:「萩と猪」。
猪鹿蝶を狙ってると、すぐにバレますね~。
娘の学校で、給食時間に流れる校内放送は
『学校のグランドにイノシシが出没します。野生なので病原菌を多く保有しており、唾液から感染する危険もあります。
興味を持って近づいた場合、威嚇とみなして突進する危険もあります。
静かに離れて、大人に知らせてください。』
それはもう!悪で、きちゃない動物の代表みたいな言われかたで。
イノシシ年の私は、胸が痛みます。
『すみませんねぇ (`‐ω‐´メ)』
安佐南区といっても、山の上の上だから。
出ます。
と言うか、イノシシの住処に学校建てたんだって。
安佐動物公園のイノシシ。メス。
写真は「くろすけの今日も動物園日和」から。
くろすけさん、ありがとうございました~。
そういえば先日、うちの実家に迷子のウリボウが2匹、突然やってきて。
玄関でピロピロと尻尾を振るので。
私の顔が浮かんで仕方ないおばあちゃんは、しばらく茄子と胡瓜で2匹を養っていたそうです。
『食べるときも、ブヒッブヒッて、ずっと鳴いてる。』とかなんとか。
数日後、噂を聞きつけた猟師さんが、あっさり連れて帰ったらしい。
・・・干支って情が移りますよね。
でもやっぱり不用意に近づかない方が身のためです~
泥遊び中。やっぱりきちゃないかな~
※Wikipediaから。
2012,09,21 Fri 19:51
郵便ポストを開けて、一枚の白い封筒を手に取ると
こっ、こりはこの切手は!!
私がコレクションしている星座シリーズ・第2集の”うお座”。
『きれ~い。』
この切手を使ってしまう人がいるんだなー。
差出人は、北広島町商工会大朝支部。
11月の大朝競演の司会依頼文書です。
年に一度、夏に発行です。絶対使えんっ
きっと趣味が一緒、同類の方だと思い込んで。
送って下さった商工会の槇田さんに、お電話で切手の話を聞いてみましたら。
「特に意味はないです。シールだから使いやすくて~」
・・・そっか~・・・・(´・ω・`)・・・・
でも!嬉しかったです。
切手は、相手を感動させるプレゼントになると実感しました。
ところで大朝競演、もう49回になるんですね。
11月3日(土・祝)の開催です。改めてご案内します
さて、大朝と言えば
先日の加計競演で、筏津神楽団の今田修団長が、完全復活されている姿を拝見しました。
入院中は『今年いっぱいは、叩けないかも』という話だったけど。
9月に入り、たまたま人手不足な舞台が発生して、思わず復活。
すると、案外平気だったそうです。
それからは体力共に、順調に回復されている様子です。
やはり一番の薬は“神楽”なのかな~。
奉納シーズン到来。お休み期間分、存分に暴れて頂きたいと思います
加計競演・特出から。筏津神楽団の大蛇、親子名残の舞は、
今田さんの小太鼓&ひとりうたで展開されます。独特ですね。
来年は巳年だからと、年賀状を意識して写真を撮る方もいらっしゃいました。
こっ、こりはこの切手は!!
