大塚英樹さんご自慢の“ネーム入り足袋”。「大つか」って書いてあります。
奥様の手書きです。酔っては、どこかへ脱いで帰ってくるので、無くさないように、という配慮です。
さて、月いちの舞・自然の美しさに改めて感心する秋です
~八重西神楽団 紅葉狩~
米作りの国・日本の風景は、1年に4度衣替えをします。
寒い冬を越して花見を楽しみ、厳しい夏を過ぎて紅葉狩を楽しむ。
日本人の心に生まれた物語です。
この日、20数年ぶりに神の衣装が新しくなりました。
「大事に使えよ・・でも沢山お呼びがかかって、仕方なく傷むのも嬉しい話じゃが。」という先輩方のお話がとても素敵でした。
鬼女大王は大塚和典さん。
他には滝夜叉や胡蝶など、端正な顔立ちに美しい鬼女が似合いますね。
48歳以下の団員さんは、ほぼ全員が子供神楽から続けてこられた方なんだそうです…いい話だな~。
鬼には鬼なりの無念があります。
八重西神楽団の紅葉狩、鬼女5人バージョンは運が良ければ見られます
まだ2回しか上演していないそうです。
今年の奉納はどうかな~
2012,09,27 Thu 22:20