カシワバアジサイ。眺めているとちょっと涼しい。
日中暑かったですね~
パタパタ ((“Q(´・ω・`υ) アツイ、アツイ
夕方のこの時間はホッとします。
・・・今頃こんなこと言ってたら、真夏、どうなるのっ??
夜風に当たりながら火星観測しませんか?
本日(31日)は、地球と火星の最接近。
南の空には、一際赤く輝く「火星」がのぼってきます。
ホント、明るくて大きいですよ。
火星が赤く見えるのは、地表の大量の酸化鉄。赤サビってことですね。
太陽系で、火星は地球のひとつ外側を軌道し、1年10ヶ月かけて太陽の周りをひとまわりします(公転周期)。
地球は1年でひとまわりなので。。。
地球の公転周期のほうが早く、2年2か月に一度、内側から火星を追い越すことになります。
この追い越す時が、最接近です。
但し、地球も火星も太陽の周りをまわる軌道が楕円形をしているため、最接近ごとの距離は異なります。
火星と地球との計算上の近点距離は、およそ5400㎞。
遠点距離は、およそ1億㎞。
今回は約7500万km。まあまあの接近となります。
2025年までの火星接近日とそれぞれの距離。
※Nikon星空案内から。
次回、2018年の7月には大接近となり、5800万㎞まで近づきます。
とは言え、今回も接近は接近。とても強く輝き存在感があります。
今夜以降も、しばらくは大きく見えますので、涼しいベランダで・・・
火星への移住計画など、想像してみては如何でしょうか。
近々、移住実験の公募があったら、希望しますか?
又、火星の傍らには、もうひとつの赤い星・さそり座の一等星「アンタレス」も見えます。
夏の赤星のコラボをお楽しみください。
火星とアンタレスの位置参照。
※Nikon星空案内から
2016,05,31 Tue 19:22