私がコレクションしている星座シリーズ・第2集の”うお座”。
『きれ~い。』
この切手を使ってしまう人がいるんだなー。
差出人は、北広島町商工会大朝支部。
11月の大朝競演の司会依頼文書です。
年に一度、夏に発行です。絶対使えんっ
きっと趣味が一緒、同類の方だと思い込んで。
送って下さった商工会の槇田さんに、お電話で切手の話を聞いてみましたら。
「特に意味はないです。シールだから使いやすくて~」
・・・そっか~・・・・(´・ω・`)・・・・
でも!嬉しかったです。
切手は、相手を感動させるプレゼントになると実感しました。
ところで大朝競演、もう49回になるんですね。
11月3日(土・祝)の開催です。改めてご案内します
さて、大朝と言えば
先日の加計競演で、筏津神楽団の今田修団長が、完全復活されている姿を拝見しました。
入院中は『今年いっぱいは、叩けないかも』という話だったけど。
9月に入り、たまたま人手不足な舞台が発生して、思わず復活。
すると、案外平気だったそうです。
それからは体力共に、順調に回復されている様子です。
やはり一番の薬は“神楽”なのかな~。
奉納シーズン到来。お休み期間分、存分に暴れて頂きたいと思います
加計競演・特出から。筏津神楽団の大蛇、親子名残の舞は、
今田さんの小太鼓&ひとりうたで展開されます。独特ですね。
来年は巳年だからと、年賀状を意識して写真を撮る方もいらっしゃいました。
2012,09,20 Thu 22:21
高千穂では神楽面のことを
「おもて様」と言うそうです。
古い面を復刻したり新調するときには、必ず神主が祓って「御神(ごしん)入れ」が行われます。
よって面には神が宿っており、それ自体がご神体として扱われます。
岩戸五ケ村神楽保存会の地域にも、室町時代と推測される面と木箱があり、木箱の蓋には、開ける際の両の指の形が溝となって、歴史を伝えているそうです。
一般の民家で所有され、奉納の際に用いられます。
『その古いおもて様は、桐の木で作られた氏神様ですが。舞っていると、顏にピタリと自ら張り付いてくるようで。本当に不思議なんですよ。』
と繰り返されていました。
~杉登(すぎのぼり)~
神が杉を伝って祭場に降りてくる神楽。
椎根津彦(しいねつひこ)・莵狭津彦(うさつひこ)が舞い、途中で入鬼神(いりきじん)=武甕槌命(たけみかづちのみこと)が入り、舞い遊ぶ。
素面の舞を「平手(ひらて)」と呼ぶそうです。
入鬼神は、武甕槌命・素戔鳴命・氏神様など地域によります。
『うれしさに我はここにて舞ひ遊ぶ 妻戸も開けて御簾も降さず』
~御身躰(ごしんたい)~
イザナギとイザナミの二神による国生みの舞。又、実りへの感謝として、男女二人が新穀での奉納酒作りを行う、酒こしの舞とも言う。
酒を酌み交わすうち、男神がムラムラときて・・という余興色の強い演目。
夫婦円満、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願します。
『ぷっはーっ』
『ほ~んと、良い出来ねぇ』
『だんだん美味しくなるわねぇ』・・・すぐ無くなる勢いです。
『ちょっと、どこ触ってんのよぉ』・・・てな感じかっ
。
夜神楽三十三番でいうと、夜中二時頃にあたり、子供たちが寝静まったそんな時間で舞われます。
そりゃ吞み過ぎだわ。
~岩潜(いわくぐり)~
剣舞。岩間を走る激流を意味し、剣を潜る舞の手を当てはめた、と言われます。
様々な技を披露しながら、四人から三人、二人と変化し、最後の一人は真剣で舞上げることもあるそうです。
安産を祈る女性が、帯をたすきにしてもらう風習があります。
神妙な面持ちです。でも技が決まると・・・
笑顔がこぼれます。お客さんと、一体感のある演目です。
「おもて様」と言うそうです。
古い面を復刻したり新調するときには、必ず神主が祓って「御神(ごしん)入れ」が行われます。
よって面には神が宿っており、それ自体がご神体として扱われます。
岩戸五ケ村神楽保存会の地域にも、室町時代と推測される面と木箱があり、木箱の蓋には、開ける際の両の指の形が溝となって、歴史を伝えているそうです。
一般の民家で所有され、奉納の際に用いられます。
