ダイヤ

次は、何が起こるか分からない悪狐伝です。

~第三幕 悪狐伝~

見所の多い演目ですね。前半でまつりの楽しさを、後半で正義の誇らしさを舞います。

こういった演目は、お客さんと一緒に舞う(演じる)のね~、と実感。

特に、珍斎の小松永正さんの底力を見たような気がします。


そして今年もお話させて頂きましたよっ。

位の高い狐「雲狐(うんこ)」と、水内の茶毛の狐の由来。

客席の“待っている”空気を感じています。きっと次の機会にもお話させて頂きますにこっ


三浦之介:矢野宏和さん、上総之介:長尾大樹さん、
玉藻ノ前:宮木慎平さん、珍斎:小松永正さん、
妖狐:坂口雄太郎さん。

大太鼓:森下幸則さん、小太鼓:有馬正吉さん、
手打鉦:武藤静香さん、笛:清水美緒さん。














上出ました!金毛を表す、茶毛の狐。。。。あれ、何か足りない?



上もみくちゃにじゃれ合う一人と一匹。でも何か足りない?



上笹を忘れちゃった。幕裏の人に取ってもらお。



上・・・と思ったら、珍斎さんに先を越され、すっかり珍斎さんのペースに。



上人気者です。





上水内の神のペアとして顔となる、矢野さんと長尾さん。



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