『その古いおもて様は、桐の木で作られた氏神様ですが。舞っていると、顏にピタリと自ら張り付いてくるようで。本当に不思議なんですよ。』
と繰り返されていました。
~杉登(すぎのぼり)~
神が杉を伝って祭場に降りてくる神楽。
椎根津彦(しいねつひこ)・莵狭津彦(うさつひこ)が舞い、途中で入鬼神(いりきじん)=武甕槌命(たけみかづちのみこと)が入り、舞い遊ぶ。
素面の舞を「平手(ひらて)」と呼ぶそうです。
入鬼神は、武甕槌命・素戔鳴命・氏神様など地域によります。
『うれしさに我はここにて舞ひ遊ぶ 妻戸も開けて御簾も降さず』
~御身躰(ごしんたい)~
イザナギとイザナミの二神による国生みの舞。又、実りへの感謝として、男女二人が新穀での奉納酒作りを行う、酒こしの舞とも言う。
酒を酌み交わすうち、男神がムラムラときて・・という余興色の強い演目。
夫婦円満、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願します。
『ぷっはーっ』
『ほ~んと、良い出来ねぇ』
『だんだん美味しくなるわねぇ』・・・すぐ無くなる勢いです。
『ちょっと、どこ触ってんのよぉ』・・・てな感じかっ
。
夜神楽三十三番でいうと、夜中二時頃にあたり、子供たちが寝静まったそんな時間で舞われます。
そりゃ吞み過ぎだわ。
~岩潜(いわくぐり)~
剣舞。岩間を走る激流を意味し、剣を潜る舞の手を当てはめた、と言われます。
様々な技を披露しながら、四人から三人、二人と変化し、最後の一人は真剣で舞上げることもあるそうです。
安産を祈る女性が、帯をたすきにしてもらう風習があります。
神妙な面持ちです。でも技が決まると・・・
笑顔がこぼれます。お客さんと、一体感のある演目です。
2012,09,19 Wed 22:06
祭場は、二間四方の、神庭(こうにわ)です。
御幣や天蓋などには青(天と水)と赤(地と土)が用いられます。
3連休明けの平日に
山道をグングン登った、廿日市市・津田で。
高千穂の夜神楽を拝見する機会に恵まれました。
前々日より開催された、佐伯神楽・発足50年事業からの流れだそうです。
高千穂の夜神楽は、毎年11月から2月にかけて・・・
各集落で「神楽宿」に定めた民家に氏神様をお迎えし、夜通し、夜神楽三十三番を奉納して、感謝と豊穣祈念を行います。
(“番”より“演目”と表現した方が分かりやすいですね)
岩戸5演目の中から4演目と、その他印象的な舞を鑑賞しました。
単調な囃子に、表現豊かな舞が溶け込んで、素朴な神話の世界観に包まれます。
高千穂町「岩戸五ケ村(ごかむら)神楽保存会」の皆さんです。
~手力雄(たぢからお)の舞~
天照大神がお隠れになっている天岩戸を探し当てる舞。
手力雄命が、静かに音を聞いたり、考えたりする様子が表現されます。
舞手は奉仕者という意味から「ほしゃどん」と呼ばれます。
手力雄命は、天地・山水の呪力を秘めた御幣を持ち、天岩戸の在処を探り出します。
~鈿女の舞~
天岩戸の在処がはっきりしたので、鈿女命は岩戸の前で面白おかしく舞い、天照大神を誘い出そうとします。
神庭をゆっくりと廻ります。優雅で、手力雄命の舞と対照的です。
『鈿女舞だけは神楽腰(腰を下ろす基本スタイル)を抜いて舞え』と言われて、大変難しいそうです。
~戸取(ととり)~
天の岩戸を開き、天照大神にお出まし頂くと、再び世の中が明るくなります。
手力雄命は、戸取明神とも呼ばれます。
はさみ杖にて岩戸の根をほり、杖をすて、たすきを掛けます。
やる気満々!ものすごい気迫。
渾身の力を込め、岩戸を払います。
天照大神を現す鏡が、岩戸の奥に見えます。
岩戸を持ち上げています。
上手に撮れなくて、見えにくいね・・
~舞開き(まいびらき)~
岩戸5番フィナーレです。
岩戸を開き、天照大神にお出まし頂いたことを喜び舞上げます。
「天の戸を押し分け出ずるヤー 天の戸を
月や日を双手にもちてヤー 舞い遊ぶ
月こそまされヤー 宵も照らしゃる」
手力雄命が、太陽と月を象徴する鏡を両手に持って舞います。
続くんだよ~
2012,09,18 Tue 23:01
2012,09,17 Mon 21:57